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「高齢者の高速道路逆走」させないためのチェックポイント [2007年12月21日(金) ]
今日の新聞に「高速道逆送 高齢者相次ぐ」「認知症の兆候チェックして」というのが載っていた(朝日新聞 12月21日)。

読んでいるうちに、いつか自分もそんな運転をしないとは限らないと、チェック項目をしっかり読んで、記憶にとどめたつもりだが、本人ではなく家族に気がついてもらわなければ意味がない。

我が家では、だんな様は若いときに運転したっきりのペーパードライバーだった。づッと書き換えだけはしてきたものの、60歳をすぎてから、住まいも駅に近いこともあって、どこへでも送り迎えするからと、免許証の書き換えを放棄してもらった。
そんなわけで、隣に座っているだんな様にチェックしてもらいたいと、記録しておこうと思う。

新聞によると、認知機能の低下は本人に自覚症状がないケースが多いという。どうすれば周囲が気づけるか、次のようなチェックポイントを挙げている。

《高齢ドライバーの認知症の予兆、家族はどこで見分ける?》
・車に小さな傷が増える
・車庫入れに失敗する
・センターラインをはみ出す
・話しかけると運転に集中できなくなる
・走行中に行き先を忘れて混乱する
・車間距離が短くなる
・交通ルールを守ろうとしない
・走りなれた道でも悪天候や夜間に迷う
       (熊本大学・池田学教授による)

●家族が1か月に一度は助手席に乗って様子を観るべき。


三年前、所属するグループのメンバーが親睦旅行の下見に行ったときのこと。高速道路で、突然、逆走してきた車がドライバーの視界に入り、咄嗟のハンドルさばきで難を逃れたという、ゾッとする出来事があった。名ドライーバーだったから回避できたことで、普通だったら、どんな惨事になっていたことか。

逆走という言葉を耳にするたび、身近に起こりうることだと思い起こし、他人ごとではないと、身が引き締まる。

Posted at 12:21 | 生活 | この記事のURL
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冬のパリ市庁舎は楽しいです [2007年12月18日(火) ]
これが市庁舎なのと、思わず圧倒されます。重厚なルネサンス様式の大きな建物で、正面には「自由・平等・博愛」という文字が刻まれています。
市庁舎の前は首都・東京と比較すれば信じられないような広々とした広場があり、その前に立つと、なんとなく大らかな気分になります。


やっぱり一度はエスカルゴです


        市庁舎の写真がないので、夕食の写真です

この冬、パリへ行かれる方は、日中のそんなゆったりした広場に立ち、建物を眺めるのも良いですが、ぜひ、夜のパリ市庁舎へも行ってみてください。建物がライトアップされ、昼とはまた、別の顔になります。


フランス菓子の代表選手・チョコレートケーキ


老舗パティスリー・ラデュレ(マドレーヌ教会近く)はマカロンを買うお客で、いつもドアの外でも列をなしている

数年前のことですが、ポンピドーセンターの裏手からまっすぐセーヌ川に向かってプラプラ歩いていると、突然、華やかな広場に出ました。スケートリンクが煌々と明るく照らされています。建物はライトアップされ豪奢な感じです。ここは何処と、思わず地図を広げると、パリ市庁舎でした。

その市庁舎前の広場に、冬だけスケート場が設置されるのです。大人から子どもまでリンクをクルクル、滑って転んで、みんな笑顔です。見ているほうまで楽しくなります。
主人が滑ろうよと誘うのですが、これまで2、3回しか滑ったことがないのに、とても無理とあきらめてもらいました。でも、飽きずに随分長い時間眺めていました。

観光都市パリですが、観光客ばかりでなく市民も楽しんでいるんですね。

Posted at 02:16 | 旅行 | この記事のURL
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いつまでも眺めていたいパリのイルミネメーション [2007年12月14日(金) ]
なんといっても世界的に有名なシャンゼリーゼ通りのイルミネーションは歩いているだけでも楽しいですね。凱旋門からコンコルド広場まで約1.9kmにマロニエやプラタナスの木が5m置きに並び、何万個もの電球が点灯し、パリの中心地を華麗に彩っています。



通りの両サイドは広い歩道になっており、ブティックやカフェ、車のショールーム(トヨタもある)などが軒を連ねています。ゆったりと歩く歩道には数メートル間隔に、雪の結晶やトナカイがそりを引く様子など、クリスマスの雰囲気を醸し出す雪化粧の飾りが楽しませてくれます。
数年前から2005年まで、何度か訪れた時の様子で、今は変わっているかもしれませんが。

今年は環境と樹木の保護を兼ねて、電球のイルミネーションは発光ダイオードの照明になったと、先日、ニュースでチラッと耳にしました。前から照明で樹木が疲弊すると言われていて、いよいよ環境もということで決断したのでしょう。
暗くなった通りを幻想的に彩ってきたイルミネーションも、発光ダーオードでは鮮やか過ぎるような気もしますが、樹木や環境に良い結果が出るようにと願います。



そして、コンコルド広場辺りから見上げるライトアップされたエッフェル塔。
1時間に一度、塔全体に10分ほど(だったと思う)点滅が始まります。点滅が早いのでキラキラ宝石をちりばめたように輝く。ちょうど時間に居合わせて感動した記憶が、今でも鮮明に残っています。

コンコルド広場から北側にまっすぐ伸びるロワイヤル通り。400m先にはライトアップされたマドレーヌ教会が真正面に見えます。その途中で交差するフォーブール・サントノレ通りは一流ブランドの店舗がズラリと並び、通りにかかるイルミネーションが素敵です。


