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上海の超高層ビルは映画のよう [2007年05月30日(水) ]
蘇州のガイドをしてくれたO君は、上海に戻ると、浦東のビル群とテレビ塔は、ぜひ見て行ってと言います。歴史的建造物は興味があるけど、新開発地域には関心がありませんでした。「東京タワーは何メーターか知ってる?333mだよ。東方明珠塔(テレビ塔)は486mで、ヅーッと高いよ。展望台の眺めもいいから昇って」と自慢げでした。TVなどで、上海の紹介場面でよく見かける、3つの球を串刺しにしたような塔ですね。

森ビルもこの地域で492mの世界一の高層ビル「上海ワールド・ファイナンシャル・センター」を建設中(08年初頭に完成予定)ですね。
日本では、建物の構造計算のインチキがばれて、大問題になったりしていますが「中国には地震がないから、心配ないよ」とO君。

翌日、それではとメトロで最寄り駅まで行き、地下から表に出て、思わず辺りを見上げてしまいました。O君の自慢そうな様子に納得。ナイトクルーズで多少は分かっていましたが、目の前に超高層ビルが、ニョキニョキ。まるで映画に出てくるような、未来都市という感じです。タワーに昇ってみると、まだまだ、あちこちで開発が進んでいます。上海万博までこの勢いは続くのでしょうね。



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上海でもらったビニール袋はスゴイ! [2007年05月28日(月) ]
上海で、旅行ガイドブックに載っていた近代史探訪コースを参考に歩いてみました。記念館や故居など、なかなか有意義な時間をもつことができました。そういう場所には、たいていガイドブックが売られていて、いつもハードカバーの本を買うのですが、今回はそれを入れてくれるビニール袋のことです。

たわいもないことですが、あまりの薄さに閉口しました。袋をぶら下げて1、2歩、もう穴があきだし、表に出るとズルズルと裂けて中が飛び出す始末。その日はあいにくの雨で、傘をさして、結構重い本を小脇に抱えて歩くことになり、ホントに苦労しました。日本だったら袋を二重、三重にしてくれるところ。3箇所目の場では、破けないように袋を重ねてくれるよう頼みましたが、それでもダメで、もう1枚重ねてもらいました。

話しが変わって、先日、テレビでおもしろい番組を見ました。NHKBS1で香港のPHXの討論番組「誇大広告の出演者は許されるべきか」です。司会者は「商品の価格は、以前は中身7割、広告3割だったが、今は中身1割、広告9割言われている。しかも、その大部分は出演料です。」と言い、虚偽の広告に出演した有名人は裁かれるべきか、というテーマで議論が始まりました。人気俳優が「やせるお茶」の広告に出演して、実際にはそのお茶の「やせる」というのは、虚偽だったことが判明して、問題になっているとか。それを基にして展開された番組です。

これを見ておもわずあのときのビニール袋を思い出したわけです。要するに顧客のことは考えず、利益最優先ということを実感したことです。あの薄いビニール袋は環境を考えてのことではなく、いかにコストをかけないか。企業はいろいろな品質のものを作るとして、それはそれ。ここで言いたいのは、安く仕入れる側の対応のこと。重い本を入れたら、破けることは分かりきっているのに、何処でも、2重にして入れてくれることなどはしない。仕事の上で、お客に配慮することなどないんでしょう。

先日も、日本で中国製の土鍋から、調理中に鉛が浮き出て来たというニュースがありましたが、企業利益最優先ですね。

こういう体質は、上海万博の頃には、改善されているのだろうかと、体験を通して思うのでした。



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中国・蘇州の化粧品売場で商売上手の中国商法? [2007年05月23日(水) ]
買い物が目的ではない物見遊山で、デパートを覗いてきました。さすが中国、商売上手と思った次第です。

