新しい発見を
     ・・・知る喜びや
     ・・・驚きだっり
     ・・・生活の中で意外に思ったこなどを
                   綴ってみようと始めました
     

晴れた朝が来た  [2010年03月12日(金) ]
早朝から野鳥が騒々しい
開花したオカメ桜の枝に止まり食事中のようだ


ようやく晴れた朝が来た
真っ白な息が出るほど寒いのだが太陽の日差しがうれしい
ここしばらく低温で雨の降る日が続いたけれども
樹木の若芽が顔をだし柔らかいみどり色が眼にはいるようになってきた
不思議なものだ
人間が感じる寒さなどは木々の若葉の発芽にはあまり関係がないらしい

落葉してしまった小枝から感じる寒々とした感じも淡いみどり色が季節の変わり目を感じさせてくれる




落葉した木の枝と
常緑のツバキのコントラストが早春の感じを醸し出しているが
ハクモクレンの白と
背景にあるヤナギの若葉のきみどり色は春近しとの思いを強め
ユキヤナギの枝についた若葉が勢いよく若々しさを感じる
小枝にたくさんの花をつけた姿はまさしく雪のようだ

一方花が咲き終えてから葉をつけるトサミズキ
小枝に一輪つり下がる
寒々とした世界が暖かく感じるから不思議だ

数十分の早朝散歩だが
道々に見える花の姿に春が来る期待が増す

道路向かいの斜面に真っ赤な花が目についた
ボケの花だった
咲き始めたオカメ桜のピンク色より
はるかに鮮やかな赤色に眼を奪われてしまった


ソメイヨシノ開花のニュースに春間近を感じた
3月11日

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春を待つ  [2010年02月24日(水) ]
ここ数日暖かい日が続いている
昨年末からの寒波が衰えず最低気温が
一桁台の日が続いて
節分が過ぎ
立春になっても未だ朝は相変わらず寒かった。

そんな時期だけに野に咲く花も少なく
目につくのは水仙の花くらいだっただろうか
それでもオオイヌノフグリや
ヒメオドリコソウが
咲いていたのには驚いたものだった。

寒い冬とはいえオキザリスはいつも元気だ
オキザリス・セルヌアの淡き黄色が暖かさを感じさせる。

二十四節気の雨水が2月19日だった
雨水とは
水もぬるみ
春の気配が動き出し
植物の発芽を促す頃と言われるが
暦どおりの気候となった。

昼の気温が10℃を超えるようになると
草木の蕾がふくらみ
芽がほころび開花を誘うのだろう
15℃超ともなれば花開くのも自然のようだ

昨日の朝には
ヒイラギナンテンや
ギンヨウアカシアそして
サンシュユを見た

ミツマタも
数週間以前から咲いているのに気がついてたが
それよりも以前に
ツツジの花が数輪咲いていたのには
驚いたりしたものだった。

寒い寒いと言っても基調は暖冬なのだろうが
昨年と違ったのは雪が降ったこと
2年ぶりの降雪はやはり寒い冬と言うに十分で
久々の四季感覚を味わった2月でした

この分だと一気に花咲き
春の気配が濃厚になるに違いない。

春が待ち遠しい
そんな気分にさせる今日の暖かさである。
*********************
花月(カゲツ)について
原産地は南アフリカと書いてあります
ベンケイソウ科 半耐寒性常緑低木

たくさん枝分かれした太い茎に
厚みのある葉をつけているのを見ますが
寒さに紅葉するとこれがまたきれいです。
開花期は真冬の寒い頃から春に変わる今頃のようです。
小粒の蕾をたくさんつけ全部咲くと見事です
花自体は星形の花ですがよく見ると淡いピンク色しています。
名前の由来などはわかりませんが
英語でdollar plantと言うそうです。
リンクしておきましたので詳細はそちらからどうぞ。

ブログ季節の花便りこちらにもどうぞ

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早春に見る  [2010年01月07日(木) ]

あたらしい年を迎えた
皆様今年もよろしくお願いいたします

新年早々天候に恵まれたが
風の強い日が続いていた
久々に静かな晴天にふらりと散策を試みた
暮れから気になっていた花があった
年末のある日に
通りがかりに見た花だった

