海軍道路の桜道 【2008年04月05日(土) 】
我が家から15分も走ると瀬谷から16号に抜ける、桜で有名な海軍道路が走っている。
毎年米軍が主催して1万人ぐらいの桜祭りのイベントが開かれる。
昨年は寒さがひどく桜の蕾しかなく一輪たりとて咲いていなかったが、今年は暖冬のせいか3月29日の土曜日は満開の桜を楽しむことができた。

1時に中央林間の駅にお袋を迎えに行った、いざ海軍道路と張り切って出発する。
裏道を通ったにもかかわらず道路はごった返していた、駐車場に入れられたのは2時を回ってしまった。
先に2人を下ろしてパーキングに回すのだが50メートルおきに米兵が丁寧に案内をしてくれる。
昭和20年8月15日から10年間ぐらいでは考えられない対応である。
それも片言の日本語で「こちらです、だいじょうぶです」丁寧にサポートしてくれている。
ようやく車を止めて家内の携帯にかけて居所を聞き、食事にありついた。帰りは家内が運転してくれるので、気兼ねなく売りに来た黒人兵からバドワイザーを3本買った。
家内が「去年ここのスペアリブおいしかったよね」と言い2本の大きなスペアリブを買ってきた。
黒コショウの利いたリブに持ってきた醤油をかけて、バドでからっぽの胃袋に流し込む。
まるで大藪春彦の本に出てきそうな台詞である。
和太鼓や東海大のチアダンス部などがひっきりなしにパフォーマンスを披露している。
少し寒くなったときにトリを務めたのが黒人女性ボーカルを中心としたロックバンドであった。

2年前に白人の女性ボーカルのバンドを見て上手かったのは覚えていたが、今回のバンドは群を抜いて上手い。
ナンバーも1960年代から70年代のロックを軽々歌いこなす、びっくりしたのは吉田美和の「どうしてこんなに」を流暢な日本語で歌いだしたのである。
吉田美和の歌唱は日本人離れしているのは分かるが、黒人の喉の凄さにはただ溜息がでるばかりである。
横のお袋を見るとリズムを取って乗っているではないか、流石にロックバンドを幼き頃から育てたお袋と思い感謝が蘇る。
肌寒くなりお袋の身体を気遣い桜道を後にした。
来年も再来年も元気なお袋とこの桜を見たいと一途に思う。
※萩原氏が執筆した「エレックレコードの時代II」(CD付き単行本)、2007年12月22日より発売開始!
※およそ35年前の萩原氏も登場する「エレックレコードの時代」(CD付き単行本)も熟割にて絶賛発売中!
毎年米軍が主催して1万人ぐらいの桜祭りのイベントが開かれる。
昨年は寒さがひどく桜の蕾しかなく一輪たりとて咲いていなかったが、今年は暖冬のせいか3月29日の土曜日は満開の桜を楽しむことができた。

1時に中央林間の駅にお袋を迎えに行った、いざ海軍道路と張り切って出発する。
裏道を通ったにもかかわらず道路はごった返していた、駐車場に入れられたのは2時を回ってしまった。
先に2人を下ろしてパーキングに回すのだが50メートルおきに米兵が丁寧に案内をしてくれる。
昭和20年8月15日から10年間ぐらいでは考えられない対応である。
それも片言の日本語で「こちらです、だいじょうぶです」丁寧にサポートしてくれている。
ようやく車を止めて家内の携帯にかけて居所を聞き、食事にありついた。帰りは家内が運転してくれるので、気兼ねなく売りに来た黒人兵からバドワイザーを3本買った。
家内が「去年ここのスペアリブおいしかったよね」と言い2本の大きなスペアリブを買ってきた。
黒コショウの利いたリブに持ってきた醤油をかけて、バドでからっぽの胃袋に流し込む。
まるで大藪春彦の本に出てきそうな台詞である。
和太鼓や東海大のチアダンス部などがひっきりなしにパフォーマンスを披露している。
少し寒くなったときにトリを務めたのが黒人女性ボーカルを中心としたロックバンドであった。

2年前に白人の女性ボーカルのバンドを見て上手かったのは覚えていたが、今回のバンドは群を抜いて上手い。
ナンバーも1960年代から70年代のロックを軽々歌いこなす、びっくりしたのは吉田美和の「どうしてこんなに」を流暢な日本語で歌いだしたのである。
吉田美和の歌唱は日本人離れしているのは分かるが、黒人の喉の凄さにはただ溜息がでるばかりである。
横のお袋を見るとリズムを取って乗っているではないか、流石にロックバンドを幼き頃から育てたお袋と思い感謝が蘇る。
肌寒くなりお袋の身体を気遣い桜道を後にした。
来年も再来年も元気なお袋とこの桜を見たいと一途に思う。
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※およそ35年前の萩原氏も登場する「エレックレコードの時代」(CD付き単行本)も熟割にて絶賛発売中!
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at 17:59
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