恐怖のエスカレーター 【2008年03月12日(水) 】
三日前に半蔵門線の渋谷駅で上りのエスカレーターに乗った。
途中、真ん中まで行くと急にとてつもない音量で金属音が30秒ぐらいなった。
いったい何があったのだとエスカレーターに乗った乗客は不安な顔である。
ようやくトップまでくるとエスカレーターの真ん中がえぐりとられていた。
よく怪獣が金属をむしりとる、あんな絵である。

1時間ほどで用を足して駅に戻ると10人の警備員と技術者がエスカレーターを五段ぐらい分解して直している最中であった。
警備員の一人に「事故現場にいたのですが何が原因だったのですか?」
すると警備員はめんどそうに何か間に詰まったみたいだなと言った。
しかし、事故直後5秒のときには挟まった様子などなかったと思う。
その時思ったことは列車事故やエスカレーター事故など公共の事故はこんな感じで起こるのだと感じた。
あの事故で誰か怪我をしていたら東京メトロの対応は変わっていたと思うが、怪我人が出ないとあっさり何も無かったように片付けてしまう。
そう言えば十年前ぐらいの話だがテレビを見ていたらテレビが爆発したことがあった。
某メーカーのものだがその時そのメーカーにテレビが爆発したと言ったら30分後には技術者が来てあっという間にブラウン管を取替え帰って行った。
勿論お金もとらないし爆発したブラウン管とか証拠になるものは全て持っていってしまった。
今なら直ぐに消費者センターとかに連絡を取るのだがその時は被害者感覚はなく馬鹿正直に直れば良いやと思ったのだろう。
そこで学習した。
後に乾燥機のドアノブが壊れゴムバンドで乾燥機を縛って使っていた。
電気屋にドアノブの交換を頼むと電気屋が言うにはドアを全取替えしないと駄目だと答えが返ってきた。
いくらだと聞くと二万円ぐらいですとシャーシャーと抜かしやがった。
頭にきたのでメーカーに電話をして大体乾燥機のドアノブなんて普通の扱いで壊れるものかと切り込み、家には猫が三匹いるがもし猫が乾燥機に飛び込み死んだらお前どうするのだと滅茶苦茶な言いがかりをつけた。
すると向こうの対応が変わりやはり30分後に技術者が来てドアを一枚取替えに来た。
お金は出張費の2千円だけで済んだ。
アメリカでは賠償責任の重さは高いが日本はまだまだ遅れている。
日本人の習性としてトラブルに巻き込まれるのが嫌だという感覚が見過ごしてしまう生き方を選んでしまうと思う。
今の世の中は世知辛いと思うことが多いが自分の正義感と野次馬根性がミックスした性格はたまにあだになることも多い。
春がもうそこまで来ている。
いい事が一杯ありますようにと最近はせつに願う。
※萩原氏が執筆した「エレックレコードの時代II」(CD付き単行本)、2007年12月22日より発売開始!
※およそ35年前の萩原氏も登場する「エレックレコードの時代」(CD付き単行本)も熟割にて絶賛発売中!
途中、真ん中まで行くと急にとてつもない音量で金属音が30秒ぐらいなった。
いったい何があったのだとエスカレーターに乗った乗客は不安な顔である。
ようやくトップまでくるとエスカレーターの真ん中がえぐりとられていた。
よく怪獣が金属をむしりとる、あんな絵である。

1時間ほどで用を足して駅に戻ると10人の警備員と技術者がエスカレーターを五段ぐらい分解して直している最中であった。
警備員の一人に「事故現場にいたのですが何が原因だったのですか?」
すると警備員はめんどそうに何か間に詰まったみたいだなと言った。
しかし、事故直後5秒のときには挟まった様子などなかったと思う。
その時思ったことは列車事故やエスカレーター事故など公共の事故はこんな感じで起こるのだと感じた。
あの事故で誰か怪我をしていたら東京メトロの対応は変わっていたと思うが、怪我人が出ないとあっさり何も無かったように片付けてしまう。
そう言えば十年前ぐらいの話だがテレビを見ていたらテレビが爆発したことがあった。
某メーカーのものだがその時そのメーカーにテレビが爆発したと言ったら30分後には技術者が来てあっという間にブラウン管を取替え帰って行った。
勿論お金もとらないし爆発したブラウン管とか証拠になるものは全て持っていってしまった。
今なら直ぐに消費者センターとかに連絡を取るのだがその時は被害者感覚はなく馬鹿正直に直れば良いやと思ったのだろう。
そこで学習した。
後に乾燥機のドアノブが壊れゴムバンドで乾燥機を縛って使っていた。
電気屋にドアノブの交換を頼むと電気屋が言うにはドアを全取替えしないと駄目だと答えが返ってきた。
いくらだと聞くと二万円ぐらいですとシャーシャーと抜かしやがった。
頭にきたのでメーカーに電話をして大体乾燥機のドアノブなんて普通の扱いで壊れるものかと切り込み、家には猫が三匹いるがもし猫が乾燥機に飛び込み死んだらお前どうするのだと滅茶苦茶な言いがかりをつけた。
すると向こうの対応が変わりやはり30分後に技術者が来てドアを一枚取替えに来た。
お金は出張費の2千円だけで済んだ。
アメリカでは賠償責任の重さは高いが日本はまだまだ遅れている。
日本人の習性としてトラブルに巻き込まれるのが嫌だという感覚が見過ごしてしまう生き方を選んでしまうと思う。
今の世の中は世知辛いと思うことが多いが自分の正義感と野次馬根性がミックスした性格はたまにあだになることも多い。
春がもうそこまで来ている。
いい事が一杯ありますようにと最近はせつに願う。
※萩原氏が執筆した「エレックレコードの時代II」(CD付き単行本)、2007年12月22日より発売開始!
※およそ35年前の萩原氏も登場する「エレックレコードの時代」(CD付き単行本)も熟割にて絶賛発売中!
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at 21:14
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