春の嵐 【2008年04月11日(金) 】
ぽかぽか陽気もあれば道に壊れたビニール傘が散乱する日もある。
この頃の天気模様は何だか自分の人生のように感じる。
3月末に行った海軍道路の桜も嵐のような風に吹き飛ばされてしまった。
花の命は短しと言うが人生も似ているかもしれない、
良いことは短く辛いことのほうが長い。
昔トラック島に行ったことがあった。ミクロネシア連邦の赤道直下の島である。
昼間は暑いので出歩く人は少ない夜になると人々は動き出す。
子供たちも夜海岸で蟹や貝を取っている。
グアムからプロペラ機で行くのだが
空港には豚やニワトリが放し飼いになっている。
飛行機が着く寸前に係員が豚とニワトリを横のほうまで追いやっている。
なんとまあほのぼのとした光景だが
今考えると、飛行機が豚と衝突したら
えらいことになっていたのではないかと思う。
食べ物には不自由しない島である。
庭には豚とニワトリを放し飼いにして、
バナナやパイナップル適当な野菜がかってに育つ。
腹が減ったら適当に料理をして食べる。
四方が海なので釣りも簡単に出来る。
そんなノー天気な生活は疑うことを知らない人間を作る。
今の都会ではこんな考え方でいたら即死する。
最近彼らのことをよく思い出す。
きっと少しセンチになっているのだろうか、
仕事をするときは敵味方がはっきりするのは当たり前だが
この生活に疲れを感じる時があるが、
それは年のせいなのかそれとも気弱になっているのか・・・
毎週お袋のところに顔を出しているのだがお袋は花が大好きである。
部屋の中にいくつもの花が咲いているベランダは、花の鉢だらけである。
数年前いっしょに行った沖縄で、
5センチほどの花の茎をティシュに包んで持ち帰った。
その小さな茎が、今は大きな鉢に入りきれない程の大きさになり
綺麗な花を咲かせている。
お袋の自慢の一つである。
お袋はあの時のトラック島の人々に似ているのではないかと思う。
近所のおばさん達のオアシス的立場になっている。
行くといつもお菓子やら果物がある近所の人が持ってきてくれるらしい。
こんなに近くにあの時のトラック島があったとは嬉しい限りである。
※萩原氏が綴る70年代フォーク&ロックの真実。「エレックレコードの時代II」(CD付き単行本)は、「熟割」にて絶賛発売中!
※若き日の拓郎、泉谷、古井戸の姿がそこにあった。35年前の萩原氏も登場する「エレックレコードの時代」(CD付き単行本)も、「熟割」にて好評発売中!
この頃の天気模様は何だか自分の人生のように感じる。
3月末に行った海軍道路の桜も嵐のような風に吹き飛ばされてしまった。
花の命は短しと言うが人生も似ているかもしれない、
良いことは短く辛いことのほうが長い。
昔トラック島に行ったことがあった。ミクロネシア連邦の赤道直下の島である。
昼間は暑いので出歩く人は少ない夜になると人々は動き出す。
子供たちも夜海岸で蟹や貝を取っている。
グアムからプロペラ機で行くのだが
空港には豚やニワトリが放し飼いになっている。
飛行機が着く寸前に係員が豚とニワトリを横のほうまで追いやっている。
なんとまあほのぼのとした光景だが
今考えると、飛行機が豚と衝突したら
えらいことになっていたのではないかと思う。
食べ物には不自由しない島である。
庭には豚とニワトリを放し飼いにして、
バナナやパイナップル適当な野菜がかってに育つ。
腹が減ったら適当に料理をして食べる。
四方が海なので釣りも簡単に出来る。
そんなノー天気な生活は疑うことを知らない人間を作る。
今の都会ではこんな考え方でいたら即死する。
最近彼らのことをよく思い出す。
きっと少しセンチになっているのだろうか、
仕事をするときは敵味方がはっきりするのは当たり前だが
この生活に疲れを感じる時があるが、
それは年のせいなのかそれとも気弱になっているのか・・・
毎週お袋のところに顔を出しているのだがお袋は花が大好きである。
部屋の中にいくつもの花が咲いているベランダは、花の鉢だらけである。
数年前いっしょに行った沖縄で、
5センチほどの花の茎をティシュに包んで持ち帰った。
その小さな茎が、今は大きな鉢に入りきれない程の大きさになり
綺麗な花を咲かせている。
お袋の自慢の一つである。

お袋はあの時のトラック島の人々に似ているのではないかと思う。
近所のおばさん達のオアシス的立場になっている。
行くといつもお菓子やら果物がある近所の人が持ってきてくれるらしい。
こんなに近くにあの時のトラック島があったとは嬉しい限りである。
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※若き日の拓郎、泉谷、古井戸の姿がそこにあった。35年前の萩原氏も登場する「エレックレコードの時代」(CD付き単行本)も、「熟割」にて好評発売中!
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at 22:23
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