私が住んでいる東京・高田馬場。ここは早稲田大学の門前町で、味や質より量・価格重視の店が多い。しかし中には頑張っている店もある。今回はローカルな居酒屋の紹介で申し訳ないが、近くに来た際はちょっと暖簾をくぐるのも一興かと。
まずは蕎麦屋から。
「手打そば もり」いい蕎麦屋にはいい酒がある。まさにここもその一つ。オーナーの森さんが日本全国を駆け回って探してきた
貴重な地酒が店の売り。8席のカウンターのみと、店は非常に小さい。やはり蕎麦屋は一人あるいは二人で静かに酒と蕎麦を楽しむところ。
お奨めの酒は佐渡の銘酒「
真稜」の純米大吟醸。三重の「
三重錦」の純米吟醸。この酒年間生産量100石にも満たない少量生産の貴重な酒。また今は有名になった兵庫の「
奥播磨」の純米袋しぼり無濾過生原酒を初めて飲んだのもこの店。他に魚沼の「鶴齢」など。
(酒は時期により品揃えが変わります。)
ビールはエビス中ビン。肴は店主がその場作る「玉子焼き」、馬刺し、鴨のローストなど。
お目当ての蕎麦はもりそば、田舎そば、変わりそば(その日により異なる)など。量も結構あり、満足できる。
もりで森さんのもりを食べる

住所:東京都新宿区高田馬場1-3-10
電話:090-1764-1136
営業時間:月休 11:30〜15:00/18:00〜21:00
(ただし不定期に休むので事前に電話を)
次は居酒屋の定番、焼き鳥屋。
「鳥やす 支店」ここ高田馬場に本店と支店の2店がある。私が行くのは早稲田どおりにある支店のほう。こちらの方が酒揃いが良い。味は両店ともあまり変わらないと思うのだが、ある人に言わせると本店の方が旨いのだそうだ。
まず突き出しに出てくるのが、大根おろしにうずらの卵を落としたもの。これがなかなかいける。
そして焼き鳥は・・・。ここはひな鳥を使った店で、お奨めは「盛り合わせ」7本もりで490円。単品では1本60円から(ただし注文は2本単位)。
そしてもう一つのお奨めが「煮込み」。この「煮込み」には2種類あり、手羽先と野菜を煮込み、あっさり味の透明スープで仕上げたものともつをこってり煮込んだもの。どちらも300円。
他に鳥を使ったつまみ多数あり。
酒は天狗舞など地酒が多数揃っており、また焼酎の品揃えも良い。このような焼き鳥屋で珍しく、
エビスの瓶ビールも飲める。住所:東京都新宿区高田馬場2-14-4
電話:03-3209-9987
営業時間:日休 11:00〜14:00/17:00〜24:00
本店
住所:東京都新宿区高田馬場3-5-7
電話:03-3368-6459
営業時間:日休 17:00〜24:00
最後は鮨屋。
「魚て津寿司」店の構えも雰囲気もどこにでもある町の鮨屋。でもこの店がただものでないのは酢飯(すめし。いわゆるシャリ)の美味さ。皆さん鮨屋というと大トロがどうのウニがどうのと種ばかりが話題にするが、寿司の命は酢飯。 きっちり仕事がなされた「こはだ」や「穴子」などとの相性は抜群。もちろん中トロや白身魚などの種もいい。特に8月の中旬から9月にかけての「シンコ」は絶品。しかしこのごろこの時期、日本にいないので食べられないのが痛恨の極み

家から歩いて1分のところにこのような町の鮨屋があるのは大いなる幸せ。
酒は褒紋正宗。この酒、灘の白鷹の酒だが入手が難しい酒。大塚の居酒屋の名店「江戸一」でも人気のある酒。またランチのちらし寿司は具だくさんで1300円とはお値打ち。
住所:東京都新宿区高田馬場1丁目29-15
電話:03-3200-6404
営業時間:水休 11:30〜14:00/17:00〜22:00
Posted
by メキシコのヒゲ親爺
at 16:28
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