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“ロイヤルシティ”デン・ハーグ[2008年07月04日(金) ]
デン・ハーグ(Den Haag)はアムステルダムから電車で約50分。アムステルダム、ロッテルダムに次ぐオランダ第3の、人口約47万人ほどの都市である。


   中世の建物が集まっているビンネホフ:中心にある広場

市街の広さは100キロuに満たないが、政治の中心地で、国会議事堂をはじめとして政府機関、各国大使館(日本大使館もこちら)があり、また小和田恆氏が判事を務める国際司法裁判所なども置かれている国際都市でもある。

ハーグにはベアトリクス女王の宮殿もあり、“ロイヤルシティ”という異名も持つ。
皇太子妃雅子さまのご静養で、皇太子御一家が訪れたことで、日本でもよく知られているところだ。

余談だが、女王の住まいを「ハイス・テン・ボス宮殿」といい、「森の家」の意味で、日本では「ハウステンボス(宮殿)」と表記されることが多い。
長崎の「ハウステンボス」は、オランダの街並みを再現して造られたテーマパーク。現在はオランダのみならずヨーロッパ全体をテーマにしているそうだ。


ホフフェイファの池から眺めたビンネホフの裏側:最高のフォトスポットで国会議事堂、総理府、外務省などがある

日本語ではハーグだが、正式にグラーフェンハーゲ(s'Gravenhage)といい、“伯爵の生垣(領地)”という意味。13世紀に、この地にホラント伯爵が狩猟の館を建てたことに由来しているのだそうだ。


ビンネホフの池の前の交差点:空中にはトラムの高架線がいっぱい。奥は広場。

その名を語るように町中には広大な森林公園などがあり、緑豊かな町並みだ。
また“ロイヤルシティ”にふさわしく、落ち着いた優雅な雰囲気を随所に感じる。

町の真ん中にある「ビンネホフ」と呼ばれる建物は、ホラント伯爵の宮殿だったもので、13世紀から17世紀に建てられ、由緒ある建物が集まっている。
なかでも1番旧いのが「騎士の館」と呼ばれる国会議事堂。13世紀の建物で、小さいながらも威厳をたたえて、7、800年の歴史の重みを感じさせる。


               騎士の館

ビンネホフの一角に、17世紀にヨーハン・マウリッツ伯爵の私邸として建てられたルネッサンス風の建物がある。
これがマウリッツハイス美術館で、優雅な外観そのものが美術作品のような、観る人心をとらえる。


             マウリッツハイス美術館

Posted at 14:09 | 旅行 | この記事のURL
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コメント


賢さま

ヨーロッパは石の文化で、中世の建物がたくさん残っていて、歴史の重みを感じますね。

日本は木の文化とでもいいましょうか、昔の建物は維持できなくなって、多くが消滅しているんでしょうね。

特に、維新になってお城の取り壊しを新政府に命じられたりして、時代を感じる建造物が少なく、残念ですね。
Posted by:イタリアントマト  at 2008年07月04日(金) 22:21

こんばんは。

建物その物が芸術品ですね、
日本の国も見習って欲しいですね。

でも維持管理が大変でしょうし、
色んな町の制約も取り決めて有るのでしょうね。
Posted by:  at 2008年07月04日(金) 20:19

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