暑さ寒さも彼岸まで 【2007年10月10日(水) 】
と言うが、今年はそうでもなかったようだ。
夏の残暑で向日葵のように誇らしげに咲いている彼岸花も珍しい。

10月も中旬にさしかかろうという時期にようやく秋らしい風が吹き始めた。
我が家には庭がないが、窓と塀の間が約一メートルぐらいだろうか、塀に貝塚いぶきを垣根に絡ませているのだが、奥の一本をキンモクセイにしたら、南側と言うこともあり道路にせり出すほどに育ってしまった。

家内から道路にはみ出している分を連休中に切ってと言われ、日曜日に渋々、三メートルまで伸びる枝きりバサミを用意して重い腰を上げた。
ここのところ、朝出かけるときに玄関を開けるとキンモクセイの良い香りが漂っていた。
傍まで行くと、爛漫に香るために一年間頑張ってきたと思うと切る気が失せた。
女房に切るのは二週間後にしようと決めた。
人々の暮らしの中に四季を知らせる花々があるが、見ているとなぜかよくやったと褒めてあげたくなる。
話は変わるが、時津風部屋で新弟子が稽古中亡くなった。
時津風親方は、その新弟子はタバコやマリファナをやっていたと記者に説明していたのをニュースで知った。
マリファナは麻薬である。
勿論、日本の法律では麻薬法において罰せられる。
あまり大きな声では言えないがミクロネシア諸島の中で赤道直下の島でトラック島、その島は1892年に島の酋長と結婚した冒険ダン吉の渡った島であった。
25年前にその島に取材をかねて行ったことがあった。
その島は飛行機が近づくと滑走路から鳥や豚をどかすのである。
今の世の中では信じられない光景であった。
その島には日本にない法律があった。
外国人はホテル内なら飲酒は許可するが、ホテル外では処罰の対象になるのだ。
簡単に言えば禁酒国である。
ホテルで仲間と水割りを飲んでいると、ウエイトレスやウエイターがじろじろ怪訝そうに見るのである。
しかし、この島の山々は大麻の畑で覆われている。
酒は駄目だが、大麻は島中が推奨しているのだ。
むかし、酒を飲み過ぎ暴れて何人もの命が無くなったことから禁酒国として島の定めを決めたらしい。
若き日に多くのミュージシャンが大麻を吸い警察のご厄介になった。
では、このマリファナはどこから来たものか。
はたして日本はマリファナと縁遠いと思いの方が多いと思う。
この話は本当の話である。
大麻とマリファナは同じものであることは理解して頂けると思うが、大麻の発祥は日本だと言われている。
日本は麻を多様化してきた。
麻縄などはいい例である。
神道は祭りが要であるが、日本古来には奉納祭、収穫祭と祭りが人々の年を重ねる節目としてきた。
祭りでは必ず火を焚く。そして麻縄を燃やす。
つらい年や豊かな年、この麻縄を焚くことで新たに出発するという。
麻縄の中には大麻が多量に含まれていて、煙を吸っているうちに楽しくなるのである。
悲しいことを忘れることが出来たと言い伝えられている。
コカインもそうである。
南米の原住民が飢えと寒さをしのぐためにコカの葉をかじった。
このようなことを書くと大麻肯定者と思われるかもしれないので、誤解されないように言う。
自分は法律を守れない人間にはなりたくないと常日頃から思っている。
話は戻るが、彼岸花はマンジュシャゲと言われ毒草である。
墓の周りに植えて、仏が犬や動物に掘り起こされぬために植えたという。
長期に水につけ灰汁抜きをすれば食料になるそうだ。
菊の花のおひたしは好きだが、命をかけて彼岸花を食べようとは思わない。
まだ食いしん坊としては未熟である。
食欲の秋がようやく来た。
昨夜は荻窪まで、おいしいもつ焼きを食べに行った。
昔からの友人夫婦の招待である。
ハツや豆、そしてよほど新鮮でなければ食べられぬ豚のレバーの刺身。
ビールに始まり焼酎、最後は紹興酒に落ち着いた。
さて今日は何を食べようかな・・・
※およそ35年前の萩原本人も登場する単行本「エレックレコードの時代」。
熟割にて絶賛発売中!
≫詳しくはこちら
夏の残暑で向日葵のように誇らしげに咲いている彼岸花も珍しい。

