4月17日、名古屋高裁(民事第3部・青山邦夫裁判長)は、
『自衛隊の活動、特に航空自衛隊がイラクで行っている米兵等の輸送活動は、
他国による武力行使と一体化したものであり、イラク措置法2条2項、同3項、
かつ憲法9条1項に違反する』との判決を下しました。
1990年の湾岸戦争への自衛隊派遣以降、多くの文化人や市民が違憲を訴え提起し続けてきましたが、裁判所は一貫して司法判断を避け、門前払いの判決を示し、憲法判断にすら踏み込もうとしませんでした。又日本政府は、国会でもイラクでの自衛隊活動の詳細を明らかにせず…本訴訟においても、事実関係については全く認否すら行わない異常な態度を貫きました。
我が国の憲法訴訟は、違憲判断消極主義と言われ、政府・国会の判断に対する過剰な謙抑により、憲法の規範性が骨抜きにされ続けてきたと言われます。
自衛隊の違憲性については、昭和48年9月7日の長沼ナイキ基地訴訟第一審判決(札幌地裁)での違憲判断が唯一見られるだけで、ましてや、高裁段階の判断としては、本日の名古屋高裁の判決が戦後初めてのものであります。
この判決は、日本国憲法制定以来、憲法の根本原理である平和主義の意味を正確に捉えたもので、60年の憲法史上画期的で、価値の高い判決と評価できます。
判決が言い渡された時、法廷は皆の拍手と熱い涙で埋め尽くされたそうです。
『憲法と良心に従い、平和と人権を守る役割を認識し、
勇気を持って職務を全うした名古屋高裁民事第3部の裁判官に敬意を表します。
2008年4月17日
自衛隊イラク派兵差止訴訟弁護団』
『自衛隊の活動、特に航空自衛隊がイラクで行っている米兵等の輸送活動は、
他国による武力行使と一体化したものであり、イラク措置法2条2項、同3項、
かつ憲法9条1項に違反する』との判決を下しました。
1990年の湾岸戦争への自衛隊派遣以降、多くの文化人や市民が違憲を訴え提起し続けてきましたが、裁判所は一貫して司法判断を避け、門前払いの判決を示し、憲法判断にすら踏み込もうとしませんでした。又日本政府は、国会でもイラクでの自衛隊活動の詳細を明らかにせず…本訴訟においても、事実関係については全く認否すら行わない異常な態度を貫きました。
我が国の憲法訴訟は、違憲判断消極主義と言われ、政府・国会の判断に対する過剰な謙抑により、憲法の規範性が骨抜きにされ続けてきたと言われます。
自衛隊の違憲性については、昭和48年9月7日の長沼ナイキ基地訴訟第一審判決(札幌地裁)での違憲判断が唯一見られるだけで、ましてや、高裁段階の判断としては、本日の名古屋高裁の判決が戦後初めてのものであります。
この判決は、日本国憲法制定以来、憲法の根本原理である平和主義の意味を正確に捉えたもので、60年の憲法史上画期的で、価値の高い判決と評価できます。
判決が言い渡された時、法廷は皆の拍手と熱い涙で埋め尽くされたそうです。
『憲法と良心に従い、平和と人権を守る役割を認識し、
勇気を持って職務を全うした名古屋高裁民事第3部の裁判官に敬意を表します。
2008年4月17日
自衛隊イラク派兵差止訴訟弁護団』
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笑)

しかしながら、多岐に渡る分野での活躍には脱帽です!

今の世の中にこんな裁判官がいはるなんて・・・。 こんな裁判官ばっかりなら、世の中もう少し良くなりますのにね〜。 ルルさん、バンザーイ

でした〜。





改めてルル大姉御殿の見識の深さ・レパートリーの広さに感服致してござる。
憲法は『戦争の放棄』を明確に謳っており、いつまでも護持すべきものだと、今回のケースで改めて認識致したでござる。
ルル様
です。
こんばんは〜 コメントありがとうございます
>しかし、同時にこの判決を受けて今の政権がどうというわけではないという、
>敗北感的な気持ちに埋没してしまう僕です。
同感です、仰せの通りですね。
でも仰るように、『イラク派遣が違憲という見解に市民権を与えた』という事は、
将来的に、何かを変える良いキッカケになるかも分かりませんね…