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楽しみな21世紀型・新人芸術家たち[2005年11月12日(土) ]
久しぶりに生を聴いた。お馴染み「題名のない音楽会21」のチャリティガラコンサートだ。会場は、昭和女子大構内の人見記念講堂。
プログラムは、DavidGarrettのヴァイオリン、Maksimのピアノ、Katherinejenkinsのメゾソプラノ、AngelaGheorghiuのソプラノ、スペシャルゲストとしてロシアの13歳のテナー・アレックスプライヤーのサプライス!も。
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                 プッチーニのつばめを歌ったゲオルギュー
毎日曜日に放映されるテレ朝・ロングラン番組。黛敏郎の頃は、思想的に偏っているとか何んとか文句をつけながらも、NHKの日曜美術館とクロスさせながらよく聴いていた。が、マンネリ化してしまったことやパートナーが日曜も在宅するようになり、座を政治討論番組に奪われ、羽田健太郎が担当してからとんと視なくなっていた。まして、生を聴くのは初めての体験だ。
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 ハートを掴む眼差しのマキシム  
ところが、友人のお若いお嬢さんからのご招待でいそいそと・・・。
彼女の狙い目は、戦場のピアニストとも評される「MAKSIM」なそう。
中々のイケメンとかでよく顔も見えるようS席をとったとの由。
私の知識は、戦禍のクロアチアで凄いピアニストが誕生した・・・という微かな記憶位。
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                                   自在にヴァイオリンを操るギャレット
こうして始まったガラコンサートだが、初めて知ったDavidGarrett(25歳?)の奏でるヴァイオリンの何と豊かで伸びやかな音色!(調べたらやはり、ストラディバリでした)それも、ヴァイオリンをあごで固定せず左腕だけで抱え自在な動きをしながら弾く・・・。これは、それだけでも、脳天をつくほどの出来事なのに、髪は後ろに束ね、胸の肌蹴た黒っぽいシャツにユーズドジーンズ姿なのだ。楽器を持たなければ映画俳優かモデルも顔負けといってもよいクールガイ&エンターテインメントぶりだ。シニアの私でもドキドキもの。Maksimも髪はキリリと束ね比較的ラフな黒尽くめ。だが、アルバムの甘さは微塵もなく、2メートル?もあろうかと思われる長身の全身全霊でムソルグスキーの展覧会の絵を弾く。今まで聴いたどの奏者よりも大きくドラマティックに。

勿論、KatherineJenkinsもクラシックなオペラ歌手に止まらずポップスとのフュージョンにもチャレンジするというアクティブさ。ソプラノAngeraGheorghiuはミニマリズム(minimalism)ながらも圧倒される声量と表現力の豊かさで全観客を感動で魅了。スタンディング‐オベーションに。

ガラコンサートだから、じっくり聴くというよりは、比較的ポピュラーな曲目の美味しいどこどりのつまみ食いだが、テクニックは超一級で皆、若いことを思えば今後が楽しみである。そして皆21世紀型芸術家・マルチタレントなのである。

Posted at 00:28 | この記事のURL
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野乃花さまへ世田谷にお住いでしたか・・・。私も20年くらい前まで世田谷でした。が、タワーシアターが建ち、すっかりあの辺もおしゃれに変わってしまいましたよ。人見記念講堂は、大学の構内ですから終わった後、すぐ道路にでる会場よりは多少余韻を楽しみながら現実がえりをしていくのには、いいですね。音も思ったよりは、良かったですし。当日の話題は、今をときめく華道家・仮谷崎省吾さんの舞台の生け花演出。世界中の花を取り寄せて生けたというだけあって、インパクトは十二分。羽田さんに紹介されると、ソリスト並の拍手や歓声が上がっていましたよ。でも、私の好みではありませんでしたが・・・。勿論、13歳のアレックスプライヤーは大いなるサプライズで受けていました。なんてたって可愛い顔してるのに、歌いだすと大人顔負けの表現力で「帰れソレント」などを歌うのですから。インタビューで、世界三大テナーの名を挙げられて、「彼らのようになりたいか?」と聞かれ「ノー」と明確に。5つの楽器をこなし、作詞作曲もするというからむしろテナーよりは、そちらの方で名を上げるのではと。
Posted by:aroma3  at 2005年11月13日(日) 10:39

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