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紅茶と我が家に咲く、季節毎に変わる
赤い色が魅力的な薔薇の名前です。

ブラックティーのごとくに
人の心を幸せな気持ちに・・・
そう願いながらの
気ままな日記です。


何卒 宜しくお願い致します〜♪

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須磨寺辺りの歴史と文学散策[2008年06月30日(月) ]
遠路から 知人が来るといつも案内する場所があります。
須磨観光ハウス(須磨浦公園)へ行くまでの景勝スポットもその1つ・・・


海の色 幾変わりして 梅雨の須磨  (小河六平)
ここからの須磨の海の眺めは格別です〜


蝸牛 角ふりわけよ 須磨明石  (芭蕉)
山側には 大きなヤマモモの樹の下にひっそりと芭蕉句碑が・・・
そしてその実が石碑の周りを飾るように散っていました。



須磨寺へ行くと 句碑、歌碑、文学碑が結構多いですね。

こんな良い月をひとりで 見て寝る (尾崎放哉)

須磨は秋であった・・・ (山本周五郎・「須磨付近」より)

そして 源氏物語 「須磨の巻」 13帖から
須磨には いとど心づくしの秋風に、海は少し遠けれど
行平の中納言の 関吹き越ゆるといひけむ浦波・・・

須磨の秋に 万人の心が揺れるようですね〜


先日 高校時代の友人と 須磨を散策しました。

いつもの義父の墓参りの習慣から 須磨寺の裏側に車を止め
墓地を通り抜けての道順は 友達は異様だったようです〜

敦盛公首塚、義経腰掛の松、敦盛首洗池、青葉の笛碑
宝物館の小石人形での源平合戦語り、能や謡曲、詩吟
幸若舞の演目となり 平敦盛の最期のシーンの源平の庭・・・
大和田建樹作詞の青笛を読みながら、私達も敦盛を偲んでいました。


一の谷のいくさ破れ 討たれし平家の公達あわれ
暁寒き須磨の嵐に 聞こえしはこれか 青葉の笛・・・
さらに
笛の音に 波もよりくる 須磨の秋 (蕪村)
須磨寺や ふかぬ笛きく 木下闇  (芭蕉)

一つ一つの石碑から 敦盛への篤い想いが伝わってきます。
そして
くらやみに なおも花散る 平家琵琶 (伊丹三樹彦)

もののあわれが ずっしりと心底伝わってきました・・・


須磨寺から10分位歩くと 源光寺があります〜
震災後 この辺りは随分と変わりました・・・

光源氏のモデルとも言われる在原行平が わび住まい
していた処として 源氏寺とも言われています。
本堂には源氏物語絵巻の襖絵があり、最近 又
人気の散策スポットとなっているようです。

梅雨空や 須磨の昔が 舞ひいづり

厚かましくも 私もつい一句・・・
二人のおばが住んでいた思い出の土地〜

歴史的な侘しさが伴う須磨ですが、近代になってからは
財閥の洋風建築、一の谷には異人の別荘が多くありました。
須磨の良き時代が 幻のように浮んできます・・・ 

須磨寺散策をボランティアの方々が案内して下さっているようです。
(問い合わせ・須磨歴史倶楽部)
緑濃い 蝉の声を聞きながらの散策もよろしいのでは?

Posted at 23:28 | この記事のURL
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コメント


黒めだか様 コメント有難うございます。

昨年 ミルさんがアテンドして下さった夏の陣・・・
もう1年が過ぎましたね。お約束どおり次回は神戸での集いでしたね。
STAGEさんには長くお世話になっていますから、恩返しの気持ちと
STAGEの皆さまとの楽しい思い出つくりをと 心得ています〜
又 関西でのご協力、お力添えを宜しくお願いいたします。
Posted by:ブラックティー  at 2008年07月01日(火) 23:17

のり様 コメント有難うございます。

関西へお越しの折は須磨、舞子、明石、姫路と是非観光をお楽しみ
下さいね。 歴史を訪ねる旅も・・・いいものですね
Posted by:ブラックティー  at 2008年07月01日(火) 23:06

いこ様 コメント有難うございます。

先日の友人たちも大阪と奈良からいらっしゃいました〜
須磨辺りは初めてとか・・・ 旅気分だととても喜んでいました。
いこさんも是非いらしてくださいね〜
Posted by:ブラックティー  at 2008年07月01日(火) 23:03

東の遊歩さまが、先日大江戸散策の案内人をしてくださりました。
今度は西のブラックティーさまの出番?と推測しています。

「歴史を歩く」には、神戸近郊は資源が豊富ですね。
今秋、タイミングが合えば、紀の国への墓参後、寄り道したい
ものです。大いに期待しています。
Posted by:黒めだか  at 2008年07月01日(火) 21:45

ブラックティーさん、須磨はいいところですね。
私は行ったことがありませんが、
ブラックティーさんの写真と文章がいいので、
雰囲気が伝わりました。  
Posted by:のり  at 2008年07月01日(火) 21:31

素敵な場所が須磨には有るのですね。
そんなに遠く無いのに 訪れた事が無い。
一度機会があれば訪ねて見たいと思います。
Posted by:いこ  at 2008年07月01日(火) 21:28

遊歩さま コメントありがとうございます。

小学校時代へと随分若返られましたね〜
学童疎開という言葉は一番上の兄から聴く言葉で、戦後生まれの私には
本の中でしか理解できませんが、当時の想い出話しを語る小説家、半藤一利
氏のお話し興味深かったです〜(これ先日の勝海舟のテレビからの検索です)
「あの子はだぁれ」 「トントン板橋渡ろよ渡ろ」・・・
始めはポカ〜ン でしたが しばらくすると 私も歌い始めていました。
子供の頃の記憶がはっきりと甦る年齢となりました〜
Posted by:ブラックティー  at 2008年07月01日(火) 14:41

グランパ様 コメント有難うございます。

著名な俳人と同じ紙面への書き込みは、自分のブログならではの
厚顔無恥な行いですね・・・

和歌山の日の岬の「サンライズ」も素敵でしょうね〜
須磨浦公園の この場所へは2000年元旦 ご来光を見に出かけました。
すごい人でした〜   その頃は娘の縁談やら何かと気がかりが
いっぱいでしたが、今は健康祈願、無事を祈念するばかりと・・・
年寄りっぽいですねぇ〜
Posted by:ブラックティー  at 2008年07月01日(火) 14:26

ブラックティー さんへ
イッペンに小学校時代へタイムスリップ! それは・・・
♪一の谷のいくさ破れ 討たれし平家の公達あわれ
この歌を聴くのはウン十年ぶりでしょうか、学童疎開へ行っている時のこと。
近くに傷病兵が療養のために大勢いました。その傷病兵を慰問するために女の子がこの歌を歌い踊ったのです。
この他に「あの子はだぁれ」「トントン板橋渡ろよ渡ろ」が思い出されます。
いっぽう男の子はというと、「明日はお発ちかお名残惜しや」「腰の短剣縋り付き」など、末恐ろしい小学生でした(笑)
Posted by:遊歩  at 2008年07月01日(火) 12:34

ブッラクテイーさま、おはようございます。

俳句には縁の無い小生(判らない)
でもね。ブラックテイーさんが詠んだ句は少しはそう感じますね。

須磨の海岸、良い眺め、「サンセット」「サンライズ」の光景はグラデーション更に素晴らしいでしょうね。

余談、和歌山の日の岬の「サンライズ」これまた、今流行りのなんとか百選になってます。昔を想いだしますのし。年寄り思い出話ばかり
Posted by:グランパ  at 2008年07月01日(火) 07:13

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