日本と同じく、何処も1Fは化粧品メーカーが占拠しています。その前に、食に旺盛な民族のこと、地下の食品売り場は、さぞ品ぞろい豊富で見応えありかと思って降りてみました。ところが、期待に反して何もそのようなものはありません。1Fに戻り、売り場近くにいる女性に下手な英語で尋ねたら通ぜず、メモ用紙に「食品売場」と書いて聞いたら、何か険しい顔立ちで外の方を指差してまくし立てられました。庶民の胃袋を満たすような、そのような日常のものはこちらの高級でデパートでは扱ってないと言わんばかりの様子です。日本では売場でものを尋ねると、丁重に静かに、しかも笑顔で答えてくれるので、店員さんの表情に違和感があり、勝手にそんな風に思ったのかもしれませんが・・・。これは上海でのことですが、蘇州では、美容師さんに化粧してあげると寄ってこられて大変でした。地方は温かみを感じますね。

余談ですが、漢字圏での旅行は楽ですね。言葉が通じなくても、いろんな場面で漢字のメモ書きで通せました。

さて、その商売上手のことは、化粧品売場です。
これは蘇州ですが、「CHCEDO」というのがありました。ロゴマークがなにかおかしいけど、「資生堂」かなと思ったら、その下に小さく「自然堂」とあります。その近くには「OPERA TOKYO」というのもあります。そのようなメーカーは知りませんでしたが、ネットで調べたら、マスカラーやネイル商品が主体のメーカーがありました。この2つのメーカーの商品は世界ブランドのものと比べると、ヅーッと安い。

日本の化粧品の評判がいい時に、反日感情悪化で、何か言いがかりをつけられて輸入禁止になったことがありましたが、もうすっかりそんなことは忘れられたようで、日本の化粧品が受け入れられているのは嬉しいことです。でも、なにか紛らわしい。。。地方だから、間違えられそうな・・・。資生堂関係者じゃないから、まっ、いっかー。

大都市、上海のデパートではそのような商品は見かけませんでした。正真正銘の「資生堂」がありました。価格は「自然堂」よりかなり高いです。蘇州の「C」は資生堂の流れるような「S」の字になんとなく似ていて、やっぱり惑わされてしまいそうと、改めて思ったものです。

それにしても、高価な化粧品がずらりと並んで、収入から考えてどうなのでしょうか。ガイドのO君によれば「食べるものを食べなくても、買ってるよ」とのことでした。



Posted at 17:44 | 旅行 | この記事のURL
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上海で遊ぶ――なんといってもこれ! [2007年05月21日(月) ]
上海といえば上海雑技団ですね。今回見たのは新しい雑技団で、伝統的な芸の椅子の梯子などはなし。

ハイライトは球体のサークルで男性5人がオートバイで疾走するスリル満点の芸。球体はステージ上に置かれる程度の大きさですからそんなに大きくはなく、だから、それはもう、5人がゴチャゴチャに交差し、かき回されている感じです。見ているほうが怖くて目を覆いたくなる感じですね。後でよーく考えれば、コンピューターでぶつかり合わないようにシステム化されているのかなとも思います。でもそのときはそんなことを考える間を与えないほど、20歳前後の美青年(これが大切)が一人ずつ、次々と現れては球体に入り、エンジン音を轟かせながらスピード展開する見事なものでした。

もう一つは空中ブランコ。昔からサーカスにあるオーソドックスなものではありません。1本の綱を片手に巻きつけながらその片手だけで手繰りながら上がっていきます。そして、下がっている綱に対して体を直角に宙に浮かせたり、息を呑むような芸を次々と披露します。

ついでにもう一つ。2人の筋肉隆々の男性の演技。首を前に突き出すようにして正面を向いて立った男性の首の上で、もう一人が仰向けにのって、体を1本の棒のようにまっすぐにして静止する(その体制に持っていくまでも、流れる絵を見ているよう)。つまり、首の上に数十キロもの鉄の塊をすべり落とさないようにのせているようなものですね。暗い舞台で2人の衣装はグレー系のショートパンツだけ。客席はシーンと静まり返って、照明の当たった2人の演技を凝視するのみ。声も出ませんでした。

