猫物語U白日夢 【2007年05月08日(火) 】
週五日ジムに通う。
日曜日もジムに向かい約二時間汗を絞る。
何でこんなつらいことをしなきゃいけないのかと
自問自答をここ三年間した。
答えは若くいたい、もてたい、糖尿病とかにかかりたくない、
かっこよくいたい、ただ運動するだけでなく
ウオーキング中に仕事の計画とかを考える
習慣がここ三年間でついた。
まだまだ迷彩色のパンツだろうが
穴の開いたジーンズだろうがはくぞ、
チョイ悪親父の上を行く決心をした。
おかげで結構ジムカリキュラムはエスカレートしてきている。
74キロがダイエットもせずに64キロまで落ちた。
今でも毎日酒を飲みたいほど呑んでいる。
三年前あまりのだるさに病院に行った。
「あんたこれ以上呑むと死ぬぞ・・・」と言われた。
ガンマとか色々普通の三倍の数値だった。
それから色々考え、毎日1.5リットルのボルビックを持ってジムに通った。
医者が二年後に言った、「酒辞めたんだ・・・」
それから自分の体は自分で管理することにした。
毎週の日課として、日曜日はジムで朝9時からトレーニングを始める。
ひとしきり体を絞り、サウナに入り家に帰る。
まだ昼の一時半である。リビングで一杯の缶ビールを飲む。
至極の幸福感に襲われる。何だか眠くなった。
ムニャムニャ・・・
「おい、この男偉いのかな」
「いや、我々のお母さんのほうが偉いに決まっているよ」
「とんでもないここの家は長女が一番偉いんだ」
どうやら三匹の猫が家族の値踏みをしているようだ。
レオ「ルーシーさん、あなたはこの家に最後に来たのに、
何でそんなにでかいツラしているのですか。
チャイムお前もそう思うだろ」
チャイム「いいんじゃない好きなようにさせれば、
彼女は捨て猫だったんですよ、いつ死ぬか分からない中、
奇跡的にうちの大奥様と長女のお姫様に拾われたのです、
我々みたいに養殖から始まってないんですから
彼女の気性は天然なんですよ」
ルーシー「あたしのどこが気に入らないの、私はここの飼い主と
イーブンよ。飼い主達もあたしの魅力に負けて、
あたしと飼う契約をしたの。スチエーションも出来上がっていたわ。
二年前の雨の駐車場で悲しく鳴く子猫、最高の名場面でしょう。
そんな関門を私は乗り越えてこの家の一員になったの。
あんた達には私の苦労なんて分かりはしないわ。」
レオ「何だか寅さんとリリーさんの台詞のパクリみたいだけど」
ルーシー「うるさいわねーガリッ」
レオ「イタッ、何も引っ掻くことないでしょう。この家は平和な家なんですから」
チャイム「ルーシー姐さん暴力はそのぐらいにしましょう」
レオ「女だと思って手加減してたら調子に乗りやがって!
やるんだったらやってやろうじゃないか」
ルーシー「それ女性差別じゃないの、このカマ猫」
チャイム「そんなこと言われたら僕も黙ってないですよ、
僕だって好きでニューハーフになったんじゃないんですから」
レオ「ルーシー俺らのballを取られた気持ちが分かるかウルウル」
ルーシー「何言ってんの私もここにきて子供を産めない手術をしたのよ・・・」
三匹「人間てかってだな、これからもっとおしっこを所構わずして
お返ししてやる」
「ガシャン!」
次女がリビングに入ってきた「オーイ猫どもめしだ」
「ハーイ、ありがとうございます!これからも可愛くいます」
「あ〜あ少し寝ちまったな、何か恐ろしい猫の世界か
人間の世界か分からない世界の夢を見ていた」
次女「昼間っから酒のむからだよ。少しは反省しろよ」
三匹「こいつはこの家で最低な身分だ。違いない、違いない」
----------------------------------------
※およそ35年前の萩原本人も登場する単行本「エレックレコードの時代」。
熟割にて絶賛発売中!
