チベット高原の入り口に当たる西寧は高いところで標高2400m。青海省の省都で、ラサを目指す交通の起点になっています。
西寧郊外にあるタール寺前のみやげ物屋街でひまわりの種を売る人
西寧から200km西に、琵琶湖の6倍以上の大きさの中国最大の塩湖、青海湖がありますが、こちらはもっと高い標高3200m。ラサへ出発する前日は、その湖のほとりにあるホテルで1泊しました。
車窓 菜の花畑がいたるところで見られる
青海湖に向かう途中、7世紀の時代に政略結婚でチベット王家に嫁ぐ唐のお姫さまが、故郷に悲しい別れを告げた場所といわれる日月山で下車観光しました。
小高い山の頂にその文成公主(皇女)を祀った祠(日亭・月亭)があり、そんな悲しい物語を思いながら、祠までゆっくりと登りました。標高3520mです。
少し息苦しさはありましたが、頂からは、遠くに山脈がそびえ、見渡す限りのチベット高原が広がり、清々しい風に吹かれながら、その眺めには感動しました。
しかし、そのうち、下に降りだした頃からチョッと頭が重くなってきました。
祈りの旗、タルチョがたなびく日月山の日亭(並んで月亭もある)
日月山から30分ほどバスを走って青海湖に着き、遊覧船に乗るので、用心して乗り物酔いの薬を飲みました。ラサ入りに備えて、翌日から高山病の予防薬を飲むことにしていたので、それまでは体調を悪くしないようにというわけです。
晴天で湖だから波もなくホッとしたのですが、途中で周辺の風景の写真撮影にと、船が一時停止したとたん、ユラユラと予想外の揺れにみまわれ、また、終始、すさまじいディーゼルエンジンの音と臭いが気になっていました。
青海湖と菜の花畑
降りてから、気分がすっきりしない状態になり、夕食も食べる気がしなく、頭が重く、吐き気がするような、いよいよ、高山病かと思ったら、胸が苦しいような気もします。
ガイドさんが用意していた酸素吸入器を受け取って、早々にベッドに横になり、2、30分置きに酸素を吸っていました。
ガイドさんにお水をドンドン飲むように言われたのですが、飲む気力がなく、夜中に、なんとか枕元のペットボトルを無理に口にしたとたん、一気に吐き出してしまいました。胃酸で喉がひりひりしましたが、すっかり気分が良くなり、一眠りすることができました。
翌朝、日の出を見に5時45分にロビーに集合となっていて、それに参加できるほど回復し、みんな驚いていました。乗り物酔いと軽い高山病だったのかもしれません。
高山病で苦しまないよう注意することを挙げてみます。
@ 水を沢山飲む・・・酸素が少ないと新陳代謝が低下するので、更に酸素がまわらなくなるので、水をドンドン飲んでドンドン出して、新陳代謝を良くする。
A 深呼吸をする・・・酸素量が少ないので、意識的に酸素を取り入れる。
B ゆっくり歩いて、走ったり、頭を大きく振ったりしない。
C アルコールとタバコは危険・・・酒は血管を広げすぎ心臓に負担がかかる。逆にタバコは血管を縮めてしまう。
D 高地に着いた日は、入浴はしない・・・血管を広げるので。慣れたらOK。
E食べ過ぎない・・・通常の7割程度に。
F携帯酸素供給器を用意・・・飛行機には持ち込めないので注意
G 予防薬を使っても良い・・・利尿作用のあるダイアモックスという緑内障の薬で、高山病としては認可されていない。医師の処方が必要。前日から3日間飲む。(保険外で、診察・処方箋代と薬で7200円でした。体重により飲む量が違ったり、他の薬との関係など注意が必要)
標高3600mの高原都市・ラサ、更に4970mヤムドク湖観光など、ドンドン高地になっても、予防薬のおかげか分かりませんが、少し頭が重い時もありましたが、食欲もあって、観光もしっかり出来ました。
西寧郊外にあるタール寺前のみやげ物屋街でひまわりの種を売る人
西寧から200km西に、琵琶湖の6倍以上の大きさの中国最大の塩湖、青海湖がありますが、こちらはもっと高い標高3200m。ラサへ出発する前日は、その湖のほとりにあるホテルで1泊しました。
車窓 菜の花畑がいたるところで見られる
