蕎麦前てな〜んだ! 【2008年01月31日(木) 】
キッ〜イ仕事を終え、事務所に戻る。
てぐすねを引いて仲間が待っていた。
「萩さん飯食った?」まあだだよ、てな感じで近所の蕎麦屋に向かう。
時は午後四時半、おっと蕎麦前で行こうか、待ってました。
ようするに蕎麦前とは蕎麦を手繰る前に一杯酒を飲むことである。
蕎麦屋を庵と呼ぶ歴史があった。
そう言えば朝日庵とか松月庵とか呼ばれる蕎麦屋は多い。
米の歴史は日本書記によれば紀元前400年ぐらいだが、蕎麦の歴史は紀元前7000年にも及ぶ縄文土器から蕎麦が発見された。
米より先に食された蕎麦とは蕎麦粒と呼ばれ、けして麺状のものではなかった。
うんちくはここまでだがなぜか蕎麦屋で飲む酒を旨いと思う。
灘の生一本も蕎麦屋から生まれたより選った酒と言うことらしい。
日曜日に近所の蕎麦屋に行き揚げた蕎麦に塩を降った突き出しと冷酒は至極の組み合わせである。
次に鴨の燻製と焼き味噌をつまみに熱燗に移る。
え〜い出来の悪い肝臓め、お前のおかげでがぶ飲みが出来なくなってしまったではないかと我が肝臓を詰る。
先日、医者に言われた。
「お酒少し控えたほうがいいですね基準の三倍ですよ」
「先生、まだ死なないですよね」てな感じの診断を下されたので「肝臓君俺の中で一番出来の悪いのはお前だ」と肝臓を叱咤激励するのだが根性の無い肝臓は、ご主人様一肝臓に変えましてもご主人様をお守り致しますと言ってくれない。
当初は運動によって肝臓君は頑張ってくれたが今は酒に負けて苛められる情けない奴になってしまった。
そんな意味で多少ハードなトレーニングだが、四時半からの酒宴は肝臓にとって頑張れとわが子を千尋の谷に落とす獅子のような心境である。
健康と酒どっちをとるのかと聞かれることが多いが、酒を飲まず鬱やノイローゼーになるくらいなら酒を取る。
今日はビールで終始した、まだ事務所に戻り仕事があるからである。
頼んだつまみは、煮カツそして秋刀魚の蒲焼どちらも甲乙付けがたい味である。
煮カツの汁のしみた端っこを食す、冷たいビールが喉を通過する、この快感は思わずヤッホーと言いたくなる。

次に頼んだのが秋刀魚の蒲焼である。
秋刀魚の蒲焼なんてけして旨いものではないと思うのが普通だが想像してみて欲しい。
熱い開きの秋刀魚にだしのきいたあんかけ作りである。
山椒をぱらっと降って出来上がりだ。
先ほどの煮カツにはないビールとのマッチングサラッと味濃い一品である。

この原稿を書くのでビール5本で押さえ事務所に向かう。
その頃我が家の猫どもは、
レオ「ダンさんまた昼真っから屁理屈つけて飲んでるよ、困った親父だね受験前の娘と結婚を控えてる娘がいるのに」
チャイム「結局、薬局、放送局でノンベー、アル中予備軍、逃避家なだけですよ」
ルーシー「いいこと考えた。おっさんの飲んでる焼酎、ほら薩摩芋焼酎の誉れて、あれ紙パックだよね。旦那さんのためみんなでオシッコをかけましょう」
全員、もとい、全猫「旦那さんのためなら、シャ〜もう一つおまけにシャ〜」
ちょっとビール飲み過ぎたなトイレが近いな、猫たち元気かなブルブル・・・