<ラ・メゾン・デュ・ショコラ>お値段も良いですが、さすがに美味しい(カプシーヌ通り・マドレーヌ教会の先にある)。


                  ショーウインドーもたのしいです。

マドレーヌ教会からマドレーヌ大通りを500mほど行くとオペラガルニエ前に出ます。その後ろの通りにあるのが老舗のギャラリーラファイエット。
大きな建物の外壁をイルミネーションで飾り、黄金のような輝きです。グラデーションのライトアップも美しく、通行人を楽しませてくれます。
紳士館2F「グルメ館」は質の良いこだわりの食品が豊富に並び、お土産を買いそびれたら、こちらは便利です。
その隣が、プランタンです。

この界隈は、目的もなく歩いても楽しいです。
まだまだ気に入った場所が沢山ありますが、写真がないのが残念です。

Posted at 00:18 | 旅行 | この記事のURL
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犠牲祭の羊 [2007年12月07日(金) ]
犠牲祭はイスラム最大のお祭で、羊(または山羊やラクダ)を屠り、神に感謝を捧げる日です。

                     
     あちこちの路地で、焚き火で羊を焼いていました。

昨年の12月30日はモロッコの首都、ラバトにいました。細い通りのスーク(市場)をガイドさんの案内で歩いていると、何度となく小いさなりヤーカー乗せられた羊が「メェ〜」と通り過ぎて行きます。
大きな通りに出ると、とても賑やかな一帯がありました。その人ごみ中にやっぱり羊が何頭か。イヤイヤした様子で首に巻かれた紐を引っ張られています。ある羊は足を踏ん張って、お漏らしまでしていました。ガイドさんに聞くと、翌日の犠牲祭に捧げられる羊ということです。



犠牲祭はイスラム暦(太陰暦 1年は354日)の12月10日で、昨年は12月31日がその日でした。
何日も前から、あるいは1日でもいいから、愛情を持って接し、世話をした家畜を屠るといいます。

大切な宗教行事を故郷の家族と共に迎えようとする人が多く、交通機関が混みあうそうで、お正月のような雰囲気でしょうか。

当日は基本的には一家の長たるものが羊の喉の頚動脈にナイフをあて、「神の御名の元に」という言葉を発し、一気に葬るそうです。堵殺を請け負う人もいるそうです。
その後は解体して、全ての部分を食べます。昔のしきたりでは焚き火で羊を焼き、保存はしないで使い切る。肉は3つに分け、みんなで食べる。一つ目は家族で、2つ目は貧乏で羊が買えない人に、3つ目はイスラム教でない人に。


羊を得て、楽しそうな様子です。写真も撮らせてくれました。

わたし達は31日は移動してカサブランカでした。
あちこちの路地で肉を焼く煙が濛々と立ち上っていました。そばを通ったら、みんなで分け合って食べた直後でしょうか。黒く焼けた頭だけがゴロンと残っていました。
みんな楽しそうな様子でした。




Posted at 23:09 | 旅行 | この記事のURL
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咀嚼は脳の働きを活性化させる [2007年12月02日(日) ]
以前、雑誌で【咀嚼は脳の働きを活性化させる】という文字を見て、切抜きをしておきました。今、読んでみると、中高年には大変興味深いものでしたので、一部紹介したいと思います。

咀嚼をきちんと行うことによって、どんな効果があるのか。
まず、咀嚼によって脳が刺激を受け、覚醒、運動、平行、高次精神活動、本能、味覚などにかかわる脳の広い範囲が活性化され、子どもであれば学習効果が上がったり、中高年以降では脳の老化のリハビリテーション効果があります。
これを、脳血流から調べて見ると、咀嚼時の方が手や指の運動時より明らかに増加します。また、歯ごたえのある食べ物のほうがファーストフードなどより血流量が多く、更にベッドに寝たままの姿勢より、きちんと姿勢を正して座って咀嚼したほうが良いことが分かっています



近くの公園はまだ秋真っ只中・日曜日とあって家族連れでいっぱい


         日当たりの良い高台ではだいぶ散ってしまって冬支度

以上のことから、咀嚼が脳の活性化に役だっているということがよく分かりました。確かにうなずくことがあります。

数年前、友人の99歳のお父様が体調を悪くして入院した時のことです。
急なことで、入れ歯をはずしたまま、あわただしく入院してしまい、病院では点滴、流動食でかむ必要がなかったので、そのままにしていたそうです。
ところが、3、4日たったころ、何かとんちんかんなことを言ったりして様子がおかしくなってきて、一体どうしてそうなったのか考えると、入れ歯がないからだと気がついて、すぐに入れ歯を届けたら、話が正常に戻り、健康も取り戻されたということでした。

その話を聞いて、咀嚼はたいせつなことだろうけど、脳への影響まではどうなのかと、あまり深く心に留めておくことはありませんでした。

わたしの父も亡くなるまでの一年間、家で寝たきりでしたが、ベッドを動かして、起きた状態で母に食事をさせてもらっていました。バナナやいちごなどは形のまま食べたいというので、飲み込む力が衰えているので心配でしたが、希望通りにしていました。そのせいか、死の直前まで脳はしっかりして、ありがとうを繰り返し言って間もなく亡くなりました。

今思えば、それぞれに、やはり噛む力が脳を活性化させていたのかと納得することができます。


Posted at 21:03 | 生活 | この記事のURL
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