ハラハラ、ドキドキした後は、美女たちによる美しいしなやかな芸にほっとし、長い時間、その繰り返しで楽しませてくれました。演出も上手ですね。大満足のひと時でした。


Posted at 13:38 | 旅行 | この記事のURL
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上海でおもしろい発見 [2007年05月14日(月) ]
上海で、日本と違う感覚で戸惑うことがありました。

●五つ星ホテルの花園飯店(ホテルオークラ運営)にある三越で。
チョッとしたお土産を買ったのですが、レジが済んでから、布地の糸が飛び出しているのを見つけて、「すみません。糸が出ているので取り替えてもらえませんか」と丁重に言ったつもりでした。ところが驚いたことに、係りの女性(日本語が話せる)は、私が手に持っている商品をもぎ取るように取って、つかつかと同じ商品のあるところへ歩いていきました。それを選んだものの責任だという意識だったのでしょうか。
最初から店員同士でズーッとおしゃべりしていて、客が来て迷惑気分だったのかな?

●ナイトクルーズで
少し早めに行って一番前に並んで乗船を待ちました。いよいよ一番乗りで、3階の一番良い席をめがけて進み、待った甲斐があったと船べりのテーブル席に腰を下ろしたのですが、そこはドリンクつきの席。要するに料金席。若いガイドのOクンも一緒で、そんなとこに座らなくても大丈夫と。そこ以外は船べりに向かってイスが何列も並べてあり、その最前列に座って夜景に感動していました。そのうち、どかどかと5〜6人の中年男性がやってきて、テーブル席に座りました。それからはもう、目の前で立ちどうしで、夜景をバックに写真の撮りあいっこをして、声を上げての大騒ぎです。すばらしいライトアップも見えたり見えなかったり。ガマンしていたのですが、ついには、目の前に立っている人を「すみません。見えません」と背中をトントンとしたら「日本のようにマナーができてないから、ダメ、ダメ」と隣に座っていたガイドのOクン、慌てた様子。オリンピック大丈夫かな〜。地方からやって来た党の幹部という雰囲気の人たちでした。おもしろいことにライトアップしてない場所になると急に静かになるんですね。小さい子どもを見ているようでした。。。



●注意すること。
ガイドのOクンは「車には気をつけて。日本のように人が優先ではないから」(青信号で渡ろうとしても左折車がドンドン来る)「食べものは買わないで。日本のように衛生的ではないから」「おみやげは賞味期限をよく確認して」と何度も注意されました。蘇州では、夜出歩いた時に、Oクンにナイショで、マクドナルドなら大丈夫とソフトクリームを買って、広場に腰を下ろして食べました。

●メトロのエスカレーターで。
上海で朝のラッシュ時に出かけました。駅のエスカレーターにはぎっしりの人が立っています。乗ったら降りるまで、人はそのまま動きません。動くのはエスカレーターだけ。急ぐ人は歩く階段を駆け上がる?
日本ではエスカレーターで立つ時は左側で、右側は急ぐ人のために空けていますね。思いやりの気持ちが、自然発生的にそんな風になったのでしょうか。

Posted at 21:08 | 旅行 | この記事のURL
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上海で美味しい出会い、オススメで〜す [2007年05月10日(木) ]
ヨーロッパやアフリカ辺りの旅行だと、あそこも見たいここも見たいと欲張って、なかなかゆっくりと食事時間を取るゆとりがありませんが、近場だと、行きそびれた場所があっても、またくればいいとのんびり気分になれます。

そこで、帰国前日、おいしいものを食べなきゃソンと、ホテルオークラ運営の花園飯店(ガーデンホテル)へ出かけました。お目当ては広東料理のレストラン、白玉蘭。お昼ですから、まずは軽く帆立貝柱の入ったおかゆ。それと上海小籠包(シァオロンパォ)ですね。水晶蝦餃(蒸しえび餃子)もいいですね。そのほかいろいろ、時間をかけてゆっくり味わいましたが、どれも上品で、淡白な味付けで、日本人の口にあいますね。最後は、デザートにマンゴープリン。何処にでもありますが、こちらのはホントにおいしかった。

