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不時開花 [2008年11月30日(日) ]
不時開花と思われることがらが
頻繁に確認されます

言葉の意味からすると
本来咲くべき時でないのに咲くことのようですが
この言葉にも少し疑問を抱くようになりました

少なくとも不時開花という言葉は
四季がはっきりしていた
温暖化が進む以前には
妥当な表現だったのでしょうね

平均気温が上昇して
気象変化してしまった今日では
言葉の意味が通じなくなってしまった
と思うようになりました

暖かくなって咲き続ける花があります
昨晩背の低い宵待草を見ました
最近見た花には
ノボロギクがあります

ノボロギク(野襤褸菊) 
キク科 キオン属 1〜2年草
ヨーロッパ原産の帰化植物
花期は4月から12月
 
ノゲシやセイヨウタンポポのように開花期が長く
暖かいところでは
1年中花が見られるそうです

日本は温帯気候とはいえ
気温上昇で
亜熱帯化していて
開花時期が長くなっている
最近咲いている花を見ながら
実感しています


ニラ 
ユリ科 ネギ属 多年草 
花期 8月から9月
自宅近くの農園では
まだ咲いている花もあります

この時期通常は
円内画像のように
開花は終わって種がついた状態が
正常でしょう

そして
まさしく不時開花現象なのでしょう

ハナカイドウ(花海棠)
バラ科 リンゴ属
落葉広葉低木
開花期 4月
数輪しか咲いていなくて
花にも勢いがありません
やはり時期はずれの感は否めません


そしてこの木の花も
ブラシノキ(錦宝樹)
フトモモ科 ブラシノキ属
常緑広葉低木
開花期 5〜7月
赤い雄蕊が長くなって
ブラシのようですが
花弁と萼は
開花と同時に落ちてしまうのだそうです
円内の画像は
果実です
一見虫の卵のように見えます

昨夜から未明にかけて
かなり強い風が吹いていました
ハマに咲く宵待草
背が低いのは
風に耐えるための
知恵なのでしょうか

植物たちは環境の変化に
巧みに対応し
次の世代に
命をつなげているように
思えてなりません

Posted at 12:53 | 季節便り | この記事のURL
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いまごろホトケノザが? [2008年11月21日(金) ]
太陽の光が暖かさを増幅し
初冬とはいえ
草花も勘違いするほどの暖かさらしい

定説では初春に咲くという
「ホトケノザ」の花が咲いていたのには驚いた


シソ科 オドリコソウ属 二年草
開花期 3〜6月

葉から立ち上がるように数_の小さな花がつく
鮮やかなうす紫色の唇形の花は
可愛らしく目を引く

ここにあげた花は
上段が11月20日に撮影したもの
下段は3月30日に撮影

画像からも判るように
旬の時期と今の時期に咲く花とでは
勢いが違うことが判る

見てのとおり花数が違い
また色合も違って見えます

俗に言う「不時開花」の現象
一般的には
返り咲きとか狂い咲き・二度咲きと言うようです

けれどもその意味が曖昧に思えたので
検索をかけたら
適切に解説しているサイトを見つけました
参考までにそちらにリンク
どうやら
表現に違いはあれ同じ意味を指すようです

古くからこの様な現象があったのでしょうが
ごく最近気温の上昇で
生物生存に影響していると思われるような事例が
たびたびニュースになるほどです

嫌でも地球温暖化の影響なのかと
思ってしまいます

確かに動物の生息分布が変わったり
魚類の捕獲できる地域が変動しています

植物は生存するために
かなりの時間をかけて移動します
生息圏を北上させたり
高地で順化するなどしているようです

生息環境の変化は生態系の変化をもたらすと言います
たとえばミカン産地が北上していると言われます

気温上昇のスピードが早いため
育成に適さなくなり
絶滅してしまうことになりかねません

昔方ミカンと言えば
宮崎産や愛媛産でしたが
いまや高温による害虫発生などで
減産を余儀なくされているらしいです

気温上昇と植物の開花には
密接な因果関係があるように思えるのですが
どうなのでしょうか

その辺に造詣の深い方がおられましたら
是非ご教示お願いいたします

次回にも同じように咲く花を紹介します

Posted at 13:59 | つぶやき | この記事のURL
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冬が来て [2008年11月19日(水) ]

だいぶアップの間隔が開いてしまいました
11月も半ば過ぎ
昨夜は日本海各地で降雪があったと
報道されています

ついに
冬がやってきましたね!

