日本ほどテレビの海外情報番組が多い国はない。概して欧米の国は限りなく美しいイメージで撮り、東南アジア、中近東などは汚い部分を平気で撮る。イタリアで日本のテレビ取材のコーディネートを何回かしたが、日本で企画してきた通りの内容に合わせるカタチで撮影が実行される。
ベネチアでは美しいサンマルコ広場周辺がお約束の撮影シーンであるが、すぐ横の裏通りの汚い建物から運河に生ゴミなどを捨てられ悪臭をはなっているシーンなどは絶対撮られることはない。
ミラノでもドオモや中央駅の立派な建物は撮影対象になるが、その周辺にたむろする外国人浮浪者やドラッグ中毒の若者、スリ、かっぱらいはレンズには入らない、夜になればストリートガールが10mおきに立つ通りもある。結局、現実とはかけ離れた、表面的な美辞麗句の美しいイメージ映像に仕上がり、それを見て日本人が憧れるというパターンが繰り替えさえることになる。
ベネチアでは美しいサンマルコ広場周辺がお約束の撮影シーンであるが、すぐ横の裏通りの汚い建物から運河に生ゴミなどを捨てられ悪臭をはなっているシーンなどは絶対撮られることはない。
ミラノでもドオモや中央駅の立派な建物は撮影対象になるが、その周辺にたむろする外国人浮浪者やドラッグ中毒の若者、スリ、かっぱらいはレンズには入らない、夜になればストリートガールが10mおきに立つ通りもある。結局、現実とはかけ離れた、表面的な美辞麗句の美しいイメージ映像に仕上がり、それを見て日本人が憧れるというパターンが繰り替えさえることになる。



