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イタリア人になること

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質素なヨーロッパの暮らし[2005年10月15日(土) ]
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ミラノといえば日本の女性雑誌でよく特集されるようなトップファッションに包まれた女性が街を歩いているのか、と思いきやこれが全然違う。着るものにお金を掛ける日本人の目から見れば、イタリアの一般人の服装は非常に慎ましやかで品質もよくない。住んでみて初めてわかるが、日本と比べてモノがない。テレビなどの電化製品も種類が少なく性能は日本より10年は遅れている。冷蔵庫は喧しく、冷えない。掃除機もでかくて喧しく、その割に吸引力が弱い。電球はよく切れるのでスペアは必需品。水道の水圧は低いし、硬水のため生水は飲めない。スーパーへ行ってみると基本的な食品は揃っているが、種類は少ない。さすがワインの種類は豊富です。そういうわけで、食事も簡単、朝はカプッチーノにクロワッサン1個が多い。昼もサンドイッチがピッザで夜は家庭でパスタに何か一品というようなあんばい。
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ヨーロッパといえば「先進国」で美しい街並み、高級店がならんでいるというのは、観光客が訪れる一部の地域で、全体では物的な豊かさは日本より劣る。イタリアはまだましな方で英国、ドイツ、北欧など
日本の生活と比べるとストイックとさえ感じるほど質素な生活です。
だからといって日本のほうが良いと言うつもりはない、住めば都で
不満は時間が経てばなくなる。
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コメント(17)

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マルタ島は行ったことがありませんが、シチリアから100Kmほど離れているだけです。私もいつか行ってみたい場所ですね。
Posted by:pico  at 2006年01月21日(土) 03:03

沢山のコメント興味深く読ませていただきました。南イタリアのナポリ・シチリア・近くの小さい島々、できればマルタ島もできるだけ近いうちに行きたい所です。
Posted by:Yako.  at 2006年01月20日(金) 22:58

私もシチリアに行こうかしら。でもイタリアは何処にも行っていない。コミュニティでの発表楽しみに待っています。発表の時、見落とさないようにメール下さい。お願いします。ここにコメントされている方々のご意見にも感謝です。
Posted by:キョン  at 2005年10月17日(月) 08:48

おたえちゃん様南に本当のイタリアがあります。次はナポリへ行ってください。その次はシチリアです。私はシチリアが一番好きです。実はシチリアにこそ正真正銘のイタリアがあると確信しています。
Posted by:pico  at 2005年10月16日(日) 23:52

イタリアはツアーで一度しか行っていませんが又行きたいところに入っています。冬のミラノはあまり印象に残りませんでした。やはりフィレンツェやローマのほうが見所が多いし自分で観光したり食べたりしたからです。ポンペイまでは行きましたが今度はもっと南に行きたいです。早くその日が来ることを願っています。
Posted by:おたえちゃん  at 2005年10月16日(日) 23:35

キョン様安く、面白い旅はもちろん可能です。お決まりのツアーより個人ツアはーはるかに楽しいです。安全に関しては、「日本と比較したら危険です」としか言えません。というより日本の治安が外国と比べて良すぎると言った方がよいかもしれません。イタリアに限れば、スリ、置き引きなど盗難は日常茶飯事です。幸いなことに米国のような武器や暴力による強盗、強姦などはイタリアでは非常に希です。スリ、置き引きはイタリア人がやっているわけではなく、主にジプシーです。彼らは生まれ落ちたときから、それを代々生業としているわけですから、完全なプロであり、まず失敗はしないでしょう。イタリアのスリの詳細についてはその内、コミュニティで発表します。
Posted by:pico  at 2005年10月16日(日) 15:40

