兼ねてから、懸案事項であった、確定申告の更正の請求のために税務署をおとずれた。玄関は自動ドアであり、すぐに受付譲がいすをたち、どういうご用件ですか?と声をかけてきた。ので、個人課税部門と、いうと、三階へそこのエレベーターでおあがりくださいと、答えられた。ありがたく、そのお言葉通り、三階まで、行き、降りた。廊下は薄暗く、何やら、後ろめたい感じがするな、と、思った瞬間、電気がつく。センサーライトだったのかと。役所もしゃれたまねをすると思いながら、廊下を進む。といっても、わずか、三メートルばかし。銀行じゃあるまいし、ど真ん中に番号札装置がお迎え。先客は、ひとり。申告用紙に深刻になにかを書き込んでる様子。それでも、とるのか、とらざるかと、考えあぐねていた。が、誰も気にする人はいない。仕方なく、日本人の哀しい習性に従って、番号札をとり、誰かに私の存在を知らせるごとく、「すみませーーーーん!」と、叫んだ。若い男性の署員が気づいたふりをして、こちらに歩いてくる。それで、かくかくしかじかと、電話でお尋ねした件をお話する。相手をした署員は、西さんで、電話で教えていただいた署員は西山さん。はっきりいって、どっちでも構わない。けど、なぜか、きっちり、西山さんは、呼ばれる。書類をだしてきて、ここに住所と名前を書き込んでくださいと指示を受けた。まじめに書き込んでも時間はあまる。たぶん、その間に私の個人情報から、申告用紙の控えを持った、西山さんが見えないところで、書類の控えを探しにいったらしい。まだだろかと、思いながらもここは、天下の税務署。あせりと怒りは禁物。郷に入っては郷に従え。税務署時間に添わなくてはいけない。となりの書類を書き込む人を観察しては飽き、署員の働きぶりを観察しては飽き、署内の雑然とした散らかり具合を見て、あのつんどく状態の印刷所から届いたばかりのものは、見えんところにおいた方がよくはないかといたらん忠告が頭に浮かんでは消える。汗ばんでいた体もようやく、ここの気温になじんだ頃、更正の請求の書類を仕上げにかかる西山さん。0000000と、0ばかり書き込む手元をぼんやり見ながら、爪がのびとるぞ、西山さんと、口からでそうになるのを必死におさえこみ、西山さんが何か言うのを待つ。それでは、これをまた、審査にかけるのに、一ヶ月かかります。そして、そのあと、銀行に振り込むのに一ヶ月かかりますので。。。。。困りますといっても、聞いてはいただけないのは、重々承知の私。思い切り、愛想よく、はい、わかりました、と、お答えして、立ち上がった。すると、控えがありますので、もう少しお待ちくださいと西山さんが。まだ、待つのかといえずに、再び、いすに座る。そうして、滞りなく、書類の提出が終わり、手続きがすんだ。
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at 13:25
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(そんなギャグがはやったのはいつだ。)
ありました 
真剣に読んでくださって、ありがとうございます。
何事も経験ですから、ありがたく、体験させていただいてます♪
かおさん
お役所というのは、どこも、同じにおいがするもののようです。
ださい、おじさんと、かったるいおにいさんと、かわいくないおねえちゃんがいるとこです♪でも、ここは、まあまあ、親切に事が運んでケースだと思ってます。
ぶーさん
おおっ、西山さんつながりですねえ。。。うしし。
kenrobさん
刑務所でしたら、ものすごい体験ですわぁ。あんまり、体験したくないですが。税務署ですから。。それも、還付の。うれしいような、うれしくないような、税務署の人も還付だろが、徴収だろうが、どっちでも、同じ、たんたんとした忠実なお仕事ぶりが、さもありなん♪でした。
ほばしらさん
固い調子に仕上げたかったのですが。気がつくと、いつもの調子に戻ってました。税務署署員の雰囲気には遠かったです。
なにはともあれ、とりあえず、お金が戻ってくることを喜びたいと思います。