サービス係りは日本語が話せるので注文も楽です。でも係りの女性、なぜか、気位が高いのか愛想が悪く、注文するのにチョッと気を使ってしまいました。夫と2人、ちゃんとジャケットを着て、それなりの身だしなみだったんですがねぇ。。。それを差し引いても、これから上海へ行かれる方、絶対オススメです。

Posted at 17:27 | 旅行 | この記事のURL
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雨の日の上海、地下鉄出入り口で思ったこと [2007年05月06日(日) ]
その日は昼近くに小雨になりだしました。すると、地下鉄の階段のところには、どの駅に降り立っても、傘売りの人がいます。どこも若い女性、若い男性ばかりです。朝から今にも降り出しそうなお天気だったので、たいてい傘は持ち歩いているようで、買う人を見かけません。1本売ってどれだけの収入かな、売れるのかなと気の毒な気持ちになります。

地下鉄の階段を通り過ぎる今風カジュアルな装いの女性たち。雨を避けながら階段出口に傘を並べる地方出身風の若い女性。

観光地では車を降りると物売りがすぐ来ますが、それはいろいろな国で見かけること。でも、五つ星ホテルの付近にも「カバン、アルヨ。ヤスイヨ」としつこく声を掛けてくる若者がいます。手には持っていませんから、店に連れて行くつもりなのか、あるいは、小路にでも相棒が持って待っているのでしょうか。

仕事のない人がホントに多いというのが良く分かりますが、物乞い(一人だけ見かけましたが)や、ホームレスらしき人を見かけませんでした。逞しい民俗なんでしょうね。定職がなくても、なんとか日銭を稼ぐ。日本の格差云々なんて吹っ飛んでしまいそうです。

Posted at 22:40 | 旅行 | この記事のURL
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上海旅行で聞いたコピー商品のこと [2007年05月04日(金) ]
あいかわらずのコピー大国ですね。若いガイドのO君と映画について話が合って、「チャン・イーモ監督」の映画はレンタルビデオでほとんど観ているというと、「ン・・・」といぶかしげな顔になりました。

説明すると、中国では借りる必要はない。安いDVDのコピーがいくらでも買えるからと。そして、なんと、安いコピー商品を売っているところへ案内するから、買っていけばとのこと。観光客に勧めるとは、いやはや。。。まあ、夫と2人だけの二日間のガイドさんだったので、お互い親しみが出ての親切心だったのでしょうが。

中国のコピー商品の取り締まりの様子など、時折、TVに映し出されたりしていますが、焼け石に水なのでしょう。

昨日の新聞のコラムに中国の「ニセ札天国」の様子が載っていて、銀行のATMからニセ札が出てくるとか。そういえば、買い物で100元を出した時、裏表返して見られたことがあって「なんなの?」と思ったことがありました。そういうことだったんですね。お札までコピー天国になったら。。。ああ、大国中国は大変ですね。

Posted at 10:23 | 旅行 | この記事のURL
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上海の地下鉄で [2007年05月03日(木) ]
ゴールデンウィークの前半、上海、蘇州へ行ってきました。その中で、上海の地下鉄で思ったこと。

日本ほど路線が交差していないのでとても分かりやすいですね。やはり、朝8時前後は、すごいラッシュで1台乗り過ごしました。でもよーく見ると、中ほどは空いていて、みんな出入口で止まったままなんですね。たまたまかもしれませんが、降りるとき、出入り口がふさがっていて、降りそびれた人がいました。通路を空けてくれないんですね。まっ、日本だってそんなこともあるか!

日中、空いている時間帯では、女性が平気で携帯で話していました。使用してもかまわない様子です。日本は、電車に乗るたび、使用しないよう、また優先席ではと、なかなかご親切なアナウンスがありますが、何度乗っても、そんなアナウンスは1度も聴きませんでした。

チョッと不思議に思ったことは、お年寄りを電車でほとんど見かけなかったことです。あまり出歩かないんでしょうか。

地下鉄の写真があるといいんですが、むやみに写真を撮るとしかられたりするので何も撮りませんでした。残念です。

Posted at 09:43 | 旅行 | この記事のURL
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