今日は雨 久しぶりに家に居て、来年のイタリア訪問計画の為、ブログやコメントを読んでいます。picoさんのブログを初めとして皆さんすごく博学で、経験も豊かで参考になります。アドバイスお願いいたします。一人もしくは友人と行くとして。安全で、安く、面白い旅をするのって、可能ですか今まで個人旅行では、イギリス アイルランド ウイーン等に行きました。身振り手振りと単語程度で通して来ました。現地で面白そうな店や市場 レストラン 喫茶店 当日券でオペラ等を見てきました。安いので日本人以外のバスツアーの時には。固有名詞で「ああ ここがベートーベンの散歩道」とか納得しながら、楽しみました。
Posted by:キョン  at 2005年10月16日(日) 15:05

イタリア人は人生を(表面的には)楽しんでいます。陽気な人柄(ばかりではありません)。としか言えません。はっきり言えるのは、イタリア人個人は自分のポリシーを持って生きていますし、自分のいる位置で人生を楽しむ術を知っている人達です。身内以外、他人を信用しません。身内というのは自分→子供→家族→親友→友人と広がって行きます。まあ日本と正反対で、お上(政府)は誰も信用していません。半島であるため、何回も他国に侵略され蹂躙された暗い過去の歴史があります。悲しみを秘めた、明るい陽気さと言えばいいのでしょうか?昔のネオリアリズム映画、例えば「無防備都市」や「自転車泥棒」などのイメージは現代でもまだ残っています。もう亡くなりましたけど須賀敦子の作品を読まれれば、華やかさでないイタリアの別の一面が理解できると思います。
Posted by:pico  at 2005年10月16日(日) 14:20

イタリア人は 住より食 ですね。 日本の速度は 本当に速いです。 せっかちなのか 情報に流されているように感じます。もっと 自分のポリシーを持ったほうが 生きやすいのでは・・ イタリア人は人生を楽しんでますか? 陽気な人柄なのでしょうか?
Posted by:hurry  at 2005年10月16日(日) 09:25

翠 様普段の食事は質素ですが、レストランなどで食事するときはやっぱりフルコースになってしまいます。前菜から始まってパスタ、メインディッシュ、デザートと続きます。この時ばかりはイタリア人の胃袋は自由自在と思えるほど食べます。レストランは午後8時頃には開くのですが、混み始めるのは午後9時頃からです。晩餐は最低でも2時間はかかります。
Posted by:pico  at 2005年10月16日(日) 02:25

質素な暮らしぶり、だけは我が家に共通しています。とくに食生活のところは、読んでいてなにかホッとしました。
Posted by:  at 2005年10月16日(日) 00:11

hamcco様日本には年に2,3度出張で帰国していましたが、その度に街の風景や服装の流行がすごいスピードで変化していると感じました。人の歩いている速度も速いのです。突き飛ばされそうになりながら「狭い日本そんなに急いでどこへ行く」と叫びたい気持ちになったものです。ところが日本へ帰国して1年も経てば、何も感じなくなり、逆にヨーロッパに出張に行くと、「オイオイ、もっと早くしろよ!」とイライラする自分を見つけ日本人であること自覚します。これはどちらがいいのか悪いのかの問題ではなく社会が違えば、そこに流れる時間感覚も違うということです。
Posted by:pico  at 2005年10月15日(土) 15:05

aroma3様そうですね、自分の収入をモノと生活の支出に対してどのように配分するかですよね。ミラノへ英国から流れてきたAさん、彼女は英国人の彼と日本で知り合い、結婚するつもりでロンドンに渡った。ロンドンの彼の家はフラット(いわゆるアパート)の2LDKで3階建てなのにエレベータもない。まわりは薄汚い路地でインドレストランや中華のテイクアウトの店があるくらい。ロンドンの中心街まで電車で30分。クルマはボロボロで路上駐車、こぎれいな庭のある煉瓦造りの家を夢見ていたのに想像とは全然違っていた。おまけに例の冷えなくてやかましい冷蔵庫、薄暗い電球(どういうわけかヨーロッパの家庭では蛍光灯はあまり使われない)、もちろん日本人駐在員が多く住んでいるウインブルドンに近いような閑静で緑の多い一戸建てで日本と比べものにならない環境の住宅地区もありますが、むしろ例外でしょう。そして彼女は、今さら日本へ帰って家族や友人に会わす顔がない、というわけで横滑りでミラノへ流れてきたわけです。会話学校に籍をおいて素敵なイタリア男性をゲットすると豪語していたが、シャトーに住むような王子様と巡り会うのは宝くじに当たるようなものだとは、彼女はさらさら思っていない。英国よりはましですがイタリアもよく似たもんです。
Posted by:pico  at 2005年10月15日(土) 14:47

