久しぶりのフレンチ 【2008年04月30日(水) 】
中央林間にあるフレンチレストラン、ラ・パレットに出向く。長女から電話があり、たまプラーザで食事をしないかと連絡が入り、新調した白いスーツを着てみた。
その姿をかみさんが見て、「何よ、あたしとつり合わないじゃない」と言われ、かみさんもぶつぶつ言いながらもう一度着替え、いざ出陣という時になって長女から電話があり、食事会は中止になった。
俺もかみさんも、出走前の競馬馬のようにヒヒ〜ン状態である。しょうがないから、格好に合うフレンチを選択。結局、近所のフレンチレストラン「ラ・パレットに行こう」と決まった。
ラ・パレットに着き、席に案内される。
「お飲み物は何にいたしましょうか」
「ワインのメニューをください」
「かしこまりました」
こう見えても、ワイン好きである。
最初にボルドーの2004年の赤をもらう。ウエイターが最初にボトルを見せに来る。
「よろしゅうございますか」
軽く会釈をする。
もう勝負は始まっている。
「お料理の方はお決まりでしょうか、コースとアラカルトとございますが」
「アラカルトで行きます。まず海の幸のサラダとイベリコの生ハム、それとチーズの盛り合わせ、今日のお勧めの魚は何ですか」
「黒鯛でございます」
「では、黒鯛のソテーと牛タンの赤ワイン煮込みをください」
「かしこまりました」
何といい気分なのか・・・。ワインが登場、小さな皿にコルクが置かれる。コルクを取り香りを確かめる。ツーンと酸味が鼻を抜ける。ワイングラスに少量のワインが注がれる。
まず香りを楽しみ、次にライトに照らす。まだ若いワインなので、濃い紫色である。ゆっくりとグラスを回し、両手で香りと味を確かめるように口に含む。口の中で舌を全て使い味わう。
ゆっくりとした仕草で、かみさんのグラスに手を向ける。かみさんのグラスに注がれ、自分のグラスにワインが注がれる。
「カベルネだね。メルローも入っているみたいだけど」
「はい、カベルネソービニオンとメルローでございます」

勝った。シラーズとか言われたらどうしようかと思った。長女がフランスに行った時に、ポムロールワインをおみやげに買ってきてくれと頼んだ。確か3万円ぐらい渡した。その時に買ってきたハーフボトルのワインに、未だに手を付けられないでいる。
こっちで買ったら5万円ぐらいのしろものである。しかし常温で置いているので、きっと味は最悪だろうと思う。なんて貧乏性なのか・・・。
料理の中では、黒鯛がめちゃめちゃ旨かった。皮目のパリパリ感が、家庭料理ではできない味である。
一本ボトルが空いた。「ボジョレー祭り」と書かれたメニューを見て、ロゼをデキャンタで頼む。久しぶりの贅沢である。飲み屋で3万払うのは贅沢と思わないのに、フレンチの5千円のワインを頼むのに、つい力んでしまうのは俺だけだろうか。まして六本木のクラブ活動では、一人5万は取られる。馬鹿馬鹿しいので、クラブ活動はしない。
考えてみると、食事の方が安いと思う。どんな一流のレストランでも、ランチタイムは5千円未満である。昼飯を食べながら仕事の話をすると、結構決まる確立が高い。夜タイムは酔わないようにするので、気疲れをする。
今日も帰ってきてから、やっぱり焼酎のお湯割りを呑む。イカげそとかつおの酒盗をつまむ。やはり日本人はこうでなきゃ、てな言い訳を肴に、今夜も長い夜になりそうである。
※萩原氏が綴る70年代フォーク&ロックの真実。「エレックレコードの時代II」(CD付き単行本)は、「熟割」にて絶賛発売中!
※若き日の拓郎、泉谷、古井戸の姿がそこにあった。35年前の萩原氏も登場する「エレックレコードの時代」(CD付き単行本)も、「熟割」にて好評発売中!
