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鬱と自分 【2007年11月13日(火) 】

普通でいる自分が当たり前でだと思う人々へ
普通なんてない。


先日、吉田拓郎が鬱になったとスポーツ新聞にのった。
一般の人々なら還暦を迎え順風満帆の彼になぜ鬱などという影が入るのだろうと思う。

自分も2001年から約二年間鬱であった。
無気力、無関心、強迫観念、その中で生きた時である。

鬱にも種類があるのは当然である。
自分の場合は人に裏切られた結果、それを認められなく憎悪に明けたことが原因だと思う。

インフォムード・コンセント、いわずと知れた自己責任の意味だ。
人を助けたいと願ったことが連帯保証人につながったことが原因であった。

イラクに身を投げ出して人質になった人々がいた。
中に女性がその後の釈放の処置に日本政府の働きにより、それが税金によって助けられた命だとバッシングを浴びたときに彼女は鬱になった。

最近、仲間が死ぬ。
健康の不注意や遺伝的な病魔ではない。
生きる糧を失ったときに人は病気になるのだと思う。

もし、目の前で君は「必要ないこの石潰し野郎」と言われたら普通は、ノイローゼーになる。
弱ければ自殺もありえるだろう。

自分は弱者に陥り目が覚めたのかもしれない。
誰しもがポジティブに生きたいのは当たり前である。
しかし心のキャパを超えた時に、選択肢は逃避か壊れるかを選ぶことになる。

まってもう一つある。
耐えること、そして生きること。

誰かが蟹は爪がなければすぐ殺されると。
もし蟹が太古の時代から爪がなければそれなりに生きることを身に着けたと思う。

鬱の手前に自己嫌悪につながる後悔がある。
後悔はしたくないと、若き日は声高に叫び突進して玉砕し、結局、後悔に苛まれる。

幼き日の後悔は数あるが、一番の後悔は小学校三年の時に飼った十姉妹のつがいピーとピー子のことである。

遊びに呆けて餌をやり忘れ餓死させてしまった。
二匹仲良く巣の中で死んでいるのを見て、幼いながら泣きっぱなしになった。

最近の後悔は、飲みすぎた朝は必ず思う。
俺はなんと学習能力がないのだと。

昨夜も飲んだ。
仲間の「まだいいじゃないですか、最後の一杯」
結局、最後の一杯は五杯に変わった。

やはり飲み疲れか、書くことがどんどん暗くなっていく。
そうだ、こんな時は楽しい話を思い出そう。
どんな時もこの話を思い出すと微笑んでしまう。

我が娘、次女のことである。
名前は二都と言う華の女子高生で来年は大学に行くそうだ。

彼女が4歳のときに、風邪を引き38度の熱が出たときの話である。
目を離した隙に前、住んでいたマンションの中庭で二人の友達と遊んでいるのである。

すぐさま見つけ怒ろうとすると、その友達の一人が「パパ、二都ちゃんを怒っちゃダメ」と二都の前に立ちはだかるのである。
「二都ちゃんはみんなの笑われ者なんだから」と言うのである。

きっと人気者と言いたかったのだろう。
思わず怒る気もなくなってしまった。


少し元気になってきた。
きっと、今日も理屈をつけて飲むことになりそうだ。

池尻大橋駅の近所に薬局がある。
そこでビタミンドリンクと液キャベを買おう・・・



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コメント


追伸。誤字がありました。策の席→酒の席です。
すいませんでした。朝から酔ってはいないのですが・・・
さあ!今日も頑張ろう!!ボジョレーヌーボーが解禁に・・
Posted by:エロス宮澤  at 2007年11月14日(水) 10:42

池尻大橋ですか!私も仕事場がその付近です。きっと
どこか居酒屋で遭遇しているかも知れませんね?私も策の席では「もう一杯が・・・ついつい興にのって翌日後悔することが多々あります。きっとさびしいのかも知れませんね。癌の告知などインフォームドコンセントはどこの社会でも個として負っていかなくてはならないのでしょうね。政治の茶番劇もきっと裏社会では既成事実かも?人類が月に本当に行ったのでしょうか?
映画ではありましたよね!昨夜69年に公開された
「個人教授」を見ました。青春期に年上の女性にあこがれた自分と照らし合わせ、久々に昔を懐かしく思いました。
Posted by:エロス宮澤  at 2007年11月14日(水) 10:35





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