プロのATPテニスの1年のスタートはAustralia のAdelaide 市で行われるハードコートチャンピョンシップ(最近大会の名前が変わって Adelaide International とか?)で 始まります。
このトーナメントを皮切りに オーストラリア オープンの前哨戦が3つほど開催されます。
私は偶然にAdelaide 市に在住していますので、毎年 このATPトーナメントを見に行きます。
ここ5年ほどは、予選ばかり見ています。 日ごろテレビで見飽きている選手を金を払って遠いスタンドからから見る気がしないからです。
予選で、”なかなかいけるんちゃうか この選手は”てな話をしながら見ています。 女房も私もテニスのハイロウト(シロウトとクロウトの中間)でっから、選手発掘の目は よう肥えてまして、”ええんちゃうか、こいつは”という選手は、たいてい この試合のあと 100位以内に入り、すごいやつは 1年のうちにランキング50位ぐらいになります。 さらに、すごいヤツは2年内に トップ20に入ったりしています。
フランスのガスケ(19位) スエーデンのヨアキム ヨハンソン(一時10位ぐらいになったはず)も 皆 このAdelaide の大会で予選を戦ってた選手です。
このAdelaideのテニスはドサ回りの田舎芝居の舞台のように観客とプレイヤーが一体で、コーチや、選手どうしが観客の隣で応援しています。 ビランデルやブラジルの世界NO1だった????(名前を度忘れ。最近 ボケてきて名前をすぐ忘れますねん)なんかも 、女房の隣にいたりして 話も気軽にします。
日本の松岡も何度かきました。 サラッピンのシャツとパンツと靴を履いて、 裕福なオボッチャンという感じでした。 女房が松岡君と呼んで、一緒に写真をとってました。 Adelaide では 有名選手の周りにも誰も集まりませんので、選手もいつもと違って寂しいのか、呼びとめたり話かけたりすると、愛想よく 相手してくれます。
世界のトップ20の選手もトイレで顔をあわしたりして、調子はどうでっか?とか、見てるから頑張れよ!と声をかける クサイ田舎のテニス大会です。
警備ゼロ、演者(プレイヤー)も観客も同じトイレ、同じ喫茶室、レストランという環境です。
今年は Go Soedaが来ていました。 申し訳けありませんが Who Soeda?でした。 Soedaを知らなかったのです。 Soeda君 ごめんね! コーチ一人とSoedaで来ていたようです。 コーチの話では日本NO1とのことで、 気持ちを引き締め、女房とワテで炎天下で、応援しました。
オラ ー! 日の丸鉢巻 突撃や!
予選は120位外の選手が16名でています。4名の本戦出場枠を争います。Soedaは 現在 世界ランキング188位で、16人中 上から8番です。
予選でランキングの一番高いのは122位です。 またコーチの話ではSoeda は オーストラリアオープンにも出るとのことです。
予選一回戦のSoedaの相手は、チェコの若くてデカイやつでです。 コートのサイドライン4mぐらいのところに椅子を置いて私は見ていますので、ラケットが折れるような音 ガッキイーンという音がします。 彼は試合開始すぐの最初のサーブでガットを切りました。
”コラ! オレにボール当てるな! 傷害罪で訴えるぞ!”
このキチガイみたいなヤツに比べるとSoedaのサーブは、スピンをかけた昔のエドバーグのサーブのようなものを多用し、ボールの切れ味はありますが 殺人サーブという感じはしません。
Soedaは、ストロークは非常に安定していて、また フットワークも良く、最初はサービスブレイクされ、 どうなるかいなと思いましたが、結局 7-5、6-1で勝ちました。
2日目の予選2回戦は、135位の南アフリカの選手で、Soedaと良く似たタイプでストロークもまとまっています。 サーブはSoeda より強烈です。 しかしSoedaは 6-1で簡単に第一セットをとり、第2セットの出だし3ゲームも調子が良く あっさり勝つかいなと思っていると、
Soedaも気が緩んだのか、もめだしました。結局、第2セットはタイブレークをなんと7-1で取られてしまい、まったく行方が分からなくなりました。
用意した ”おにぎり”(Soedaがおにぎりを食うのとちがいまっせ! Soedaは 水とバナナを一口、二口だけです。 私がコート際4mで大口をあけて食うのです。
しかし、おにぎりを食う間もないほどの、タイトロープ上の戦いになりました。 Soeda が先にサービスブレイクされ、おにぎり食わずに 帰ることになるかいなと 思いました。
ところが、どっこい 相手も勝ちを意識したのか、力が入りすぎたのか、 ファーストサーブのトスが少し前過ぎて、ネットの真ん中あたりにあたりました。
(プロですから 大体はネットのテープ近辺でなければいけません)。
ワテも素人やおまへんから、南アフリカの選手のトスが緊張のために狂いよったと思い、ダブルのちゃうかと思っていると きっちりダブルフォルトですわ。 セカンドサーブもネットの真ん中あたりにひっかかってますねん。 オレも解説者になれると、このときは思いました。
こらSoeda 行かんかい!
Soeda がしっかりと このゲームをサービスブレイクしました。
なかなか 日本の選手も根性あるやないか!