その姿をかみさんが見て、「何よ、あたしとつり合わないじゃない」と言われ、かみさんもぶつぶつ言いながらもう一度着替え、いざ出陣という時になって長女から電話があり、食事会は中止になった。
俺もかみさんも、出走前の競馬馬のようにヒヒ〜ン状態である。しょうがないから、格好に合うフレンチを選択。結局、近所のフレンチレストラン「ラ・パレットに行こう」と決まった。
ラ・パレットに着き、席に案内される。
「お飲み物は何にいたしましょうか」
「ワインのメニューをください」
「かしこまりました」
こう見えても、ワイン好きである。
最初にボルドーの2004年の赤をもらう。ウエイターが最初にボトルを見せに来る。
「よろしゅうございますか」
軽く会釈をする。
もう勝負は始まっている。
「お料理の方はお決まりでしょうか、コースとアラカルトとございますが」
「アラカルトで行きます。まず海の幸のサラダとイベリコの生ハム、それとチーズの盛り合わせ、今日のお勧めの魚は何ですか」
「黒鯛でございます」
「では、黒鯛のソテーと牛タンの赤ワイン煮込みをください」
「かしこまりました」
何といい気分なのか・・・。ワインが登場、小さな皿にコルクが置かれる。コルクを取り香りを確かめる。ツーンと酸味が鼻を抜ける。ワイングラスに少量のワインが注がれる。
まず香りを楽しみ、次にライトに照らす。まだ若いワインなので、濃い紫色である。ゆっくりとグラスを回し、両手で香りと味を確かめるように口に含む。口の中で舌を全て使い味わう。
ゆっくりとした仕草で、かみさんのグラスに手を向ける。かみさんのグラスに注がれ、自分のグラスにワインが注がれる。
「カベルネだね。メルローも入っているみたいだけど」
「はい、カベルネソービニオンとメルローでございます」

勝った。シラーズとか言われたらどうしようかと思った。長女がフランスに行った時に、ポムロールワインをおみやげに買ってきてくれと頼んだ。確か3万円ぐらい渡した。その時に買ってきたハーフボトルのワインに、未だに手を付けられないでいる。
こっちで買ったら5万円ぐらいのしろものである。しかし常温で置いているので、きっと味は最悪だろうと思う。なんて貧乏性なのか・・・。
料理の中では、黒鯛がめちゃめちゃ旨かった。皮目のパリパリ感が、家庭料理ではできない味である。
一本ボトルが空いた。「ボジョレー祭り」と書かれたメニューを見て、ロゼをデキャンタで頼む。久しぶりの贅沢である。飲み屋で3万払うのは贅沢と思わないのに、フレンチの5千円のワインを頼むのに、つい力んでしまうのは俺だけだろうか。まして六本木のクラブ活動では、一人5万は取られる。馬鹿馬鹿しいので、クラブ活動はしない。
考えてみると、食事の方が安いと思う。どんな一流のレストランでも、ランチタイムは5千円未満である。昼飯を食べながら仕事の話をすると、結構決まる確立が高い。夜タイムは酔わないようにするので、気疲れをする。
今日も帰ってきてから、やっぱり焼酎のお湯割りを呑む。イカげそとかつおの酒盗をつまむ。やはり日本人はこうでなきゃ、てな言い訳を肴に、今夜も長い夜になりそうである。
※萩原氏が綴る70年代フォーク&ロックの真実。「エレックレコードの時代II」(CD付き単行本)は、「熟割」にて絶賛発売中!
※若き日の拓郎、泉谷、古井戸の姿がそこにあった。35年前の萩原氏も登場する「エレックレコードの時代」(CD付き単行本)も、「熟割」にて好評発売中!
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http://salon.stage007.com/elecrecords/tb_ping/61
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萩原さんの番組(日テレG+)も同世代として共感が持てる番組ですね!ゲストも多彩で萩原さんの往年の姿が想像できますよ!
お酒は無理しないほうが・・・(私は胆道炎と大腸の憩室炎・・治療法がこれというものが無くストレスをためず、暴飲暴食を控え、睡眠と適度な運動を・・・
抗生剤で沈静させる程度しか直せないようで・・)
番組楽しみにしております。皆さんも土曜夜見ましょうね!