一葉忌の23日、東京・本郷菊坂の旧伊勢屋質店が公開されました。所有者(株)伊勢屋スタジオの方は今も住んでいらっしゃいますがご好意で年に一度の一葉忌に公開してくれています。地元のボランティアの方々にもお世話になりました。
桜田門外の変が起きたのは安政7年(1860年)3月3日。3月18日には万延と改元されてお店はその年の創業。昭和57年まで営業していました。
拝見できるのは、店と蔵、奥の庭に面した座敷です。一番新しい座敷が明治40年。蔵は明治20年の移築、座敷は明治23年に建てられましたから、蔵はかつて一葉が通っていた時代のものです。
店には丸いちゃぶ台、質物台帳、「質紙でつくったはたき」など、どれもこれも時の質草、とでもいえましょうか、往時を今に伝えて気持ちがなごむのは、プラスチックのかけらもないから、と思います。
蔵の入り口は分厚く、半間ごとに太い柱があり、火事になると蔵の入り口の隙間を塗りこめるための土を亀に入れて床下に準備するなど、客の品を大切にあずかる仕掛けが随所にほどこされていました。
庭で奥様でしょうか。「普段はお見せしないのですが」と開けてくれた中を見ると昔の木のお風呂。
「懐かしいですね」
「今も使っています」
こうして一巡りした跡、菊坂を下って白山通りをすぎると突き当たりに「こんにゃくえんま」の源覚寺。ここも一葉ゆかりだそうです。塩地蔵もありました。
遅いお昼は後楽園への通りに面したラーメン屋の「生野菜ラーメン」700円。「とんこつ味が合います」というので注文しました。スープもおいしく、いけました。
桜田門外の変が起きたのは安政7年(1860年)3月3日。3月18日には万延と改元されてお店はその年の創業。昭和57年まで営業していました。
拝見できるのは、店と蔵、奥の庭に面した座敷です。一番新しい座敷が明治40年。蔵は明治20年の移築、座敷は明治23年に建てられましたから、蔵はかつて一葉が通っていた時代のものです。
店には丸いちゃぶ台、質物台帳、「質紙でつくったはたき」など、どれもこれも時の質草、とでもいえましょうか、往時を今に伝えて気持ちがなごむのは、プラスチックのかけらもないから、と思います。
蔵の入り口は分厚く、半間ごとに太い柱があり、火事になると蔵の入り口の隙間を塗りこめるための土を亀に入れて床下に準備するなど、客の品を大切にあずかる仕掛けが随所にほどこされていました。
庭で奥様でしょうか。「普段はお見せしないのですが」と開けてくれた中を見ると昔の木のお風呂。
「懐かしいですね」
「今も使っています」
こうして一巡りした跡、菊坂を下って白山通りをすぎると突き当たりに「こんにゃくえんま」の源覚寺。ここも一葉ゆかりだそうです。塩地蔵もありました。
遅いお昼は後楽園への通りに面したラーメン屋の「生野菜ラーメン」700円。「とんこつ味が合います」というので注文しました。スープもおいしく、いけました。







そうだったのですか。わざわざありがとうございます。