蝋梅の花と河津桜の花を見た

その時はもう咲いたのかと驚いたものだった

あいにくカメラを持っていなかったので
後でまた来てみようと
そう思って
延び延びになっていた

蝋梅の早咲きはここ数年見ていたので
それほど驚くことではない
でも昨年より二週間は早い開花だった

それよりも
河津桜の桜並木
花をつけた桜の木
河津桜の早咲きだと思い驚いてしまった
まだ一部だけれども
木によっては朱色の蕾が沢山だったし
咲き出している枝もけっこうあった

通りがかりにちらりと見えたときは
なんのの花だろうと思っていた
さほど気にかけていなかったのだけれども
よく見ると河津桜ではないような気もする
感じが似ているが
寒緋桜なのだろうか

昨日の読売新聞の社会面には
鹿児島県奄美大島の龍郷町が
寒緋桜の開花宣言をしたと報じていた

この花寒緋桜だとすれば
奄美と同じ時期に咲くほど暖かい
ということなのだろう

気象変動の異常さを改めて認識した
早春の散策となった

昨日は雲の中の富士山だったけれど
きょうは全容を現していた
富士の姿を見るとその姿に見ほれてしまう

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寒い年の瀬に咲く  [2009年12月23日(水) ]
今年もあと一週間で
平成二十一年も閉じ新年を迎えよとしている

今年の寒波は厳しいものがあって
例年になく寒さが身にしみる

世間では何かと騒がしく
はたして
新年が希望のもてる年になるのか
今のままでは疑問だらけだ

植物の世界も激しく変化していて
季節感のないまま咲き出す草花をみていると
ここにも混迷の姿があるように思えてならない

今年の締めくくりに
すまいの近くで見つけた野草たちの姿を見ていただこう

例年この時期に見られるのは
イソギクと水仙くらい
イソギクはもう枯れていてもおかしくない
タンポポ・ホトケノザ・菜の花はまだ咲くには早い
そんな印象を持つ

イソギクをのぞき
すべてが早すぎる開花である
特に紫カタバミなどは開花の盛りは初夏のはずなのだが
珍しいことだと思ってしまう

地球温暖化は意外にも様々な現象を引き起こし
知らぬ間に生活の中に影響し始めている
なのに人々は
経済的活動を重視するあまり
低炭素社会への変革の対応には消極的だ

人々はどのくらい犠牲を払えば目覚めるのだろう
繁栄という酔いの深さに覚醒が遅れてしまっているのか

人類共倒れとなるまで
繁栄の麻薬はとれないのかもしれない
悲しいことだ

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花咲き実となるも  [2009年12月14日(月) ]
師走も残りわずかあと二週間足らずで新年

冬の季節に咲く野の花少なく寂しいものがあります
そんな中で見つけた光景です
上段は開花の頃
ピラカンサの赤い実が目に留まりました
ヒマラヤトキワサンザシと言う木のことを
ピラカンサと呼びます
冬の間も実が枝にのこり小鳥の餌になるようです

ここ数年冬にも咲くセンニンソウですが
咲き終えて種となり
風に乗って新天地に落ちる頃になっても
まだ次から次と咲くこの力は何でしょうか?

温暖化の影響で
花が咲く時間が延びているようですが
さすがに冬に咲く花には種となる力はないようです

新緑の頃少し変わった花を咲かせる
センダンの木があります
今は実も黄色く変色して枝についていました
下段は開花の頃
この実から新しい命を宿すのかと思っていましたが
地上に落ちて発芽するようでもありません
小鳥の餌になるわけでもなく
朽ちてしまうようです
本州(伊豆半島以西)
四国・九州・沖縄・小笠原など
暖かい地方の海辺に自生するそうです

今週から年末にかけて本格的な寒波が来るという
でも比較的暖かい冬なのでしょう
まだオシロイバナを見かけます
近年は気温が高いためなのでしょう
冬近くまで咲くようです
それもそのはず
春に咲く野草なのですが
ホトケノザが咲いていたのを見ました
さらにオオイヌノフグリも
・・・・・年越す前に咲いていたのには驚きました

今年の年末も
野草や花木の開花が早まってゆくことを
確かめながら暮れてゆきそうです

Posted at 12:55  | 季節便り  | この記事のURL
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冬に夏が同居する  [2009年12月06日(日) ]

