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元祖 激辛[2007年04月13日(金) ]


 知りませんでした。ここが「激辛」という言葉の発祥の地、とは。ご覧ください。お店にはいってすぐ右手の壁にその証拠が。


 写真は「特辛子煎餅」1枚190円。表面の赤いのは一味唐辛子。しかも中まで赤いのです。躊躇する輩は数知れず。もちろん愚生もほんのひとかけらをすこしづつかじりました。

 


 げに恐るべし。頭からは湯気、舌はひりひり、胃は燃え盛る・・・しかも硬い。しっかりおせんべしています。

 定年前後の3人での昼休みの帰り道でした。JR中央線神田駅西口通り商店街は神田「淡平」。明治17年創業、昭和43年神田本店開店の老舗は、研鑽怠らずついに筆舌に尽くしがたい元祖激辛煎餅を、世に送り出したのでした。

 時に1986年、激辛は新語流行語大賞の新語部門銀賞に見事輝いたのでした。
 表彰状にいわく「卓抜した表現でことしの世相を鋭く衝いた言葉でもありました」
 
 この年の大賞は流行語部門金賞が「新人類」、銀賞「知的水準」、銅賞「亭主元気で留守がいい」。
 新語部門の金賞は「究極」、銀賞「激辛」、銅賞「ファミコン」でした。

 21年前の愚生はというとひたすら酒。「知的水準」という言葉には縁遠い日々はいまも昔も変わりません。

Posted at 17:23 | 食 日本橋ほか下町 | この記事のURL
コメント(4)

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コメント


青虫様

 1枚を5人で分けて食べました。全員「ひーっ」と言ってました。
 淡平にはほかにもいろいろなおせんべがあり、目移りしますが、話題性ではこのおせんべいが一番だと思います。
Posted by:おろかなる丼  at 2007年04月15日(日) 07:59

え〜 あんなに真っ赤なお煎餅が、本当に食べられるんですか というか、本当に食べ物ですか 見ているだけで、無理無理、と思ってしまいます
Posted by:青虫  at 2007年04月14日(土) 23:58

子草様
 私の場合は「亭主元気で留守がいい」が身にしみています。
 西口商店街も商店の変遷が激しく、商いというのは大変だな、と思うからこそこうした老舗がかえって新鮮に感じられます。
Posted by:おろかなる丼  at 2007年04月14日(土) 11:41

当時、そのあたりを往来しておりまして、なんとなく思い出しました。でも激辛の発祥の地とは知りませんでした。あのあたりは、独特の言語がありまして、今でも古本祭りなどに行っては聞いています。
究極とか、激とか、最高の表現が多い時代だったんですね〜。
Posted by:子草  at 2007年04月13日(金) 23:01

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