プロフィール
ブログURL送信

花火【2006年08月02日(水) 】

昨夜は湘南に住む友人宅に行き「江ノ島花火」を見ました。
夏とは思えない肌寒さで、ベランダに止まった虫のように。

風がせいせいとは流れないので、どうしても煙の中の花火になってしまいます。
半分とか真ん中とかが見えないわけで残念ではありましたが、それはそれで。

花火って人をだんだん無口にさせてしまうもののようです。
時のうつろいなど思い、しみじみとしてしまうのは、やはり年のせいかも。

来年もこんなふうに見られるかしらと思うのは、桜にも似ています。

Posted at 16:50 | この記事のURL

七月【2006年07月24日(月) 】

なかなか梅雨が明けません。

こんな時ふっと、あることに気づきました。
私の回りには「七月生まれ」が異常に多い。
両親もそうですし、お仕事関係の方々、友人にも。

そして、その次というと「九月」。
私自身、ピアノの伴奏者、そして友人たち。

ある時、そこに居合わせた人々に確かめたところ八人中、六人がこの両月でした。

七月と九月には子供が生まれやすい事情があるんでしょうか。
ううむ。

Posted at 11:16 | この記事のURL

生きとし生けるもの【2006年07月11日(火) 】

「ナメクジ」を何十年かぶりで発見してから、なんだかんだいっても、そんなに変わってないんだなあ日本も自分も、と思いました。

日当たりのいいはずのベランダ、出しておいたゴミ袋の下にこっそり。
ツノを引っ込めた姿はおっきなピーナッツのようで、なんだか哀れでかわいい。
「ナメクジには塩」といわれますが、そんな気にもなれません。
なにも「殺す」ことはないでしょうと。
割り箸でつまんで、そっと草むらに落としました。

先日、舗道にミミズが。
ちょうど道の真ん中あたり。
子供の頃のあの、どうしようもない痛いような気持ちが襲ってきます。
このままだと確実に死んでしまう、ちっちゃな生き物たちを助けること。
一生懸命別の場所に運んだ日々が蘇ります。

でも、駅に急ぐ私はそのまま早足で。
ココロがちくっとしました。

僕らはみんな生きている。
まだまだ貧しい時代、そんな歌を唄って育ったきた私たち。
生きとし生けるものの尊さは、今のほうが身にしみます。

Posted at 13:05 | この記事のURL

整理整頓【2006年07月07日(金) 】

夕べ帰宅してから届いていたファクスを見ようと。
ところが、記録紙が出てきません。
中でジャバラ状態になっています。

お酒が入っていたこともあり、ヤケ気味で取り出したり、再度挑戦してみたり。
説明書を読んでも訳がわからず、そのうち眠気が。

もういいや明日にしよう、と普段ならあっさり寝てしまう私ですが、昨夜はナンだか落ち着かない。
どういうわけか、部屋の乱雑ぶりが気になってしかたがない。
机の上を片付けたり、本をしまったり、いざ寝ようとしても、、また気になって戻ってみたり。

その時、いやあな感じが。
これって、「ボケ」の初期症状じゃないの?

以前、同居していた女性はやたら整理好きでした。
クッションもテーブルも、就寝前にはきちんと同じ位置に。
そうしないと落ち着かないようで。
こんな人は生涯きちんとしてるんだろうなどと思っていたら、間もなく「ボケ」に。

整理好きな人にはまったく失礼な話で、ずