忙しいとは 【2008年05月14日(水) 】
心を失うという意味と教わったことがある。
一昨日、酔っ払って携帯電話をラーメン屋に忘れ、家に帰りかみさんに滅茶苦茶怒られた。それもそうである。3月4日に酔っ払って帰る途中で置き引きに遭い、財布を取られたばかりであった。ポジティブに考えて、オヤジ狩りでなくて幸いと思うようにした。
それから1週間、保険書、免許書、印鑑カード、クレジットカード、銀行カード、全ての再発行の手続きを取った。警察に行き被害届けを出したが、「まず出てこないでしょうね…」。その時に腹立たしさがピークに達した。
酔っ払った振りをして、バッグの中にマムシとか007によく出てくるタランチュラでも入れて、置き引きをやっつけたい妄想が駆け巡った。しかし、オッチョコチョイの俺のことだから、噛まれるのは俺が最初だろうな。
一昨日は日曜日である。元・ずうとるびの今村君のライブに招待されたので、昼の1時からライブを堪能、4時に別件の打ち合わせというよりノミーティングを入れ、渋谷の台湾居酒屋で7時まで飲み、三軒茶屋に繰り出した。
2件目までは、ある程度記憶があるが、そこからはない。どうやって家に帰ったかも思い出せない。ただある現実は、「携帯がない」という事実である。
一緒にいたウチの会社の若い衆に、翌日の朝11時に公衆電話から電話をした。どうやら最後にラーメンを食べたいと、俺は酔っ払っているにもかかわらずわめいたそうだ。
しょうがないから3人で日高屋というラーメン屋に入ったらしい。全く記憶にない。
急いで教えてもらった日高屋に向かう。日高屋に着き、
「お客さん一人ですか?カウンターにどうぞ」
「昨日、携帯をここに忘れたと思うのですが」
店員が怪訝そうな顔をして、奥から俺の携帯を持ってきた。よかった、あった。
事務所に帰り、若い衆に、
「昨夜のラーメン屋での記憶がないけど、何にもなかったよな?」
「いいえ、トイレで萩さん寝てしまい、店員から俺たちに何とかしてくれといわれ、担いで連れて来て席に座らせたんですよ」
「嘘だろう。それでか、今日の店員が睨みつけながら携帯を寄こしたのは」
心の中でザンゲの気持ちが渦を巻いている。
しかし、そんな気持ちも一瞬である。
昨夜も懲りずにラーメン屋から飲みが始まり、居酒屋、あげくは赤坂のクラブに直行。さすがに、携帯はしっかりと握り締めている。
この馬鹿さ加減は、一生直りそうもない。今日は酒を抜くぞと決めたのに、さっきの電話で6時に都立大の居酒屋に駆け付ける。
明日は名古屋でエレックレコードのアーティスト、absorbがワンマンライブを行う。もちろん行く。そして打ち上げは必ずある。名古屋の仲間と、多分朝までドンちゃん騒ぎになるだろう。
もう誰も俺のことは心配してくれないだろうな…。
「私、馬鹿よね、お馬鹿さんよね…後ろ指後ろ指さされても」
何でこんな歌詞が出てくるのだろう。
※萩原氏が綴る70年代フォーク&ロックの真実。「エレックレコードの時代II」(CD付き単行本)は、「熟割」にて絶賛発売中!
※若き日の拓郎、泉谷、古井戸の姿がそこにあった。35年前の萩原氏も登場する「エレックレコードの時代」(CD付き単行本)も、「熟割」にて好評発売中!
一昨日、酔っ払って携帯電話をラーメン屋に忘れ、家に帰りかみさんに滅茶苦茶怒られた。それもそうである。3月4日に酔っ払って帰る途中で置き引きに遭い、財布を取られたばかりであった。ポジティブに考えて、オヤジ狩りでなくて幸いと思うようにした。
それから1週間、保険書、免許書、印鑑カード、クレジットカード、銀行カード、全ての再発行の手続きを取った。警察に行き被害届けを出したが、「まず出てこないでしょうね…」。その時に腹立たしさがピークに達した。
酔っ払った振りをして、バッグの中にマムシとか007によく出てくるタランチュラでも入れて、置き引きをやっつけたい妄想が駆け巡った。しかし、オッチョコチョイの俺のことだから、噛まれるのは俺が最初だろうな。
一昨日は日曜日である。元・ずうとるびの今村君のライブに招待されたので、昼の1時からライブを堪能、4時に別件の打ち合わせというよりノミーティングを入れ、渋谷の台湾居酒屋で7時まで飲み、三軒茶屋に繰り出した。
2件目までは、ある程度記憶があるが、そこからはない。どうやって家に帰ったかも思い出せない。ただある現実は、「携帯がない」という事実である。
一緒にいたウチの会社の若い衆に、翌日の朝11時に公衆電話から電話をした。どうやら最後にラーメンを食べたいと、俺は酔っ払っているにもかかわらずわめいたそうだ。
しょうがないから3人で日高屋というラーメン屋に入ったらしい。全く記憶にない。
急いで教えてもらった日高屋に向かう。日高屋に着き、
「お客さん一人ですか?カウンターにどうぞ」
「昨日、携帯をここに忘れたと思うのですが」
店員が怪訝そうな顔をして、奥から俺の携帯を持ってきた。よかった、あった。
事務所に帰り、若い衆に、
「昨夜のラーメン屋での記憶がないけど、何にもなかったよな?」
「いいえ、トイレで萩さん寝てしまい、店員から俺たちに何とかしてくれといわれ、担いで連れて来て席に座らせたんですよ」
「嘘だろう。それでか、今日の店員が睨みつけながら携帯を寄こしたのは」
心の中でザンゲの気持ちが渦を巻いている。
しかし、そんな気持ちも一瞬である。
昨夜も懲りずにラーメン屋から飲みが始まり、居酒屋、あげくは赤坂のクラブに直行。さすがに、携帯はしっかりと握り締めている。
この馬鹿さ加減は、一生直りそうもない。今日は酒を抜くぞと決めたのに、さっきの電話で6時に都立大の居酒屋に駆け付ける。
明日は名古屋でエレックレコードのアーティスト、absorbがワンマンライブを行う。もちろん行く。そして打ち上げは必ずある。名古屋の仲間と、多分朝までドンちゃん騒ぎになるだろう。
もう誰も俺のことは心配してくれないだろうな…。
「私、馬鹿よね、お馬鹿さんよね…後ろ指後ろ指さされても」
何でこんな歌詞が出てくるのだろう。
※萩原氏が綴る70年代フォーク&ロックの真実。「エレックレコードの時代II」(CD付き単行本)は、「熟割」にて絶賛発売中!
※若き日の拓郎、泉谷、古井戸の姿がそこにあった。35年前の萩原氏も登場する「エレックレコードの時代」(CD付き単行本)も、「熟割」にて好評発売中!
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at 23:15
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