ありふれた日常こそ、大切なものがある。毎日の出来事こそ、大事なものがある。心の持ち方こそに年齢による変化が出てくるものだと。

あねのねちゃん(梶尾真治) [2008年03月27日(木) ]
イマジナリー・コンパニオンをご存知でしょうか。
想像上の友達。実在しない友達。心理用語であります。
あまりに孤独すぎて、見えない友達を作ったり。

玲香は、幼い時、寂しいつれづれに、あねのねちゃんを生み出してた。
それから、大人になり、失恋して、死にたいほど悲しいときに。
なんと、幼い時のあのあねのねちゃんが現れた。

母親との確執。
新たな恋人の出現と、めまぐるしく環境がかわる玲香にとって、あねのねちゃんは、自分のうちの見えない願望を次次とかなえてくれる。
そして、常に衝突を繰り返してた母親との対決。
ここらあたりから、ちょいSFっぽくなって・・漫画っちっく・・くるのですが、見えないイマジナリー・コンパニオンは、玲香だけに起こってたわけではなかった!
父親がなくなってからの母親の変化に嫌悪感を催してた玲香だったが、その母親がにせものだった!
事業を発展させ、唯我独尊爆走する母親は?
(ねたばれになるので、つづきは、どうぞ、読まれてくださいませ)

人間、あまりの衝撃的なことがあると、自我が崩壊するのを防ぐために、多重人格ようなものを生み出したり。
ひとりの人間の素顔は、もしかして、ひとつではなく、ふたつもみっつもあり。
そして、自分自身も自分は、こうだと思ってるけれど、裏側には、とてつもにない知らない力があったり。
それに気づかないという盲点でもって、人は、皆、画一化した自分の固定観念にしばられているのかもしれない。

衝撃的な出来事というのは、いい意味でも、悪い意味でも、劇的な効果を齎すのかも・・・。

Posted at 19:03 | 本バカ | この記事のURL
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コメント


花遊便さん
まだ、現実には、多重人格の方とはお会いしたことがありません。
が、現実は、同じ人という特徴は、あらわれるのでしょうか。
読んだ知識では、全く違う人物に見えるとありましたので、すごく興味があります。

ナズナさん
たとえば、こどもの時によくいわれることに、よい人間と悪い人間がふたり自分の心にいて、戦ってるということがありますよね。
あまり難しく考えなくても、軽いものならば、かえって、あねのねちゃん、いたら、心の平安をたもつには、いい働きをするのかもです

ルルさん
思わず、ルルちゃんと呼びかけそうになりましたが。
あねのねちゃんは、たぶん、あのねのねちゃんだったのではないかしらん。
ちっちゃいから、あねのねちゃんになったのでしょうね。
ルルさんにも、ルルちゃんがすんでるのでは・・

Posted by:なつ  at 2008年03月28日(金) 18:47

いちごおばちゃん
娘さんの状態、ご心配ですね。。。私も本物のうつになったことがないので、なんとも言えませんが、下に下に落ち込む時って、あねのねちゃんがそばにいると、少しは、安心、心がほっとする(こころが許せる)ことがあって、いいのかもしれないと思います。

ちぴまるさん
またまだ、無限大の底知れん力、絶対ひそんでいるはずです。
あきらめないでいることが、最大限、パワー全開の秘密の扉ですよね♪

かおさん
むふふ。おひとり様は、あのねのね話題、来ると思ってました・・・。
かおさんも、ご幼少のみぎりから、ポスト形成、家族様にもまれて形成など、つらつら、変化してる部分がおありなのでしょうか♪
Posted by:なつ  at 2008年03月28日(金) 18:46

自我が崩壊するのを防ぐために、多重人格ようなものを生み出す<以前の職場で経験しました。
80歳前の利用者さんでしたが結構若く見える方でした。
脳梗塞で半身麻痺になった方だったですが20歳代の女性になったり中年のやくざになったりその時々で違う顔が出てました。
きっとそうしないと生きてゆけなくなったのでしょうね。
死ぬ事すら許されず最後のもがきのようにみえました。
Posted by:花遊便  at 2008年03月28日(金) 09:40

私の心にあねのねちゃんがいたとする。
いやいるかも知れない。
まだ顔を出さないけど、
そっと顔出してくれたら嬉しいよね。
それで嬉しくなって、私がブツブツと話しかけたり
すると・・・・・・・・・
なんか嬉しいよな恐いような、それって・・・・
ねえ、話したらまずいよね。
Posted by:ナズナ  at 2008年03月27日(木) 22:42

あねのねちゃん(この名前言いにくいですね、舌をかみそう〜)は、
大人の心にも居ますね。
辛い現実に遭うと…一人でその子に相談している時があります…。
Posted by:ルル  at 2008年03月27日(木) 22:28

なつ 様

 何だか 確かにね。わかるような気がするよ。
娘 時々 うつ状態になるけど。こんなもの なのかしら?
Posted by:いちごおばちゃん  at 2008年03月27日(木) 21:21

>人間の素顔は、もしかして、ひとつではなく、ふたつもみっつもあり。
>自分自身も自分は、こうだと思ってるけれど、裏側には、とてつもにない知らない力があったり。

なるほどなるほど この言葉に勇気をもらいました。
自分で意識していない力の存在、私の火事場のバカ力、楽しみにします
Posted by:ちびまる  at 2008年03月27日(木) 21:15

一瞬、懐かしい「あのねのね、柿の種からごきぶり」かと思いました。

年齢とともに環境で性格hが形成され、会社では‘ポスト‘が人格を形成したりするけど、動物として元々備わってる本性は・・・・

ふと、‘火事場の馬鹿力‘と思ったが微妙<<<
Posted by:かおりょうこ  at 2008年03月27日(木) 20:10





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