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お葬式[2008年06月20日(金) ]
ご近所の方がおとつい亡くなった。
きのう、お通夜で、きょう、お葬式。
あまり、行き来のない方でしたが、町内のおそうじとかの行事の時には、お話させていただいてたりした。
亡くなってから初めて、その方のいろんなことを知るのは、変な感じだけど。
きのうきょうで、驚くことばかり。
近くにこんなすごい人がいたことに、今さらながら、もちっと、仲良くしておけばよかったなあとも。

というのは、この方は、京マチ子さんとのご縁から、松竹の芸能プロダクションをされてあったらしい。
葬儀の入り口に写真が飾られてあり、若かりし頃の松竹時代のすてきなものもあった。

葬儀場へは、隣のおばあちゃんと一緒に向かった。
デイケアで、仲良くされてあったらしくて、この方の生前のお話をたくさん伺った。
子供さんが五人いらしたけれども、先月長男さんを亡くされて、かなり弱られてたいたことなど。親より子供が先に亡くなるというのは、ものすごいショックだったろうと思う。
それでも、90歳。年齢に不足はないかもしれない。
ご親族の送る言葉でも80まで、芸能プロの仕事をしていたということからも、気丈さがうかがわれた。ノンフィクション小説ができるくらいの人生だったのではないかとも思えた。

葬儀は、浄土真宗大谷派。
叔母のときと同じだ。
きんきらのきらびやかな法服をまとい、お経も長い。
なむあみだぶつの節回しが半音あがったり下がったりするたんびに、なにかがねじれる感じがするのも同じ。
ご住職様のしびれるような美声が心地よかったのは確かだけど。

ただ、お孫さんのお別れの言葉には泣かされた。
おばあちゃん、かわいがってくれてありがとう。
おばあちゃんの孫でよかったよ。
おばあちゃんが一番大好き。
これからおばあちゃんみたいに強く生きていくけん。
天国でみとってね。
もう、がんばらんでいいけん。
やすらかにねむってください。
会場からすすり泣きの声がさんざめいたのは、言うまでもない。

この最期の時に、みんなから、惜しまれながら、見送られるというのは、もしかしたら、この方は、幸せな人生だったかもしれないと思いながら、葬儀場をあとにした。

Posted at 15:48 | 雑感 | この記事のURL
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コメント


しおりちゃん
息子さんが、もう少し、おかあさんのほうに気持ちをそそいでいれば、寿命がのびていたかもしれないと、涙ながらに悔やまれているのを見て、どんな状態、たとえ、大往生と言われる年齢でも、あちらに行かれてしまうというショックは、同じではないかと思います。
Posted by:なつ  at 2008年06月21日(土) 12:42

私がこれを読んで感じたことは、【90歳まで生きても惜しまれる】ということです。
どんなに徳を積んだ人でも長生きしすぎると・・・と聞いていましたので。
こういうお席では惜別の情を表すのが礼儀かもしれないけど。
Posted by:しおり  at 2008年06月21日(土) 10:40

けいみょうさん
折角、ご縁があって、知り合ったならば、ある程度、交流したほうが楽しいです♪
上辺だけのつきあいだけでは、疲れるだけですものね。

ラッコさん
田舎は特に有無を言わさず、参加するのが当たり前の風潮がありますので。なかなか、大変なのではないかと思います。断れないですしね。
そして、今からは、大量の老人が増えることが予想されますから。。。
常に香典袋にお金を用意しとかなきゃかも・・。金額は、一律にしとこう。。。

chosan
一番、驚いたのは、お坊さんがなんだかわからん、踊りをされたとき。
ひぇーーーっ!お祭りというのは、ここからきとったんか。。。と、びっくり。
しかし、もっと、驚いたのは、それをみてる、みんな、平然としてたこと。

身近な外国人、中国人は、日本人にはかなり、不可解なことがあるようです。ここ、九州は、韓国中国の方がちまたにあふれていまして。
聞いた話だけで、なんとか語録ができそうな勢いです。
何でも、食べる話もそうですけど、食べかたがきたない、べっとはきだすなんて、いやですしね。
考えも全く違うようで、そのギャップで離婚しただの・・・。
きりがないです。。。
理解するには、もすこし、お互いのことの情報・歩み寄り・学習がないと無理なような気がしてます。

ちびまるさん
京マチ子さんは、羅生門がかなり有名です。ウィキペデアで調べたら、まだ、ご存命のようですけど。
この方は、18際のとき、ダンスが好きで大阪の松竹に入られ、その後、指導の腕を買われて、後輩を育て、やがて、福岡に芸能プロを立ち上げられ、活躍なさってたとか。ご主人は、20年前になくされてまして、写真でみる限り、とても、背筋ののびたすてきな紳士でした。


kenrobさん
どなたも大なり小なり、人生のドラマがおありだと思います。
自慢できるものがなくても、平々凡々でも、生きた証というのは、探せば、一個や二個あるもんですよねー♪
Posted by:なつ  at 2008年06月21日(土) 09:57

自分が付き合える範囲はとても狭くて、そのくせ世の中がわかったつもりに成っている。
近所の人でさえそうなんだから、ちょっとは名の知れている人たちのこともそうなんでしょうね。
もっと自分の心を開かなければね。
Posted by:けいみょう  at 2008年06月21日(土) 05:28

高齢化過疎地をふる里に持つと、年に何度も葬式ないように祈るのみ。
不謹慎かもしれないけど義理でも顔出さないと。。。香典も大変だし。
悲しみより先に頭をよぎる。
日頃やり取りのない遠縁の方から電話があるとほぼこの関係の電話。
(幼い頃亡くなった)祖母の弟の・・・(知らんし、記憶にないしと胸のうち
を過ぎっても)「はい、わかりました。行きます」としか言いようがない
都会との違い。。。ふぅ〜。
Posted by:ラッコ  at 2008年06月20日(金) 18:24

なつさん
何と一日違いでしたか、私も久しぶりに、疲れました。(気疲れです。)
家は、真言宗ですが、宗派により微妙に作法が有るのには驚かされます。
日本も近年、多宗教国家ですから、シンガポールなどは、各宗教のアピール
も凄く主張しますねー。歴史的にみても、宗教戦争は今でも、絶えませんもの・・。(難しい事は、解りません・・。)

困るのは、世界各国の友達が来日した時、困るのが食事ですねー。

一番楽なのは、中国人。

何でも食べるから・・

『中国人は飛ぶものは飛行機以外、何でも食べる・・。

足の付いて居る物、机以外何でも食べる』と以前、香港に2年ばかり駐在した時、教わりました。(中国返還五年位前です。)

とにかく何でも食う。来日した時、浅草では、鳩を見て『何で捕まえ食わないの?』って言うし、中国人は新鮮だったら何でもOK、(そら人口増えるわー。)
Posted by:chosan  at 2008年06月20日(金) 18:17

お葬式で、亡くなったその方の生前のことがわかるって、確かにそうですね。
生きているうちは、余程、親しくなければ、知らないし、話もしないし…。
そんなすごい方だったのですね? そういえば、京 マチ子さんは、ご健在なのでしょうか? そうそう、最後にお孫さんがお別れの言葉で、おばあちゃんって、言うのを聞くまでは、私、しっかり、おじいさん?と思っていたのは、芸能プロと聞いたからでしょうか!? 
Posted by:ちびまる  at 2008年06月20日(金) 17:49

その方のようにありたいけれど、
もう取り返しのつかぬ所まできてしもうたでねぇ。
Posted by:Kenrob  at 2008年06月20日(金) 16:55