BS11、無事に終了 【2007年12月26日(水) 】
モト冬樹さんの大人の時間に出演致しました。
自分にとってマスコミで一番長い間喋ったような気がします。
当日は、6時から9時までエレックレコードの新人アーティストabsorbのライブと重なってしまい、我が陣営を二つに分けいざ出陣しました。
秋葉原の駅に4時半に待ち合わせをして、元古井戸の加奈崎氏と待ち合わせる。
昔の秋葉原のイメージは殆どなく、つくばエクスプレスの開通によりお洒落なプレイタウンとして生まれ変わっていました。
楽屋に入ると妙な胸騒ぎが起こってきました。
俺って本当にこの場所にいていいんだろうか、エレックを語れるのか、いくら頬を自分でパシンと叩いても自信のなさだけが残ります。
途中、テンションの下がる電話が入りなぜか自己不信に陥りました。
その時にある事が閃きました。
俺がここで落ち込むことと全てを捨てて戦うことと、俺はどちらを選ぶのか。結論を時間軸でデシジョンを迫られています。
「後、15分でステージ下手に入って下さい」
一歩ずつスタジオに向かうのだが、幼き頃のかけっこの順番待ちの気持ちになる。
番組のポリシーとして、キャスターのモトさんとはスタジオでの初対面でライブ感が欲しいとのこと。
本当にポリシーなのか段取りの時間がないのか怪しいがその線で進行されている。
5分前、ステージ横で今一度台本を読む、たいした台本ではないが進行は分かる。
1分前、鼓動のテンポが落ちる、腹が据わるとはこう言うことなのだろう。
眩いばかりのスタジオの中に入る。
以前に吉田拓郎、泉谷しげる、古井戸のコンサートでサポートをしていた時の想い出が蘇る。
「萩原さん下手から入って下さい、上手から古井戸は入ります」
「譜面台の明かり大丈夫だよな、ピンで明かりもらわないと読めないから」
「照明にもう一度確認しておきます、足場気を付けてください暗いから」
「ありがとう…」
こんな会話を若き頃にしたことが昨日のように蘇る。
真緑のスタジオに入る。
背景はコンピューターによりバーチャルで作ったSTB(スイートベージル)のステージ。
「初めましてモト冬樹です」
「こちらこそELECの萩原と加奈崎です」
「エレックとはどんなレコード会社だったのですか」
「偶然と運と追い風とささやかな情熱で燃えつきた馬鹿な会社です。しかし我々から出て行った音楽は、あの頃の若者の血となり肉となり心になったのです」
…今回、思いの丈を『エレックレコードの時代U』〜エレックレコードの精霊たち編〜で書かせてもらいました。
死ぬと言うことは遠きものと感じた時代から、潮騒のように引き潮の中で残したい自分と向き合う文字の綴り。
「人は一人じゃ生きられない。しかし、人は人と最初から上手くやれるわけじゃない」
少しだけ俺は強くなった、弱さを認めたからだろう。
※萩原氏が執筆した「エレックレコードの時代II」(CD付き単行本)、2007年12月22日より発売開始!
※およそ35年前の萩原氏も登場する「エレックレコードの時代」(CD付き単行本)も熟割にて絶賛発売中!
自分にとってマスコミで一番長い間喋ったような気がします。
当日は、6時から9時までエレックレコードの新人アーティストabsorbのライブと重なってしまい、我が陣営を二つに分けいざ出陣しました。
秋葉原の駅に4時半に待ち合わせをして、元古井戸の加奈崎氏と待ち合わせる。
昔の秋葉原のイメージは殆どなく、つくばエクスプレスの開通によりお洒落なプレイタウンとして生まれ変わっていました。
楽屋に入ると妙な胸騒ぎが起こってきました。
俺って本当にこの場所にいていいんだろうか、エレックを語れるのか、いくら頬を自分でパシンと叩いても自信のなさだけが残ります。
途中、テンションの下がる電話が入りなぜか自己不信に陥りました。
その時にある事が閃きました。
俺がここで落ち込むことと全てを捨てて戦うことと、俺はどちらを選ぶのか。結論を時間軸でデシジョンを迫られています。
「後、15分でステージ下手に入って下さい」
一歩ずつスタジオに向かうのだが、幼き頃のかけっこの順番待ちの気持ちになる。
番組のポリシーとして、キャスターのモトさんとはスタジオでの初対面でライブ感が欲しいとのこと。
本当にポリシーなのか段取りの時間がないのか怪しいがその線で進行されている。
5分前、ステージ横で今一度台本を読む、たいした台本ではないが進行は分かる。
1分前、鼓動のテンポが落ちる、腹が据わるとはこう言うことなのだろう。
眩いばかりのスタジオの中に入る。
以前に吉田拓郎、泉谷しげる、古井戸のコンサートでサポートをしていた時の想い出が蘇る。
「萩原さん下手から入って下さい、上手から古井戸は入ります」
「譜面台の明かり大丈夫だよな、ピンで明かりもらわないと読めないから」
「照明にもう一度確認しておきます、足場気を付けてください暗いから」
「ありがとう…」
こんな会話を若き頃にしたことが昨日のように蘇る。
真緑のスタジオに入る。
背景はコンピューターによりバーチャルで作ったSTB(スイートベージル)のステージ。
「初めましてモト冬樹です」
「こちらこそELECの萩原と加奈崎です」
「エレックとはどんなレコード会社だったのですか」
「偶然と運と追い風とささやかな情熱で燃えつきた馬鹿な会社です。しかし我々から出て行った音楽は、あの頃の若者の血となり肉となり心になったのです」
…今回、思いの丈を『エレックレコードの時代U』〜エレックレコードの精霊たち編〜で書かせてもらいました。
死ぬと言うことは遠きものと感じた時代から、潮騒のように引き潮の中で残したい自分と向き合う文字の綴り。
「人は一人じゃ生きられない。しかし、人は人と最初から上手くやれるわけじゃない」
少しだけ俺は強くなった、弱さを認めたからだろう。
※萩原氏が執筆した「エレックレコードの時代II」(CD付き単行本)、2007年12月22日より発売開始!
※およそ35年前の萩原氏も登場する「エレックレコードの時代」(CD付き単行本)も熟割にて絶賛発売中!
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http://salon.stage007.com/elecrecords/tb_ping/44
http://salon.stage007.com/elecrecords/tb_ping/44
「エレックの精霊たち」を読んでくれてありがとうございました。色々な人たちから連絡をもらいました。「少し書きすぎじゃないか」とか「あのぐらい書いてくれてスッキリした」とか様々です。またご意見を下さい。
Posted by:エレックレコード社長・萩原克己 at 2007年12月29日(土) 19:12
前回、テレビの感想を書きました。すごく内容的に同じ時代を通過してきたので共感しました!加奈崎さんの歌もすごくパワーと情感があふれていて感動しました。
こういう番組はとっても良いですね!
本読みました!前作よりドラマチックで映画のでも
したらどうですか?
今後のご活躍を期待していまーす!
良いお年を!
こういう番組はとっても良いですね!
本読みました!前作よりドラマチックで映画のでも
したらどうですか?
今後のご活躍を期待していまーす!
良いお年を!

Posted by:エロス宮澤 at 2007年12月28日(金) 09:39


