昨日の新聞(朝日新聞 2月13日付)で「インフレ2万6000%」〈最も貧しい億万長者〉というのが載っていた。
南アフリカ・ジンバブエでは07年11月のインフレ率が年率2万6470.8%と、過去最高を記録し、もはや中央銀行の取れる対策は超高額紙幣の乱発しかない状況という。今年1月には1千万ジンジバエブ(Z)ドル紙幣を発行し、今月1日時点で1米ドルの実質レートは600万Zドルになったそうだ。
超インフレが加速したきっかけは、インフレを押さえ込もうとして政府が出した価格半減令。元値を割ることを恐れた商店側が物資を闇市場に横流しし、あらゆる物資が闇市で高値で取引されるようになった。市民は「これでは世界で最も貧しい億万長者だ」と不満を募らせているという。
〈並木の美しいホーチミン市の目抜き通り〉この手前の方にはホテルやレストラン、ブティック、土産物店が並んでいる
実は、こちらとは比較にならない程度ではあるが、ベトナムでも高額紙幣で、使うたびに大変な頭の体操をしてきた。ベトナムの通貨の単位はドンで、最高紙幣は50万ドン。
1米ドル=1万6000ドン
100円 = 1万3000ドン(1万ドン=80円)
ベトナムに到着すると、ガイドさんから、ほとんど米ドルで用が足りるから両替しなくても大丈夫と言われた。しかし、夫はせっかくベトナムに来たのだからベトナムの通貨を使いたいと、ホテルで両替をして夕食に出かけた。
10万ドン(まわりが少々擦り切れている)
さて、初めてのベトナムで、楽しく夕食を済ませて支払いとなった。そこで早速、両替した10万ドンを出したところ、ウエイターが「これはダメ」というしぐさをする。なにやら紙幣のふちを触って首を振るのだ。
そこへ、ガイドさんが現れて事情を聞くと
「ふちが欠けているているからダメだ」
「これくらいいいじゃないか」
「いや、ダメだ」
というような様子である。
実は、お釣をもらって小さな紙幣にしようと出したのだが、ガイドさんに理由を聞いたら、大きいお札は偽札が出回っているから用心しているのだという。
ホテルに戻ると、ガイドさんが両替カウンターで「こんなのダメだよ」という様子で、きれいな紙幣に取り替えてくれて一件落着。
ス イ カ ジュ ー ス
旅行者向けのレストランで、一般的にビールやマンゴージュースが4万ドンくらい(2万5000ドン〜7万5000ドン、さまざまあった)。2.5米ドルになるが、単位が極端に違ってくると、頭の中はぐるぐる回るばかり。時にはガイドさんが、からかって
「25ドルですよ」
「はい、25ドルですね」
「いいんですか、それで」と、笑われることもあった
南アフリカ・ジンバブエでは07年11月のインフレ率が年率2万6470.8%と、過去最高を記録し、もはや中央銀行の取れる対策は超高額紙幣の乱発しかない状況という。今年1月には1千万ジンジバエブ(Z)ドル紙幣を発行し、今月1日時点で1米ドルの実質レートは600万Zドルになったそうだ。
超インフレが加速したきっかけは、インフレを押さえ込もうとして政府が出した価格半減令。元値を割ることを恐れた商店側が物資を闇市場に横流しし、あらゆる物資が闇市で高値で取引されるようになった。市民は「これでは世界で最も貧しい億万長者だ」と不満を募らせているという。
〈並木の美しいホーチミン市の目抜き通り〉この手前の方にはホテルやレストラン、ブティック、土産物店が並んでいる
実は、こちらとは比較にならない程度ではあるが、ベトナムでも高額紙幣で、使うたびに大変な頭の体操をしてきた。ベトナムの通貨の単位はドンで、最高紙幣は50万ドン。
1米ドル=1万6000ドン
100円 = 1万3000ドン(1万ドン=80円)
ベトナムに到着すると、ガイドさんから、ほとんど米ドルで用が足りるから両替しなくても大丈夫と言われた。しかし、夫はせっかくベトナムに来たのだからベトナムの通貨を使いたいと、ホテルで両替をして夕食に出かけた。
10万ドン(まわりが少々擦り切れている)
さて、初めてのベトナムで、楽しく夕食を済ませて支払いとなった。そこで早速、両替した10万ドンを出したところ、ウエイターが「これはダメ」というしぐさをする。なにやら紙幣のふちを触って首を振るのだ。
そこへ、ガイドさんが現れて事情を聞くと
「ふちが欠けているているからダメだ」
「これくらいいいじゃないか」
「いや、ダメだ」
というような様子である。
実は、お釣をもらって小さな紙幣にしようと出したのだが、ガイドさんに理由を聞いたら、大きいお札は偽札が出回っているから用心しているのだという。
ホテルに戻ると、ガイドさんが両替カウンターで「こんなのダメだよ」という様子で、きれいな紙幣に取り替えてくれて一件落着。
ス イ カ ジュ ー ス
旅行者向けのレストランで、一般的にビールやマンゴージュースが4万ドンくらい(2万5000ドン〜7万5000ドン、さまざまあった)。2.5米ドルになるが、単位が極端に違ってくると、頭の中はぐるぐる回るばかり。時にはガイドさんが、からかって
「25ドルですよ」
「はい、25ドルですね」
「いいんですか、それで」と、笑われることもあった
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