≫詳しくはこちら
日曜日もジムに向かい約二時間汗を絞る。
何でこんなつらいことをしなきゃいけないのかと
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かっこよくいたい、ただ運動するだけでなく
ウオーキング中に仕事の計画とかを考える
習慣がここ三年間でついた。
まだまだ迷彩色のパンツだろうが
穴の開いたジーンズだろうがはくぞ、
チョイ悪親父の上を行く決心をした。
おかげで結構ジムカリキュラムはエスカレートしてきている。
74キロがダイエットもせずに64キロまで落ちた。
今でも毎日酒を飲みたいほど呑んでいる。
三年前あまりのだるさに病院に行った。
「あんたこれ以上呑むと死ぬぞ・・・」と言われた。
ガンマとか色々普通の三倍の数値だった。
それから色々考え、毎日1.5リットルのボルビックを持ってジムに通った。
医者が二年後に言った、「酒辞めたんだ・・・」
それから自分の体は自分で管理することにした。
毎週の日課として、日曜日はジムで朝9時からトレーニングを始める。
ひとしきり体を絞り、サウナに入り家に帰る。
まだ昼の一時半である。リビングで一杯の缶ビールを飲む。
至極の幸福感に襲われる。何だか眠くなった。
ムニャムニャ・・・
「おい、この男偉いのかな」
「いや、我々のお母さんのほうが偉いに決まっているよ」
「とんでもないここの家は長女が一番偉いんだ」
どうやら三匹の猫が家族の値踏みをしているようだ。
レオ「ルーシーさん、あなたはこの家に最後に来たのに、
何でそんなにでかいツラしているのですか。
チャイムお前もそう思うだろ」
チャイム「いいんじゃない好きなようにさせれば、
彼女は捨て猫だったんですよ、いつ死ぬか分からない中、
奇跡的にうちの大奥様と長女のお姫様に拾われたのです、
我々みたいに養殖から始まってないんですから
彼女の気性は天然なんですよ」
ルーシー「あたしのどこが気に入らないの、私はここの飼い主と
イーブンよ。飼い主達もあたしの魅力に負けて、
あたしと飼う契約をしたの。スチエーションも出来上がっていたわ。
二年前の雨の駐車場で悲しく鳴く子猫、最高の名場面でしょう。
そんな関門を私は乗り越えてこの家の一員になったの。
あんた達には私の苦労なんて分かりはしないわ。」
レオ「何だか寅さんとリリーさんの台詞のパクリみたいだけど」
ルーシー「うるさいわねーガリッ」
レオ「イタッ、何も引っ掻くことないでしょう。この家は平和な家なんですから」
チャイム「ルーシー姐さん暴力はそのぐらいにしましょう」
レオ「女だと思って手加減してたら調子に乗りやがって!
やるんだったらやってやろうじゃないか」
ルーシー「それ女性差別じゃないの、このカマ猫」
チャイム「そんなこと言われたら僕も黙ってないですよ、
僕だって好きでニューハーフになったんじゃないんですから」
レオ「ルーシー俺らのballを取られた気持ちが分かるかウルウル」
ルーシー「何言ってんの私もここにきて子供を産めない手術をしたのよ・・・」
三匹「人間てかってだな、これからもっとおしっこを所構わずして
お返ししてやる」
「ガシャン!」
次女がリビングに入ってきた「オーイ猫どもめしだ」
「ハーイ、ありがとうございます!これからも可愛くいます」
「あ〜あ少し寝ちまったな、何か恐ろしい猫の世界か
人間の世界か分からない世界の夢を見ていた」
次女「昼間っから酒のむからだよ。少しは反省しろよ」
三匹「こいつはこの家で最低な身分だ。違いない、違いない」
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※およそ35年前の萩原本人も登場する単行本「エレックレコードの時代」。
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http://salon.stage007.com/elecrecords/tb_ping/11
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Posted by:まんなみ at 2007年05月10日(木) 00:09
先週のブログにコメントしてしまいました。
猫物語楽しく拝見しております。
芸達者な猫とほのぼのした家庭が感じられて
思わず微笑んで読ませていただきました。
萩原社長も10キロ減量!立派ですね。
悪オヤジを目指しているのですよね?
健康は大事ですし私も夏に向かい見習わなくては・・・悪がきオヤジを目指します。
萩原社長の文や視点にはやさしさと知性が感じられますよね!
今後のご活躍をお祈りいたします。
猫物語楽しく拝見しております。
芸達者な猫とほのぼのした家庭が感じられて
思わず微笑んで読ませていただきました。
萩原社長も10キロ減量!立派ですね。
悪オヤジを目指しているのですよね?
健康は大事ですし私も夏に向かい見習わなくては・・・悪がきオヤジを目指します。
萩原社長の文や視点にはやさしさと知性が感じられますよね!
今後のご活躍をお祈りいたします。
Posted by:エロス宮澤 at 2007年05月09日(水) 11:15





週5日も・・ジムでトレーニングなさっているのですね〜☆
体重が10キロも落ちたのは、努力された賜物ですよね
私も少しでも見習わなくっちゃ。。。
猫ちゃん達の会話が面白かったです。
ルーシーちゃんは保護されてラッキーでした!!!
家の黒猫フー(14歳)は、
人気も民家もない館山の海岸の草むらから大声で鳴きながら出てきました。
黒猫は写真を撮るのが難しいのに・・・
ルーシーちゃんは、良く撮れていますね