シロツメクサが元気良く咲いていた
ドウダンツツジが紅葉してきれいだなと思って
近づいてみたら
緑色の茂みいっぱいに
花穂を広げていたのには驚いてしまった

暦の上では冬
実感は秋といったところだろうか
でもつめ草には
今は初夏と思える気候なのだろう

地上数十センチ上では
秋真っ盛りなのに
冬に夏が同居するなんて信じられない

昨日いつもと違う道を歩いていて
見た光景

今年を振り返って
記録した野草の花の中から
月ごとに一枚の写真を選びスライドショーにしてみました
ナズナさんが使っていたソフトを
ダウンロードし試用したものです


初めての試みだけれどもいがいと簡単でした
使ってみての感想は
使い易いソフトだな〜と思いました

次回にはコマの大きさを違えて組み合わせたり
コマ送りのスピードをコマごとに違えるなどして変化をもたせ
面白さを出してみたいと思っております


**************

ソフトについてのお尋ねがありましたので追記しました
下記に接続してご覧になってください
ダウンロード先はVector Giamのページからどうぞ
ソフトの詳細はこのページの「詳細」のタブをクリックしてご覧ください
ダウンロードのやり方はこちらが分かりやすいと思います
「ソフトの使い方」はこちらを参考にしてみてください

Posted at 09:10  | 季節便り  | この記事のURL
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いつも歩く道で  [2009年11月30日(月) ]
晩秋と思うほど暖かく
いつも歩く道も紅葉がすすんできた
すでに葉を落としてしまったものもある
足元には枯葉が重なり
朝露に濡れていた
一日過ぎるごとに冬到来の感が増してくる
(画像にポインターを当てクリックすると拡大画像になります)

夜明けの景色
公園内の喫水湖の夜明け
水面にうっすらと霧が湖面を這う
まだ薄暗い湖面
水鳥が動くのが分かるほどの明るさ
湖面に映る湖畔の建物の影が
美しいシルエット
見上げると
日の出前の空が水色に染まって美しかった

しばらくアップを休んでいたので
晩秋に咲く花を取り上げたかったのですが
画像容量1MBの制限があって
残念ながら今回は載せられませんでした

花といえば
あまり見栄えのするものではありませんが
最近良く目に付く野草のひとつに
セイタカアワダチソウがあります
開花初期のころから最盛期のもの
そして花期を終えるころの
スナップをまとめてみました
(画像にポインターを当てクリックすると拡大画像になります)


見たときの美しさに見とれがちですが
時系列に見直すと
命あるもの全てに共通する
若々しい青年のような勢いを感じる時期
円熟した壮年のようなたたずまいを思わせる時期
枯れて老ゆく晩年の姿と映る時期
それぞれを投影しているように見えます

季節も冬となると植物も生命活動を休止して
静かに春を待つ時期です
暖冬のせいで
時期はずれに咲く花の姿も見ますが
冬の花の代表
水仙がもう咲き出しました

咲く花の姿を見るにつけ
秋なのか冬なのかそれとも春なのか
季節が混在するという実感
花を見て季節を感じるということが薄れてゆくような気がします

人間社会は
混乱混迷の感がするうえに
冬のような厳しい時節です
後一ヶ月で新年を迎えますが
明るい展望を見出せないままに
年を越すようです

季節の花を見出したときはなぜかほっとします

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秋の景色におもう  [2009年10月31日(土) ]
前回シニアコムにアップしたのが9月
それ以来すっかりご無沙汰してしまいました
皆さんのブログを見に行くことも書くこともなく
プロフを書き換えるためにようやく開くありさま

街中の街路樹が色づき始め秋を感じるこのごろです
この地に越して丸一年過ぎ
つい先日六十六回の節目を通過しました
仕事を辞めてもう四年目
これから先の明確な目標がないまま過ぎる毎日
老いてゆくとはこういうものと観念するも
虚しい気がしてならない

最近は特に朝の空気が冷たく感じる
いつのまにか二十四節気の霜降も過ぎ立冬も近い
朝晩の寒さを実感するのも当然だ

今年の夏は冷夏だったせいなのか
秋も早々に来てしまった感がある
この秋に見た花や風景の一部ですが
すっきり秋を感じることが無かったように思います

毎年同じようにお彼岸のころに咲く花
ヒガンバナ(曼殊沙華)も
今年は昨年より二週間ほど早く咲いた

この花はほかの花にない特徴がある
花が咲くときには葉がなく
花が落ちてから葉が出る
だからハミズハナミズ(葉見ず花見ず)とも呼ばれるという

イチョウの黄葉があまり冴えないのも気にかかる
銀杏も台風18号の風で早々と落ちてしまった
最近はテレビで紅葉前線の南下する様子が紹介されるけれど今年の秋は何か彩が冴えないような気がする
歩く道々に咲き乱れるセイタカアワダチソウの花は
一時期の生気がなく寒さに耐えている
寒さも例年よりすこし早いのかな