10月も中旬にさしかかろうという時期にようやく秋らしい風が吹き始めた。
我が家には庭がないが、窓と塀の間が約一メートルぐらいだろうか、塀に貝塚いぶきを垣根に絡ませているのだが、奥の一本をキンモクセイにしたら、南側と言うこともあり道路にせり出すほどに育ってしまった。

家内から道路にはみ出している分を連休中に切ってと言われ、日曜日に渋々、三メートルまで伸びる枝きりバサミを用意して重い腰を上げた。
ここのところ、朝出かけるときに玄関を開けるとキンモクセイの良い香りが漂っていた。
傍まで行くと、爛漫に香るために一年間頑張ってきたと思うと切る気が失せた。
女房に切るのは二週間後にしようと決めた。
人々の暮らしの中に四季を知らせる花々があるが、見ているとなぜかよくやったと褒めてあげたくなる。
話は変わるが、時津風部屋で新弟子が稽古中亡くなった。
時津風親方は、その新弟子はタバコやマリファナをやっていたと記者に説明していたのをニュースで知った。
マリファナは麻薬である。
勿論、日本の法律では麻薬法において罰せられる。
あまり大きな声では言えないがミクロネシア諸島の中で赤道直下の島でトラック島、その島は1892年に島の酋長と結婚した冒険ダン吉の渡った島であった。
25年前にその島に取材をかねて行ったことがあった。
その島は飛行機が近づくと滑走路から鳥や豚をどかすのである。
今の世の中では信じられない光景であった。
その島には日本にない法律があった。
外国人はホテル内なら飲酒は許可するが、ホテル外では処罰の対象になるのだ。
簡単に言えば禁酒国である。
ホテルで仲間と水割りを飲んでいると、ウエイトレスやウエイターがじろじろ怪訝そうに見るのである。
しかし、この島の山々は大麻の畑で覆われている。
酒は駄目だが、大麻は島中が推奨しているのだ。
むかし、酒を飲み過ぎ暴れて何人もの命が無くなったことから禁酒国として島の定めを決めたらしい。
若き日に多くのミュージシャンが大麻を吸い警察のご厄介になった。
では、このマリファナはどこから来たものか。
はたして日本はマリファナと縁遠いと思いの方が多いと思う。
この話は本当の話である。
大麻とマリファナは同じものであることは理解して頂けると思うが、大麻の発祥は日本だと言われている。
日本は麻を多様化してきた。
麻縄などはいい例である。
神道は祭りが要であるが、日本古来には奉納祭、収穫祭と祭りが人々の年を重ねる節目としてきた。
祭りでは必ず火を焚く。そして麻縄を燃やす。
つらい年や豊かな年、この麻縄を焚くことで新たに出発するという。
麻縄の中には大麻が多量に含まれていて、煙を吸っているうちに楽しくなるのである。
悲しいことを忘れることが出来たと言い伝えられている。
コカインもそうである。
南米の原住民が飢えと寒さをしのぐためにコカの葉をかじった。
このようなことを書くと大麻肯定者と思われるかもしれないので、誤解されないように言う。
自分は法律を守れない人間にはなりたくないと常日頃から思っている。
話は戻るが、彼岸花はマンジュシャゲと言われ毒草である。
墓の周りに植えて、仏が犬や動物に掘り起こされぬために植えたという。
長期に水につけ灰汁抜きをすれば食料になるそうだ。
菊の花のおひたしは好きだが、命をかけて彼岸花を食べようとは思わない。
まだ食いしん坊としては未熟である。
食欲の秋がようやく来た。
昨夜は荻窪まで、おいしいもつ焼きを食べに行った。
昔からの友人夫婦の招待である。
ハツや豆、そしてよほど新鮮でなければ食べられぬ豚のレバーの刺身。
ビールに始まり焼酎、最後は紹興酒に落ち着いた。
さて今日は何を食べようかな・・・
※およそ35年前の萩原本人も登場する単行本「エレックレコードの時代」。
熟割にて絶賛発売中!
≫詳しくはこちら
Posted
at 15:13
| この記事のURL
コメント(6)
| トラックバック(0)

