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郷土料理・冷や汁[2007年04月08日(日) ]
ようやく寒さがゆるんできました。今日は朝早くから、家族揃って自転車で、都知事選挙の投票に行ってきました

久しぶりにゆったりと過ごす日曜日は、九州の郷土料理、冷や汁を作ります。
結婚して間もない頃、当時既に80歳だった主人の祖母から教えてもらったものです。おばあちゃん子だった主人にとっては、古里・大分を思い出す、懐かしいお料理です。

なお冷や汁は、九州各地で広く作られており、地域によって流儀もいろいろだそうです。今回は、祖母の教えに私流の工夫を加えてみました

低カロリーで、青身の魚が苦手な人でも、気にならずに食べられる、日本の誇る健康料理です




【九州の郷土料理・冷や汁】

1 あらかじめきゅうりの輪切りに塩を振っておきます。塩を振ることで、汁との一体感が高まります

2 ダシをとって冷ましておきます。ダシは昆布がよく合います。

3 新鮮な鯵を焼きます。

4 大き目のすり鉢で、白ゴマをすります。

5 焼きあがった鯵の身をほぐして、すり鉢の中に加え、すりこ木でよく練ります。

6 さらに味噌を加えてよく練ります。味噌は鯵1尾につき大さじ1杯が目安です。

7 アルミホイルの上に広げて伸ばし、ガスレンジの魚焼きグリルで約4分、少し焦げ目がつくまで焼きます。

8 深めの食器に移し、ダシ汁を少しずつ加えながらのばします。我が家では、具と出し汁をほぼ同量で作りますが、夫の祖母は汁を2倍で作っていました。

9 きゅうりを手でギュっと絞り、千切りの大葉とともに上に散らします。

10 熱々のご飯の上にかけて召し上がれ。


*ご飯は白米よりも、麦ご飯、玄米、雑穀米などの方が良く合います。

*伝統的な作り方では、すり鉢全体に具を貼り付けたような感じで伸ばし、七輪の上に伏せて焼きます。ただ、室内や、台所のガスレンジでそれをやって、一酸化炭素中毒事故が起きた例がある、という話しなので、グリルで焼くことにしました。

*祖母の話では、昔の漁師はダシでなく、水を使ったそうですが、海の近くの井戸水でないと、昔の味は出ないと言われたので、薄い昆布だしで海の風味を演出してみました。

*夫は小学生時代、当時は安かった、あの「関アジ」で作ったものを食べていたそうです。もっと食べておけばよかったと、悔しがっています

Posted at 10:04 | 和風料理 | この記事のURL
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コメント


ちくちくさま
実は、関アジはあまりにお値段が高いので、私も数回しか食べたことがないのです。
それに比べて夫は、(祖母の話では)小学生時代に関サバ、関アジを食べ飽きて、「たまにはハンバーグが食べたい」と不満たらたらだったそうです。何と罰当たりな (まあ、小学生ならば仕方ないか
Posted by:青虫  at 2007年04月09日(月) 20:23

mikoさま
義母が大阪に移り住んでいるため、最近は、法事以外では大分に行くことがなくなりました。最近の大分の様子はいかがですか
娘が、ゴールデンウィークに友だちと、九州旅行を計画しているようなので、大分土産をたのもうかと思っています。
Posted by:青虫  at 2007年04月09日(月) 20:16

散輪坊さま
大分も、宮崎も、郷土料理と言えば冷や汁、というくらい、生活に溶け込んでいるようですね。私は四国出身ですが、こんなに有名な料理があるなんて、結婚するまで知りませんでした。夫から聞いても、何それって感じで・・・・
Posted by:青虫  at 2007年04月09日(月) 20:13

関鯵、美味しいですね〜
鯵じゃなく、『関鯵と言う魚』ですよ。

あの、トロ〜っ賭した舌触り
お高いけれどたまにはいいですよね
Posted by:ちくちく  at 2007年04月09日(月) 18:45

5日、大分県に遊びに行きました。耶馬渓〜くじゅう〜日田と1泊してきました。子供が大学時代、旦野原まで良く通いました「懐かしい」。今日も又冷や汁コピペしておきました。ありがとう
Posted by:miko  at 2007年04月09日(月) 15:42

 冷汁は懐かしいです。大分、宮崎で仕事をしました。
何度もは食べていませんけど、冷汁定食など楽しみました。
Posted by:散輪坊  at 2007年04月09日(月) 06:57

チョコミーさま
これからは、鯵が美味しい季節です
ぜひ試してみてください。夏は冷蔵庫で冷やすと、最高です
Posted by:青虫  at 2007年04月08日(日) 20:27

チャッピーさま
多くの地方では、魚をすり鉢ですって、なめらかな汁にするのですが、宮崎県の一部では、箸でほぐしただけの魚がチャプチャプ浮いているタイプのものもあると聞いています
Posted by:青虫  at 2007年04月08日(日) 20:24

子鹿さま
レシピノートまで作っていただき、嬉しいやら、恥ずかしいやら、赤面
九州は、どの県でも、似たような料理があるのですね 旦那さまの田舎では、薩摩から伝わったと言うことで、別名「さつま」と呼ばれているとか。薩摩の国、熊本では何と呼ぶのでしょうね
Posted by:青虫  at 2007年04月08日(日) 20:21

うわさに聞く「冷や汁」。このところ東国原知事の登場でさらに知名度がアップしたようですが、残念ながらいまだ未経験です。
夏に向かうとまた一段とおいしそうですね。関アジは無理としてもいつもより少しだけ高いアジで挑戦してもらいましょう(もちろんカミさんに)
Posted by:チョコミー  at 2007年04月08日(日) 18:33

話しには聞いていますが食べたことないんです。
お魚はすり身状になって姿はみえないのですね。
いい出汁がでそう〜やってみたいなぁ〜
Posted by:チャッピー  at 2007年04月08日(日) 12:53

今日は
 このお汁は頂いたことがありますよ。
佐賀県でしたが、お昼ご飯の美味しかったこと!
ただ作り方を忘れてしまっていました。
 きゅうりが決めてですね!しゃきしゃき感。
麦飯でないと、もったいないですね。
  むぎとろ、と同じで大好きですねこんなのが。
いつもありがとう、頂きましたよ。
 青虫さまレシピノートがありますから。よろしく!!
Posted by:子鹿  at 2007年04月08日(日) 12:44

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