※萩原氏が執筆した「エレックレコードの時代II」(CD付き単行本)、2007年12月22日より発売開始!
※およそ35年前の萩原氏も登場する「エレックレコードの時代」(CD付き単行本)も熟割にて絶賛発売中!
てぐすねを引いて仲間が待っていた。
「萩さん飯食った?」まあだだよ、てな感じで近所の蕎麦屋に向かう。
時は午後四時半、おっと蕎麦前で行こうか、待ってました。
ようするに蕎麦前とは蕎麦を手繰る前に一杯酒を飲むことである。
蕎麦屋を庵と呼ぶ歴史があった。
そう言えば朝日庵とか松月庵とか呼ばれる蕎麦屋は多い。
米の歴史は日本書記によれば紀元前400年ぐらいだが、蕎麦の歴史は紀元前7000年にも及ぶ縄文土器から蕎麦が発見された。
米より先に食された蕎麦とは蕎麦粒と呼ばれ、けして麺状のものではなかった。
うんちくはここまでだがなぜか蕎麦屋で飲む酒を旨いと思う。
灘の生一本も蕎麦屋から生まれたより選った酒と言うことらしい。
日曜日に近所の蕎麦屋に行き揚げた蕎麦に塩を降った突き出しと冷酒は至極の組み合わせである。
次に鴨の燻製と焼き味噌をつまみに熱燗に移る。
え〜い出来の悪い肝臓め、お前のおかげでがぶ飲みが出来なくなってしまったではないかと我が肝臓を詰る。
先日、医者に言われた。
「お酒少し控えたほうがいいですね基準の三倍ですよ」
「先生、まだ死なないですよね」てな感じの診断を下されたので「肝臓君俺の中で一番出来の悪いのはお前だ」と肝臓を叱咤激励するのだが根性の無い肝臓は、ご主人様一肝臓に変えましてもご主人様をお守り致しますと言ってくれない。
当初は運動によって肝臓君は頑張ってくれたが今は酒に負けて苛められる情けない奴になってしまった。
そんな意味で多少ハードなトレーニングだが、四時半からの酒宴は肝臓にとって頑張れとわが子を千尋の谷に落とす獅子のような心境である。
健康と酒どっちをとるのかと聞かれることが多いが、酒を飲まず鬱やノイローゼーになるくらいなら酒を取る。
今日はビールで終始した、まだ事務所に戻り仕事があるからである。
頼んだつまみは、煮カツそして秋刀魚の蒲焼どちらも甲乙付けがたい味である。
煮カツの汁のしみた端っこを食す、冷たいビールが喉を通過する、この快感は思わずヤッホーと言いたくなる。

次に頼んだのが秋刀魚の蒲焼である。
秋刀魚の蒲焼なんてけして旨いものではないと思うのが普通だが想像してみて欲しい。
熱い開きの秋刀魚にだしのきいたあんかけ作りである。
山椒をぱらっと降って出来上がりだ。
先ほどの煮カツにはないビールとのマッチングサラッと味濃い一品である。

この原稿を書くのでビール5本で押さえ事務所に向かう。
その頃我が家の猫どもは、
レオ「ダンさんまた昼真っから屁理屈つけて飲んでるよ、困った親父だね受験前の娘と結婚を控えてる娘がいるのに」
チャイム「結局、薬局、放送局でノンベー、アル中予備軍、逃避家なだけですよ」
ルーシー「いいこと考えた。おっさんの飲んでる焼酎、ほら薩摩芋焼酎の誉れて、あれ紙パックだよね。旦那さんのためみんなでオシッコをかけましょう」
全員、もとい、全猫「旦那さんのためなら、シャ〜もう一つおまけにシャ〜」
ちょっとビール飲み過ぎたなトイレが近いな、猫たち元気かなブルブル・・・

※萩原氏が執筆した「エレックレコードの時代II」(CD付き単行本)、2007年12月22日より発売開始!
※およそ35年前の萩原氏も登場する「エレックレコードの時代」(CD付き単行本)も熟割にて絶賛発売中!
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http://salon.stage007.com/elecrecords/tb_ping/48
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Posted by:エレックレコード社長・萩原克己 at 2008年02月01日(金) 19:11
最近の食べ物のテーマは身近な話題でいて知識もためになり面白いです!蕎麦が紀元前7000年前にあったり、崎陽軒は長崎がルーツとか流石にお詳しいですね!おばぁちゃまさん始めまして。
さて来週も食べ物薀蓄を楽しみにしてマース!
そういえば萩原さんのエレックの妖精たち読みましたよ!すごく時代背景が自分の青春期と近く、またまた
勉強になりました!
さて来週も食べ物薀蓄を楽しみにしてマース!
そういえば萩原さんのエレックの妖精たち読みましたよ!すごく時代背景が自分の青春期と近く、またまた
勉強になりました!
Posted by:エロス宮澤 at 2008年01月31日(木) 20:38
Posted by:おばぁちゃま at 2008年01月31日(木) 17:59


コメントありがとうございました。
「エレックレコードの精霊たち」をお読み頂きありがとうございました。宮澤さまには精霊も妖精に変わるほどファンタスティックな方なんでしょうね、またコメントをお待ちしています。
おばぁちゃま
下戸に三ヶ月ぐらいなりたいです。
事務所の周りにはボトルが30本ぐらい入っています。
それも一升瓶で、二日で一本空きます。
今日は節酒します。
またコメント下さい。