青海湖に向かう途中、7世紀の時代に政略結婚でチベット王家に嫁ぐ唐のお姫さまが、故郷に悲しい別れを告げた場所といわれる日月山で下車観光しました。
小高い山の頂にその文成公主(皇女)を祀った祠(日亭・月亭)があり、そんな悲しい物語を思いながら、祠までゆっくりと登りました。標高3520mです。
少し息苦しさはありましたが、頂からは、遠くに山脈がそびえ、見渡す限りのチベット高原が広がり、清々しい風に吹かれながら、その眺めには感動しました。
しかし、そのうち、下に降りだした頃からチョッと頭が重くなってきました。
祈りの旗、タルチョがたなびく日月山の日亭(並んで月亭もある)
日月山から30分ほどバスを走って青海湖に着き、遊覧船に乗るので、用心して乗り物酔いの薬を飲みました。ラサ入りに備えて、翌日から高山病の予防薬を飲むことにしていたので、それまでは体調を悪くしないようにというわけです。
晴天で湖だから波もなくホッとしたのですが、途中で周辺の風景の写真撮影にと、船が一時停止したとたん、ユラユラと予想外の揺れにみまわれ、また、終始、すさまじいディーゼルエンジンの音と臭いが気になっていました。
青海湖と菜の花畑
降りてから、気分がすっきりしない状態になり、夕食も食べる気がしなく、頭が重く、吐き気がするような、いよいよ、高山病かと思ったら、胸が苦しいような気もします。
ガイドさんが用意していた酸素吸入器を受け取って、早々にベッドに横になり、2、30分置きに酸素を吸っていました。
ガイドさんにお水をドンドン飲むように言われたのですが、飲む気力がなく、夜中に、なんとか枕元のペットボトルを無理に口にしたとたん、一気に吐き出してしまいました。胃酸で喉がひりひりしましたが、すっかり気分が良くなり、一眠りすることができました。
翌朝、日の出を見に5時45分にロビーに集合となっていて、それに参加できるほど回復し、みんな驚いていました。乗り物酔いと軽い高山病だったのかもしれません。
高山病で苦しまないよう注意することを挙げてみます。
@ 水を沢山飲む・・・酸素が少ないと新陳代謝が低下するので、更に酸素がまわらなくなるので、水をドンドン飲んでドンドン出して、新陳代謝を良くする。
A 深呼吸をする・・・酸素量が少ないので、意識的に酸素を取り入れる。
B ゆっくり歩いて、走ったり、頭を大きく振ったりしない。
C アルコールとタバコは危険・・・酒は血管を広げすぎ心臓に負担がかかる。逆にタバコは血管を縮めてしまう。
D 高地に着いた日は、入浴はしない・・・血管を広げるので。慣れたらOK。
E食べ過ぎない・・・通常の7割程度に。
F携帯酸素供給器を用意・・・飛行機には持ち込めないので注意
G 予防薬を使っても良い・・・利尿作用のあるダイアモックスという緑内障の薬で、高山病としては認可されていない。医師の処方が必要。前日から3日間飲む。(保険外で、診察・処方箋代と薬で7200円でした。体重により飲む量が違ったり、他の薬との関係など注意が必要)
標高3600mの高原都市・ラサ、更に4970mヤムドク湖観光など、ドンドン高地になっても、予防薬のおかげか分かりませんが、少し頭が重い時もありましたが、食欲もあって、観光もしっかり出来ました。
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青海湖で気分が悪くなったのは、何が原因か分かりませんが、ラサ入りする前から薬を飲みましたので、それ以降は軽い頭痛(頭が重い程度)で済んだのかもしれません。
ラサ入り前でも、日月山3500m、青海湖3200mの観光でしたから、本当はその前日から飲んでいればよかったのかもしれません。
薬は体重45キロ以下の人は、飲む量が通常の半分です。私は半分です。46`の人と比較すれば、3、4`しか違わないのに半分というのは、もしかしたら飲む量が少なかったのでは? 頭が重かったのは、それで効き目が弱かったのではと思わぬでもありません。
他の皆さんは、薬は飲まず、軽い頭痛程度が半分くらいでした。徐々に高地に入ったことと、ガイドさんがドンドンお水を飲むよう注意し、みんな一生懸命飲みましたので、その程度で済んだのかもしれません。