当地も早朝は冷え込み
日の出を撮るには絶好とばかりに三浦まで

ハマから見える
日の出
水平線上に若干雲があって
太陽を遮っていました

それでも房総半島を遠くに望み輝く朝日は見事



今月撮りためた草花を紹介します

昨年が暖かすぎたきらいがあって
今年見る花は少ない感じがします
それでも収穫は枸杞の花を見たこと


待つ宵草が
寂しそうに咲いていたのが
印象的でした
俗に月見草と呼んでいますが
いろいろな種類があるようです

そのほかにはイヌタデ
俗にアカマンマと言われている野草
今頃咲くの?

海岸の荒れ地に咲いていた
うす紫色の小花
アレチハナガサでしょうか
一輪の花が数_と小さいので
なかなかピントが合いません

最近このあたりだけではなく
あちこちで見かける花に
ツワブキがあります



アメリカセンダングサの黄色い花が目立ちます
ちいさな小花の集まりですが
野草としてはあまり目立たない
地味な花です

そういえば
今年は
イソギクの花が咲くのが遅いような気がします
咲かないうちに
冬が来てしまいましたが
どうなるのでしょう

日本海側ではもう冬の訪れのようです
気象予報では
今夜は雪が降りになると報じていました

信州白馬や小谷では
いまも雪が降り続いていると言います

こちら太平洋側は寒いといっても
まだ寒さを跳ね返して
菊の花やサザンカの花などが見られます

暦の上では
二十四節気の「小雪」も間近

早いもので巷では
ジングルベルの音が聞こえます
心なしか
世の中の騒々しさに増幅されて
目に映る
季節はずれに咲く草花の花も
寂しく感じます

そんな中
沢山の花をつけた
チョウセンアサガオは見事でした



日本列島
花の世界は
秋と冬が混在しています

ときおり
窓に強い風が
たたきつけられ

風のうなりが聞こえます
今夜は寒くなりそう

Posted at 16:49 | つぶやき | この記事のURL
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去年より寒さを感じます [2008年11月01日(土) ]

11月1日(土曜日)晴れ


いま秋の野草の主役はアワダチソウ
何処に行っても見かけます


この時期去年よりは寒さを感じます
山茶花がもう咲いていました
昨年も今頃咲いていましたから
早咲きではないようです

寒さが早く来た?
今年は初冠雪も早いようですし

すでに花を散らしている木もありますから
かなり前に咲きだしたのでしょう
気がつきませんでした
やはり歩くといろいろ見えてきます


面白いものを見ました

マメに似た鞘がたくさんついた木がありました
コマツナギの実のようです

コマツナギは一見
萩の花に似ているように見えます

どちらもマメ科の植物ですが
花の付き方が違います
コマツナギは花をつけた枝が
上向きにつきます

ハギはご存じのように
枝が下に垂れるようにつきます

今朝は冷気の中歩いてみましたが
センニンソウやクサギの花も見ました
思いがけない出逢いでした

ガマズミの真っ赤な実もきれいでした


マユミも独特な形の実をつけています
藪いっぱいにジョロウグモが網をかけ
木陰では小鳥たちが鳴き賑やかな朝でした

久々に清々しい朝のデジブラ
快晴の空に昇る太陽が眩しいのですが
心地よく落ち着いた感じ

秋は大好きです

久々に秋の爽やかな空気を吸って
草花との出逢いを満喫ました

Posted at 17:01 | 季節便り | この記事のURL
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