そんな中キンモクセイの香りが
一時芳しくて気持ちがよかったけれど
今はもう咲き終えてサザンカの花が盛りのようだ

そんな折季節はずれに咲く花も色々ある
春に咲いたオカメ桜の木に二輪の花が咲いていた
その姿に何か哀れを感じる

最近は日の出もすっかり遅くなり六時過ぎないと明るくならない
この日はよく晴れていて家々の屋根を越して差し込む日光が眩しかった
正月ころには七時を過ぎるころになるけれど新年初日の出がまた楽しみだ

秋も深まってきたというのに日中はまだ暖かい
路地植えのハイビスカスが思い出したように咲いた
そしてフユザクラなのだろうか
狂い咲きなのか初めて目にするので
ものすごい花数をつけて咲いていたのには驚いた
今朝も狂い咲きを目にした
キンシバイが一輪
そうかと思うと
木の実はもう熟しているものもある
川岸に生える柿木の枝が実の重みで
川辺のほうに垂れ下がっている
完熟して落ちるのか
小鳥の餌になるのか
そう思いながら見た柿はやはり秋を感じさせる

こうした自然の姿を見ていて思うのだが
季節の花も混然としているのは
最近の気象の変化によるものだろう

今年の夏は冷夏だったけれど
いまだ咲く朝顔を見ては
咲く花からは四季を感ずることが薄れてしまった
台風20号が去ったその日の富士山が冠雪してきれいだった
いつの間にか山には冬が来ていた
最近の草花や花木の様子を見ながら
季節感の薄れた感がぬぐえない
そんなことをまた今年も思うのでした

Posted at 13:31  | つぶやき  | この記事のURL
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生きる知恵は足元にある  [2009年09月18日(金) ]

最近見かけた花を載せてみました。
きれいに咲いた山吹の花ですが三輪ほど咲いていました。
真夏日の続いた後の涼しくなりはじめた8月の終わりころから見かけましたが9月初旬に写したものです。
今年の夏はやはり冷夏だったようです。
いつの間にか過ぎてしまったという感じの夏でした。
おかげさまで光熱費は激減し家計にはやさしい夏でした。
何が幸いするかわからない世の中になってしまいましたがエコ生活を送れたことは事実です。

季節はずれに咲く花を狂い咲きというようです。
二度咲きと言ったりもします。
これらを称して不時開花というようです。
その原因は温暖化にあると思っておりましたが
正確には開花のメカニズムによるもので
結果的に気象変化がこのメカニズムに影響しているようです。

秋にソメイヨシノが咲いたりすることがあります。
このような現象がその平年の起日と著しくかけ離れた時期に起きる場合のことを不時現象と言うのだそうです。
例年よりも早かったり遅かったりする現象を不時開花(狂い咲き)と言うわけです。

狂い咲きは、「草木の花が、その季節でないのに咲くこと」と辞書にあります。
園芸植物大事典では「返り咲き」の別名を「狂い咲き」「二度咲き」「不時開花」としています。

今年もアジサイ(紫陽花)やツツジ(躑躅)の花が返り咲きしていたのを見ました。
皆さんも季節外れの花を見かけていると思います。
意外と身近なところで見られるはずですから探してみませんか。

近所の道端に植えられたオオデマリも狂い咲きしていました。


植物の開花に関する不時現象については「返り咲き」または「狂い咲き」と呼ばれ異常な気候経過なのではないかと思われがちですが理由のひとつとして台風や低気圧などの強風や日照りなどの限定された気象現象そして病虫害により花芽付近の葉がなくなってしまうことによって起こることが判っています。

下段は5月撮影のブラシの木


上段の花は形も小さく咲き方が変形のように感じます
季節はずれでは花目が少ないのでこんな形になってしまうのでしょう
写した日が9月17日
確か数日前に台風が通過して木の葉が道に落ちていましたからそんなことも影響しているのでしょうね。

