朝は、遅めにした。9時にホテルのバイキング朝食。
バイキングは、食べ過ぎるので、よくない。最近は、轍をふまえて、和食に徹してる。パンに卵にハムの朝食にすると、昼抜きでもいいぐらいにおなかが重くなるので。でも、欲かくならば、おかず類は、ひと口づつでも、食したい。ホテルだけあって、いろんなものがある。ので、けれども、バイキングで一番ありがたいことは、和食にしてても、あとで、コーヒーが飲めることかな。あと、ちょっと甘いもの系があれば、もっとうれしいが。
おなかが満足したところで、この日は、シティループバスで、北野異人館巡りをする。
途中、バスの中から、市役所の真ん中が地震で落っこちて、隣に鉛筆のようなビルに生まれ変わったのやら、花時計を見る。シティループバスは、観光用に作られているので、キレーなオネーサンがガイドをしてくれるので、うれしい。ずっと乗っていたら、また、元のところに帰ってくるので、歩くのがいやなら、一日中乗ってれば、(オネーサンにはいやがられる!)らくちん観光できそうだ♪(しないけど)西洋館は、長崎で腐るほど見たがここもいろんな外観があって、すごく楽しい。が、この坂はなんとかならんのか。あと、500メーターは、急な坂含む500メートル。とんでもない。移動するたびに息が上がる。全部入ったところで、趣味的にどうでもいい私たちは、ただで入れるラインの館だけ満喫した。どこも阪神大震災で崩れているとこが多いようで、そのような資料が写真といっしょに展示されてあった。ほんとに、神戸の街は、きれいだ。きれいというのも、建物がすべて新しいという、うつくしさ。今でも、あいてる隙間はビルのラッシュで工事中。震災後、10年の間の移り変わりは、すごいものだと思う。
瞬く間に昼は、やってくる。このクソあつさだと、ビールだろう!地元人のいる強み。彼女の案内で行ったのは、一階がスタバの二階。とても、こじゃれたレストランがあるとは思えないビル。自動ドアをくぐると、そこは、かなりお洒落な空間。天井はむき出しでそっけないのに、いすやテーブルは、一角一角で形を違えている。たたみならぬコピーの毛皮様がひかれた低いいすのあるはだしであがる座卓。窓際にはスツールタイプでみんなまどぎわ向けに座る。真ん中は、人数で大きくも小さくもなるテーブル。材質は、木ではなくて、スチール系。夏?にはうれしい冷たい素材。そんなこんなで、メニューを頼み、真ん中にランチセットを配してみんなでつまむ。案外、食が細くなった私たちにはぴったりの方式。なんと、完食。ちなみにここのお薦めランチ。蒸篭三段の中に、ごはん、メインメニュー、サラダが入ってる。あと、好みで何品か、追加した。よく飲み、よく食べ、よくしゃべり・・・・。(何をか言わんや)
次に向かったのは、南京町。中華街。すぐに食べられる小ぶりの肉まんやら、見たことのない食物が所狭しと並んでいる。皆さん、そのまま手にもって食べていらっしゃる。そして、どうやら、この真ん中の広場がここのメインのようで、神輿の派手派手なやつが真ん中に鎮座している。これだけ見れば、満足とばかりに、そこをあとにする。ここの光景は、宮崎駿の食い過ぎて豚さんになったあの映像がちらついて・・コワカッタ♪
とにかく、歩かなくちゃ。商店街を散策。おみやげも買わなくちゃ。お菓子家を横目に、歩いていると、神戸は、あちこちがスイートのお店だらけ。誘惑に負けそうになるのをこらえ先へと歩く。だけど、三時の鐘が聞こえたら、やっばり、ケーキ屋さんの誘惑に屈服してしまう。ここが割と有名でという一言で、入ったお店は、ケーキもお高い。一個、600円なりのケーキって・・・。それにケーキセットもないなんて。とはいっても、小心者の私たちは、ぴたりと座れば、もう、そこから動けん。ということで、またまた、みんなで三個のケーキと、パフェと、それぞれにコーヒー。こういう時、便利やわ。恥と外聞という単語がうすれつつ年代は、何も気にならない。どころか、おいしいものがいろんな種類食べられると、前向き思考である。
だいたい、もう、話すことないよねーと、いいつつも、この関係はなんなのだ。今までに一度しか会ったことがないのに、これだけ話題があるというのも恐ろしい。人の共有の仕方は、空間というよりも、時間という概念なのかもしれん。
ひとりは、神戸空港から東京に帰る。
ので、みんなでお見送りしようということになった。三宮にもどって、モノレールに乗る。いやー、ほんとに、神戸は交通機関が多いわ。ちょうど、ラッシュの時期なのか、人がたてつづけに乗ってくる。一体みんなどこに帰っていくんだろう?って、そこここにあるマンションなんだろうな。
空港は、海の中にあって、ちっちゃい。見渡せるほど。そこから、彼女が乗った飛行機を見送る。飛行機は飛行場をぐるりと、爆音をひびかせながら、あちらの滑走路まで向かい、せえのおー!で、スタート。加速して、空に浮き上がる。いつ見ても、不思議。あの重たいかたまりが雲まで飛び上がるんだから、人間はなんて大それたことをしてるんだか。
飛行機を見送ってたら、昨日の明石大橋に夕日が沈みかけてた。燃えるようなオレンジ色がちょっとづつ沈んでいく。飛行場からは、見渡す限り湾が広がり、これを見れただけでも、もうけもの。考えようによっては、ありきたりの観光をするよりも、ここのほうが見応えがある。
いよいよ、夜がやってきて、お別れの時間。
私は、逆回りで、福岡に向かう。
これを旅行というか、旅というか、迷うところだけれども、見る、楽しむ、ふれあう、三拍子揃ったことができたこと、感謝いっぱい。と、旅の仲間がいるということも、倍増した理由だと思う。
ありがとう。神戸。
Posted
at 09:55
| たび
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