きょうは10月31日。なんだか一日得した感じで、外付けHDの写真を整理した。
500枚ほどはアルバーソ・チカの記録である。かれと出会った阪神大震災の翌年から2003年春のラストコンサートまでだが、その中に由布院の「夢鹿(ムジーカ)」で歌ったときの写真が残っていた。消したと思っていた。
2001年5月17日の日付がある。多分、旧国見町の双国高校で開いた演奏会の翌日だったか、八女町の友人宅へ行くかれを由布院まで送ったとき、昼食に立ち寄ったレストランだった。
ソンブレロにギターケース、それがマスターの目に入り、歌わせてもらうことになった。雰囲気にマッチし、翌年11月17・18日のコンサートに結びついた。
人生、なにがきっかけになるかわからんという例である。

500枚ほどはアルバーソ・チカの記録である。かれと出会った阪神大震災の翌年から2003年春のラストコンサートまでだが、その中に由布院の「夢鹿(ムジーカ)」で歌ったときの写真が残っていた。消したと思っていた。
2001年5月17日の日付がある。多分、旧国見町の双国高校で開いた演奏会の翌日だったか、八女町の友人宅へ行くかれを由布院まで送ったとき、昼食に立ち寄ったレストランだった。
ソンブレロにギターケース、それがマスターの目に入り、歌わせてもらうことになった。雰囲気にマッチし、翌年11月17・18日のコンサートに結びついた。
人生、なにがきっかけになるかわからんという例である。
チカは2003年6月12日に昇天した。愛するラテン音楽を、1本のギターで奏で、歌い続けながら・・・。
得意としていたのはトリオ・ロス・パンチョスの歌。そして今でも忘れられないのは、自作の叙情歌『夢の旅人』である。
帰阪前日の夜、英ちゃんたちと開いた囲炉裏会議のテーマは、かれの遺した「国東半島 歌の巡礼の道」の復活だった。
あー 夏の緑の あー さわやかな
地に根ざし生きる 豊かなる大地
夢にまでも想い続けた パインの甘き香りにも似て
轍の続く細い道に 今日も種まく君の姿
あー 丘の木漏れ日 あー おだやかな
揺れ動く君の 黒髪なでるしぐさ
夢にまでも 想い続けた
空遠く ちぎれ行く雲に似て
牛車に揺られながら 君は軽く手を振り 家路につく
想い出を辿りながら 幼き頃に出会った人に似て
夢よ もう一度と問えば 聞こえるものは風の音