Soeda 5-4で、相手のサーブです。 南アフリカの選手は ネットに積極的に出てきます。 Soedaのストロークが安定していますので、前で勝負という作戦です。 緊張しているときは、神経戦のストローク合戦より前に出て一瞬のボレーで決めるほうが、緊張している暇がないから エエという作戦です。
このゲームでは、Soeda は ストレートのパッシングを決めてカモン!の拳骨を握り締め、次のマッチポイントでも クロスに矢のようなパッシングショットを決め 長時間の試合にケリをつけました。
やっと おにぎりを落ち着いて食うことができました。
このトーナメントを皮切りに オーストラリア オープンの前哨戦が3つほど開催されます。
私は偶然にAdelaide 市に在住していますので、毎年 このATPトーナメントを見に行きます。
ここ5年ほどは、予選ばかり見ています。 日ごろテレビで見飽きている選手を金を払って遠いスタンドからから見る気がしないからです。
予選で、”なかなかいけるんちゃうか この選手は”てな話をしながら見ています。 女房も私もテニスのハイロウト(シロウトとクロウトの中間)でっから、選手発掘の目は よう肥えてまして、”ええんちゃうか、こいつは”という選手は、たいてい この試合のあと 100位以内に入り、すごいやつは 1年のうちにランキング50位ぐらいになります。 さらに、すごいヤツは2年内に トップ20に入ったりしています。
フランスのガスケ(19位) スエーデンのヨアキム ヨハンソン(一時10位ぐらいになったはず)も 皆 このAdelaide の大会で予選を戦ってた選手です。
このAdelaideのテニスはドサ回りの田舎芝居の舞台のように観客とプレイヤーが一体で、コーチや、選手どうしが観客の隣で応援しています。 ビランデルやブラジルの世界NO1だった????(名前を度忘れ。最近 ボケてきて名前をすぐ忘れますねん)なんかも 、女房の隣にいたりして 話も気軽にします。
日本の松岡も何度かきました。 サラッピンのシャツとパンツと靴を履いて、 裕福なオボッチャンという感じでした。 女房が松岡君と呼んで、一緒に写真をとってました。 Adelaide では 有名選手の周りにも誰も集まりませんので、選手もいつもと違って寂しいのか、呼びとめたり話かけたりすると、愛想よく 相手してくれます。
世界のトップ20の選手もトイレで顔をあわしたりして、調子はどうでっか?とか、見てるから頑張れよ!と声をかける クサイ田舎のテニス大会です。
警備ゼロ、演者(プレイヤー)も観客も同じトイレ、同じ喫茶室、レストランという環境です。
今年は Go Soedaが来ていました。 申し訳けありませんが Who Soeda?でした。 Soedaを知らなかったのです。 Soeda君 ごめんね! コーチ一人とSoedaで来ていたようです。 コーチの話では日本NO1とのことで、 気持ちを引き締め、女房とワテで炎天下で、応援しました。
オラ ー! 日の丸鉢巻 突撃や!
予選は120位外の選手が16名でています。4名の本戦出場枠を争います。Soedaは 現在 世界ランキング188位で、16人中 上から8番です。
予選でランキングの一番高いのは122位です。 またコーチの話ではSoeda は オーストラリアオープンにも出るとのことです。
予選一回戦のSoedaの相手は、チェコの若くてデカイやつでです。 コートのサイドライン4mぐらいのところに椅子を置いて私は見ていますので、ラケットが折れるような音 ガッキイーンという音がします。 彼は試合開始すぐの最初のサーブでガットを切りました。
”コラ! オレにボール当てるな! 傷害罪で訴えるぞ!”
このキチガイみたいなヤツに比べるとSoedaのサーブは、スピンをかけた昔のエドバーグのサーブのようなものを多用し、ボールの切れ味はありますが 殺人サーブという感じはしません。
Soedaは、ストロークは非常に安定していて、また フットワークも良く、最初はサービスブレイクされ、 どうなるかいなと思いましたが、結局 7-5、6-1で勝ちました。
2日目の予選2回戦は、135位の南アフリカの選手で、Soedaと良く似たタイプでストロークもまとまっています。 サーブはSoeda より強烈です。 しかしSoedaは 6-1で簡単に第一セットをとり、第2セットの出だし3ゲームも調子が良く あっさり勝つかいなと思っていると、
Soedaも気が緩んだのか、もめだしました。結局、第2セットはタイブレークをなんと7-1で取られてしまい、まったく行方が分からなくなりました。
用意した ”おにぎり”(Soedaがおにぎりを食うのとちがいまっせ! Soedaは 水とバナナを一口、二口だけです。 私がコート際4mで大口をあけて食うのです。
しかし、おにぎりを食う間もないほどの、タイトロープ上の戦いになりました。 Soeda が先にサービスブレイクされ、おにぎり食わずに 帰ることになるかいなと 思いました。
ところが、どっこい 相手も勝ちを意識したのか、力が入りすぎたのか、 ファーストサーブのトスが少し前過ぎて、ネットの真ん中あたりにあたりました。
(プロですから 大体はネットのテープ近辺でなければいけません)。
ワテも素人やおまへんから、南アフリカの選手のトスが緊張のために狂いよったと思い、ダブルのちゃうかと思っていると きっちりダブルフォルトですわ。 セカンドサーブもネットの真ん中あたりにひっかかってますねん。 オレも解説者になれると、このときは思いました。
こらSoeda 行かんかい!
Soeda がしっかりと このゲームをサービスブレイクしました。
なかなか 日本の選手も根性あるやないか!
Soeda 5-4で、相手のサーブです。 南アフリカの選手は ネットに積極的に出てきます。 Soedaのストロークが安定していますので、前で勝負という作戦です。 緊張しているときは、神経戦のストローク合戦より前に出て一瞬のボレーで決めるほうが、緊張している暇がないから エエという作戦です。
このゲームでは、Soeda は ストレートのパッシングを決めてカモン!の拳骨を握り締め、次のマッチポイントでも クロスに矢のようなパッシングショットを決め 長時間の試合にケリをつけました。
やっと おにぎりを落ち着いて食うことができました。
Posted
at 20:54
| テニス
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読んでいて
自分がテニスやっている気分になりました。
テニスは本当に気持ちに左右されますね。
また1球で流れが変わるので
いくら練習で上手くても
試合で力がだせないことも
Adelaide International 見たいです。