久々の病院もの。
医療過誤がテーマである。
患者を些細なミスで死なせてしまった病院と、それを隠そうとした当時の関係者。
月日が経って、20年後、亡霊のように現れる脅迫者。
院長、婦長と、同じような心筋梗塞でなくなり、実は、殺されたのではないかと疑う当時の関係者である主人公上原。
事件はどんどん展開してゆき、息つく暇もない。
そこまで、斬新なストーリーではないけれども、暇なときに読む読み物としては遜色ない。
しかしながら、医療の現場というものではあっても、所詮、人が扱うもの。
そこに、間違いが絶対ないとは言えない。
病気で入院したのに、全く違うことで、死んじゃうことだってあるかもしれない。
あっちゃいけないことだが。
けどね、人間って、病院に関わらず、ミスというものは、ありとあらゆるところに存在するじゃない。
しかも、命が助かるならば、それも、許せる範囲内ではあるが。
奪われてしまったとなれば。
どんなにか、悲惨で無念であることか。
この本の場合は、遺族は、なんと、20年後に真相を知らされてしまう。
知らされるほうがかえって、残酷じゃないだろか。
知らぬが仏もある意味、よいことかもしれないと思わない?
これ読んだからって、思うわけでもないが、世の中、知らないうちに、陰で悪だくらみが行われているのに、知らなくて、表だけを信じてるということがたくさんあるのかも。
ううっー、背中が寒くなる。
医療過誤がテーマである。
患者を些細なミスで死なせてしまった病院と、それを隠そうとした当時の関係者。
月日が経って、20年後、亡霊のように現れる脅迫者。
院長、婦長と、同じような心筋梗塞でなくなり、実は、殺されたのではないかと疑う当時の関係者である主人公上原。
事件はどんどん展開してゆき、息つく暇もない。
そこまで、斬新なストーリーではないけれども、暇なときに読む読み物としては遜色ない。
しかしながら、医療の現場というものではあっても、所詮、人が扱うもの。
そこに、間違いが絶対ないとは言えない。
病気で入院したのに、全く違うことで、死んじゃうことだってあるかもしれない。
あっちゃいけないことだが。
けどね、人間って、病院に関わらず、ミスというものは、ありとあらゆるところに存在するじゃない。
しかも、命が助かるならば、それも、許せる範囲内ではあるが。
奪われてしまったとなれば。
どんなにか、悲惨で無念であることか。
この本の場合は、遺族は、なんと、20年後に真相を知らされてしまう。
知らされるほうがかえって、残酷じゃないだろか。
知らぬが仏もある意味、よいことかもしれないと思わない?
これ読んだからって、思うわけでもないが、世の中、知らないうちに、陰で悪だくらみが行われているのに、知らなくて、表だけを信じてるということがたくさんあるのかも。
ううっー、背中が寒くなる。
Posted
at 16:58
| 本バカ
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コメント(4)
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患者というのは、いわば、医者に命を預けているわけですから、おっしゃる通り、ミスを最大限なくす努力をするのは当たり前なんでしょうね。しかしながら、往々にして、ミスはおこる場合がありますしね。命を扱う仕事ですから、お医者さまも判断は、ほんとに難しいと思います。ですから、もっと、大事なことは、信頼関係ではないでしょうか。訴訟というのは、その信頼関係がある意味、崩れた形とも・・・
ナズナさん
過酷なご体験をなさったでの、心境、ほんとに、患者としては、なんとも、言えないものがあると思います。しかしながら、今こうして生かされてるという、たとえ、いろんな不都合があったとも、ことの意味は、生きてるというナズナさんものものの存在こそが尊いものだともいえるのだとも思います。
グランパさん
ミスは最大限防ぐは、防げて当たり前の世界なんでしょうね。お医者さまは。
書き損なっていましたが、この本に出てくるミスは、医者も看護士も長時間勤務による、人為的ミスも重なってまして、やりきれない部分もあります。昨今、ニュースにでてまいります医療難民も、そういう現場の過酷な勤務体制の問題もあろうかと思います。私たちも、今は、元気でも、そのうち、末期の水をとるのは、お医者さんの手にゆだねられると思いますし、現実をみればみるほど、途方にくれるのが実情でございます。