<住めば都>そうですね。とっても楽しそうに外国で暮らしていた息子。帰国した時は、*浦島太郎*状態だ。と言っていました。日本って一年でどれだけ変わるか?服 Bag 靴等 日本では使えない、と言います。友達との会話にも付いていけない。 でも、最近は、日本はオレの居る所ではないかも…とりあえず金を稼いで〜若いながらも、何か違うと感じているのでしょうか?
Posted by:hamcco  at 2005年10月15日(土) 12:53

picoさまのおっしゃる通りなのですが、その他にも日本はそもそも「紙と木」の文化でした。国土も狭いし地震も多い。そこから形成されてきた精神性も大きく影響していると思います。街並とか住宅とかに余りお金をかけない分orかけられない分、小さな消費=ファッションや車には、分不相応?と思う程、自分の経済力以上の消費をする。引き目には。とてもバランスが良くない。ソルボンヌへ留学した友人は、医学生(結局、彼と結婚し戻りませんでしたが)からプロポーズされたとき、彼の車はおんぼろルノー、送金額は、自分より少ない額だったので、パリ郊外の彼の自宅に招かれたとき、こじんまりしたお家を想像していたそうです。が、夜の11時頃、前方の山上に煌々と明かりのあるシャトーに登りつき、ダイヤのネックレスをつけたご母堂他執事やメイド一行に迎えられたとき、その落差に頭がクラクラしたそう。あちらの躾では、学生は収入がないのだから贅沢は禁物、これが当たり前のことなのだそうです。似たようなことは、ドイツのベルリン郊外に住む友人も話していました。とても素敵な庭付きの家に住んで家具調度は結構重厚そうなしつらえでも、彼らの食事は正にお書きになったそのままでしたし。それに比して、日本のお若い女性たちは、パリでもロンドンでも未だにブランドショップに行列しています。でも、帰国するとファンダメンタルズの整備が出来ていない街は、ゴチャゴチャと汚くもっと基幹整備をして欲しいものだとショックを受けます。そもそも、都市計画なんて頭に描けた政治家なんて家康、後藤新平以来いないのでは?と思ってしまうほど。
Posted by:aroma3  at 2005年10月15日(土) 11:44

ありんこ様仰るとおりヨーロッパの人々はバランス感覚のあるライフスタイルです。階級社会ですから上流階級のお金持ちはそれに相応しい生活をしているし、底辺の人達もいるわけです。収入の低い人が生活を切りつめお金を貯めてメルセデスを買うということはありえず、フィアットの小型車を買います。フェラーリの超高級車からフィアットパンダのようなブリキを曲げて作ったような車まで作ってしまう。日本は軽四輪でも豪華な仕上げにしないと売れない。これは常に他人の目を意識して生活している国民性に由来しているのではないかと思います。ですから結果として、お互い切磋琢磨して貧しい戦後からここまで豊かな生活ができる国になったのだと思います。英国などは国民の大部分の労働階級や中産階級の生活レベルは日本よりはるかに低いと思います。日本の雑誌などでは美しいイングリッシュガーデンの緑溢れる一戸建ての家とか公園とかしか紹介しないから、英国の全てがそうであると思いこんでしまう。
Posted by:pico  at 2005年10月15日(土) 10:12

学生がこんなにおしゃれしている国って日本だけじゃないかしら?豊かさと消費のバランス感覚が日本は変ですよね。
Posted by:ありんこ  at 2005年10月15日(土) 08:16

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