*********************
植物の開花メカニズム
花芽が形成され成長を始めるとすぐに開花することがわかっています。
開花しないのはアブシジン(アブサイシン)酸という休眠ホルモンにより抑制されているからなのだそうです。
このような花芽の成長抑制のしくみは他の花木類も同じで秋の台風や塩害などで葉が早く落ちてしまったり虫に食われたりするとこの抑制物質の供給がなくなるので俗に言う「狂い咲き」となり季節はずれの開花が起こる。

*****アブシジン酸*****
アブシジン酸は植物ホルモンの一種。
休眠や生長抑制気孔の閉鎖などを誘導する。
また乾燥などのストレスに対応して合成されることから「ストレスホルモン」とも呼ばれる。
現在では正式な日本語表記は「アブシシン酸」であるとされているが「アブシジン酸」「アブサイシン酸」と呼ばれることもある。

*****植物ホルモン*****
植物ホルモンとは植物生長調節物質のうち植物により生産され低濃度植物の生理過程を調節する物質のこと。
動物におけるホルモンとは違い合成・作用場所が不明瞭。
植物は移動することができないため環境の変化をすぐさま感知しそれに対応する必要がある。
植物ホルモンはそのための調節制御物質。
最初は動物におけるホルモンと定義を同じくしていたが多数の植物でホルモンが見いだされるようになると必ずしも動物のホルモンと同じ性質ではないことが分かってきた。
場所や濃度によって生理活性が著しく異なることも動物ホルモンとの違いのひとつ。

【参考】種子休眠の誘導
発芽が誘導される際には発芽を促進する作用を持つ植物ホルモンであるジベレリンにより貯蔵物質の分解が誘導される。
アブシジン酸はこの誘導を阻害することが知られている。
このようにアブシジン酸はジベレリンとは逆に発芽を抑制する作用を持ち休眠の誘導に重要な働きをしていると考えられている。
「ジベレリン」の生理作用として以下の働きがある。
休眠打破・発芽促進
農作物に広く利用されている。
アブシジン酸とは拮抗的な作用をする。
花芽形成・開花促進
花弁類の開花促進に利用されている。
単為結実促進
胚発生がないまま子房の肥大を誘導する。

ジベレリンはある種の植物ホルモンの総称で日本人が発見し構造を決めた植物ホルモン。
これまでに136種類が確認されておりジベレリン A1 (GA1) からジベレリン A136 (GA136) と命名されている。
農薬として用いる場合は特にジベレリン A3 (C19H22O6) をジベレリンと称し「ジベレリン」もしくは「ジベラ」として販売されている。
ジベレリンは農薬として種無しブドウの生産果実の落下防止成長促進などに用いられる。
こうした操作をジベレリン処理という。

この項はフリー百科事典「アブシジン酸 Wikipedia」を参照しました。
*********************

植物は例外を除けば年に一度開花し種子をつくりいろいろな方法を使いその種を拡散させ繁殖してゆくことは自然の現象として認識していることです。
一年に数度開花する花に西洋タンポポがあります。
年に3〜4回開花して種を風に乗せ拡散し増えてゆきます。
それに対し日本タンポポは春に一度咲くだけで西洋タンポポの繁殖力にはかないません。
だからなのでしょうか日本タンポポは競合せず西洋タンポポに繁殖地を追われ里山などの環境でひっそり繁殖します。
それに控え西洋タンポポは市街地を好み人間の生活する空間を好んで繁殖します。
最近は気温上昇もあって都市近郊では冬場でも繁殖しているのを見かけます。
こうして環境変化に順応ししたたかな強さを身に着けて進化しています。
*********************

今日まで生物は進化の過程において長い時間をかけて形や機能を変え自然の変化に適応して生き残り進化し適応できない生物は滅んで来ました。
生物の頂点にある人間は他の生物と同じように進化して来たものの近代になって文明の力で環境を変えて生きています。
そのために自然そのものも変容してしまいました。
人類は科学の進歩に伴い高度の文明社会を手にしました。
人為的な変容も狭義では自然だという考え方もありますがむしろ反自然的でありもっといえば自然破壊そのもの。
自然の概念から言うと現代社会は自然破壊の上に成り立つかなり危うい文明社会というべきでしょう。

有史来今まで人間は衣食住を直接的に自然から得てきたことは確かでその恩恵を否定する人はいないでしょう。
近年は化学的な手法で衣食住を補うことも当たり前になり自然なかんずく天然のものは疎外されているような状況にあります。
物質文明の豊かさを追求する欲望には際限がなく科学的合理的な考え方がありとあらゆる事柄を支配した結果自然破壊が進行し大自然のダイナミズムが壊れほころんでいることも事実です。
不幸なことに日本の多くの人はまだまだ無関心です。
自然の恩恵を意識するよりも経済活動によって得られる金銭的・物質的豊かささの方に心囚われている現実があります。
人間の旺盛な経済活動が環境を破壊し自然が乱れいろいろな形で社会生活に影響していることは報道で知るところで特に気象変動による影響は自然災害の増加と言う形で社会問題化しています。
また海水温の上昇で生息分布が変動するなどしたために魚類の不漁など身近なところで食生活にも影響していることを経験します。

今年の夏は長雨のため農作物の育成がよくなく葉物野菜が不作でした。
そのため一時期価格が高騰し家計を脅かしました。

最近は台風が高緯度で発生するようになりました。
海水温の上昇によるものだそうです。
温暖化によりすべての生物に影響することを思うと不気味なものを感じます。

こうした環境変化の中で賢くも変化を巧みに取り込み順応する植物の生き方からいま地上に生きる私たちはその知恵を学ぶべきではないでしょうか。

「人は地に法り、地は天に法り・・・・・」と孟子が説いていますが
当時と時代背景が異なるといえど自然の理として傾聴に値するのではないでしょうか。

混沌とした時代ではありますが生物が生存するための原理原則はこれら植物の営みや自然界の中に見えるような気がしてなりません。
私たちの生きる知恵は足元にあるということです。

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まだある格差  [2009年08月19日(水) ]
残暑お見舞い申し上げます。
このところ全然ブログアップの意欲が湧いてきません。
原稿も作ってあり画像も用意してあるのですが
マンネリなのでしょう。
言い訳をすれば
真夏の暑い時期に山野草は休眠するので
花が少ないこともあります
私まで夏眠状態に陥ってしまいました。
気が向いたらまた再開と行こうと思います。

話題を変えて少々疑問に感じたことを取り上げます。
とても不合理だと思ったことです。
一票の格差いやあえて不平等について
最高裁の判断を批判しる記事を読みました。

日経ビジネス連載記事なのですが
政権交代に踊る前に
違憲状態に「×」という見出しに興味をひかれました。
*********************

ある日の午後日没ちかく議事堂だけが異様に見える

昨日衆議院選挙が告示されました
投票日には衆議院選挙と同時に最高裁判事にも投票することになります。

最高裁判事の名も知らず経歴や実績も知らないまま投票することになるのでいつも躊躇してしまいます。
良くわからない人に投票する仕組みがおかしいのです。

否認する場合は「×」をつける
「○」をつけてはいけない無効となる
良く知らない人へ積極的に「×」つけることはきわめて少ない
だから何も記入せず投票することになります。
どうしても信任の形を作るための誘導投票のような気がしてならない。
白紙での投票は信任となるから自動的に信任される仕組みですそうではなく信任する人に「○」とするべきです。
それじゃぁ不信任になってしまう?
・ ・ ・ だったら普段から国民に認知させる方法にするべきでしょう。
通信技術の発達した今日方法はいくらでもあるでしょうに。

こうした投票の技術的なことも疑問なのですが
誰を否として誰を是とするのかの判断材料を持ち合わせずに投票させられるのはいかがなものでしょう。

広報紙によく目を通して投票をするべしというのは正論なのですがこの選挙公報をしっかり見て投票する有権者は少ないのではないのかと疑問を抱かざるを得ません。
・ ・ ・ 続きはこちらへ

今変革を望む強い風が吹いている。
せっかくの機運に残念に思うのは
一票の格差を是正せず
不平等な権利の行使のまま行われる選挙で
憲法で言うところの平等の概念に添って行われる
選挙ではないことです。

今回は政権を問う選挙と言われますが
どのような結果となるにしても
都市部の一票が軽すぎるのは問題で
正しい民意の反映の結果ではないことは事実です。

私の場合は0.54票でした
最高裁の判断が
合憲だからと言い制度改革にそっぽを向いてきた
立法府の怠慢に対して怒りを通り越して
空しい気持さえ覚えます。

そうは言えしっかりと情報を得て正しい判断をしたいと思います。

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