母は、西村京太郎が大好きである。
その母のおともをして、本屋さんにいった。
なんてたって、西村京太郎の本は、読んでないものがないというほどの物好き。
古本屋にいって、また、知らずに同じ本を買っちゃうこともしばしばというほどの筋金入りの西村京太郎好きなんである。
だから、本屋にいくときは、新聞切り抜きは必須条件なのだ。
私は、暇なので、そのあたりの売り場を徘徊。
本屋さんは久しぶり。
やっぱり、中国餃子のせいで中国食品は危ないというタイトルの多いこと。
これでもかと山積みしてある。
ふふーーん、思いながら、横目でレジを見ると、あまりお客のいない店内なのに、母の後ろでお待ちの客がいる。
母はもたもたと、新聞を広げながら、これとこれとと説明してる様子。
ほっといても、かまわないのだけれど、ちらちら見るが新聞を広げたから、ちっとも進んでないようだ。
後ろのお客様を見、こりゃ、気の毒かもと、声をかけた。
母のそでを引っぱりながら、
すみません、先にレジどうぞ〜
いや、かまいませんよと、お客さん。
そしたら、こちらを向いた母の目がおこってる。
今、しようとこなのにと、ぶつくさ言って。
ちょっと横によけて、こっちでしたら・・と、いいかけたら。
それまで、母の様子を伺ってた店員さんが、こんなとこに身内がいたのかとほっとした表情をして、私の目をみて、あのー、こちらが在庫がないようですので、おとりしましょうか・・・。
つい、私が返事してしもた。
ないなら、いいですよ。。
と、言いかけたとたん、母が
あ、予約しとって!
いやそうなんですよね。私にねー。店員さん、話しかけられても、買いたいのは母ですから。
店員さんは、交互に視線を走らせながら、
では、お名前と電話番号をお願いします。
○○○□□子。
00・・・・
メモを探している母の横から、
000-0000
はい、わかりました。では、後日連絡をいたします。
と、今度は、私に視線をあわせる店員。
ふーむ。年をとるって、こういうことなのね。
どうみても、やり取りがスムーズなのは、こっちと照準をあわせたい店員の気持ちは、痛いほどよくわかる。
がですよ。
おそくても、かったるくても、きちんとしているという自覚の母上様なのだから、こういうときは、それなりの対応をしてほしいと思ったんだけど、やっぱり、忙しいときは、無理なんだろうなあ。
その母のおともをして、本屋さんにいった。
なんてたって、西村京太郎の本は、読んでないものがないというほどの物好き。
古本屋にいって、また、知らずに同じ本を買っちゃうこともしばしばというほどの筋金入りの西村京太郎好きなんである。
だから、本屋にいくときは、新聞切り抜きは必須条件なのだ。
私は、暇なので、そのあたりの売り場を徘徊。
本屋さんは久しぶり。
やっぱり、中国餃子のせいで中国食品は危ないというタイトルの多いこと。
これでもかと山積みしてある。
ふふーーん、思いながら、横目でレジを見ると、あまりお客のいない店内なのに、母の後ろでお待ちの客がいる。
母はもたもたと、新聞を広げながら、これとこれとと説明してる様子。
ほっといても、かまわないのだけれど、ちらちら見るが新聞を広げたから、ちっとも進んでないようだ。
後ろのお客様を見、こりゃ、気の毒かもと、声をかけた。
母のそでを引っぱりながら、
すみません、先にレジどうぞ〜
いや、かまいませんよと、お客さん。
そしたら、こちらを向いた母の目がおこってる。
今、しようとこなのにと、ぶつくさ言って。
ちょっと横によけて、こっちでしたら・・と、いいかけたら。
それまで、母の様子を伺ってた店員さんが、こんなとこに身内がいたのかとほっとした表情をして、私の目をみて、あのー、こちらが在庫がないようですので、おとりしましょうか・・・。
つい、私が返事してしもた。
ないなら、いいですよ。。
と、言いかけたとたん、母が
あ、予約しとって!
いやそうなんですよね。私にねー。店員さん、話しかけられても、買いたいのは母ですから。
店員さんは、交互に視線を走らせながら、
では、お名前と電話番号をお願いします。
○○○□□子。
00・・・・
メモを探している母の横から、
000-0000
はい、わかりました。では、後日連絡をいたします。
と、今度は、私に視線をあわせる店員。
ふーむ。年をとるって、こういうことなのね。
どうみても、やり取りがスムーズなのは、こっちと照準をあわせたい店員の気持ちは、痛いほどよくわかる。
がですよ。
おそくても、かったるくても、きちんとしているという自覚の母上様なのだから、こういうときは、それなりの対応をしてほしいと思ったんだけど、やっぱり、忙しいときは、無理なんだろうなあ。
Posted
at 18:37
| じじばば
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私もパッと結論だけを言えない。色々順々に話して、だから…と結論にたどり着く、娘は「だから何?だから〜結論は?」と話を急かす。結論より途中を聞いて欲しい時があるのよね。ところでなつさんの
本好きはお母さんのDNAね! うちの母は、時代小説が好きだったのよ。倒れるまで本を読んでいたせいか、脳のCTを見たお医者さんが活発な脳でびっくりしていました。今でも母のことを話す時の私の自慢になっているのよ!


西村京太郎は、すごいです。そのときも、2冊新刊がでてましたから。
それを湛然に読む母も母ですが。
私も図書館でしか、本読まないので、実は、一度、図書館にしたらと勧めたときもあったんですけど。
あの対応を見てると、図書館はやめたほうがいいと、つくづく思います。
本人も年金生活で、これか唯一の楽しみのようですからね。
案外、新聞で新刊さがして、本屋で本を買いという一連の流れそのものが楽しいのかもしれないなと思ってます。
我太郎さん
そうなんですよ。たまに登場させます、じいちゃんもそちらの段階に入ってるようで、去年病院の支払いに付き添った際も、受付のねーちゃんは、本人の顔は見ずに後ろに控えてる私に向かって話をするんです。完全に保護すべき存在に貶められてるのがよくわかります。
ナズナさん
門司下関逃亡海峡、ありますよ。たぶん。
本を読むのも、おっくうになる段階もあるのかしらんね。
お名前カード、いいかもしれないですね。名刺みたいな。
今度、作ってもっていってあげよ。
けど、それも、母が根を上げるまで、もうちょっと待ったほうがいいかな。
感情的に微妙かなあ。
ちびまるさん
おかあさん、すごいですね。活発な脳って、ぼけがないということですよね。
私も含めて、だんだん、同じ道を進んでいくんですから、なんのかのといっても、逆に母に接してると、こういうふうになるんだという先人なので、勉強になります。ナズナさんもいわれてるように、自分の自衛策も考えていかなくちゃ♪
それにしても、娘さん、容赦ないですね。
はっきりものを言えるものが身近にいると、くやしいと思いながらも、工夫がでてくるかもしれないし・・・・。