
Xデーまであと4ヶ月となった愚生は、ポストXデーのイメージトレーニングを開始しました。会社ではすでに壁際族として数年を過ごしておりますが、行かなければならないところがなくなることとはどういう状態になるのか。1年ほど前にその日を迎えた同僚は、「会社にいかなくていいっていいぜ」と先日うそぶいておりましたが。
スタートは数日前の昼下がりでした。地下鉄千代田線に乗り、根津でおりて坂を上っていくと左にこの碑が。
弥生坂だったのですね。知りませんでした。
本日の第一目標は、青虫さんのブログ「キャベツ畑からの独り言」のなかの「気になるお店」で知ったパンの朝日堂です。坂を上りきり、本郷通りを右折。根津駅から歩くこと約10分。東大農学部前にあります。
店の表にも中にもいろいろな文言がでていて、仕事への熱意が伝わってきます。青虫さんが「二つでも十分すぎる」と。こちとらもダイエットを迫られている身。でも大き目のコロッケパンをまず選ぶところがいじましいというか往生際の問題というか。舞茸パンも決して小さくありませんでしたが。
「インターネットで紹介されていたので来ました」
「ありがとうございます」
「お店はいつから?」
「昭和8年からです」
ご近所や東大生に、味で愛され、ボリュームで感激され、値段で感謝されて74年。ここに歴史あり、というパン屋さんではありました。
ここからがいよいよ予行演習です。東大赤門から三四郎池へと行進。東大の敷地の大半は加賀藩主前田氏の屋敷で、三四郎池も正式名称は育徳園心字池。大名の庭でした。
池の面積は約4000平方メートル。水深は2メートルですが、少し少ないようでした。しかし100種を超えるといわれる木々に囲まれて小鳥が飛び交い、人生に疲れた(???)愚生にとって予備役への予行演習にこれほどの適地はない、といえましょう。
池のほとりに腰を下ろし、朝日堂のパンに手をつけました。躊躇したのは手を洗ってなかったことと、飲み物を買ってくるのを忘れたからですが、演習は“至上命令”です。食べたっち。
脇のベンチには、思索にふけっているのか寝ているのか、若者が一人腕組みして腰掛けていました。愚生と対照的ですね。こちとら、明日がない。今があるだけ。あちらは悩み多き青春。明日があるから悩みがある。こちとらもそんな時期があったかなあ、と一瞬思って、さて時計を見るとあと30分で会議。帰らなくちゃ。
演習は無念にも中断となりました。次回の演習はどこにしようかいな。会議のない日がいいかな、と演習のノウハウを少し身につけたのが、せめてもの成果でしょうか。






三四郎池は、原生林のような所なので、手を洗うような気が利いたところは無いですよね、残念ながら
あまりに荒れているので、最近は歩いている人も少ないのでは
すみません。どちらも見てません。
私見では、人のを読んでいるだけ、というのは何ら問題ないのでは。私は20年近くパソコン通信やwebを楽しんできましたが、自分で発信するようになったのは一昨年の暮からです。
それまでは15年以上パソコン通信やホームページのrom(read only member)でした。
書きたくなれば書く、歌いたくなれば歌う・・・そんな気持ちです。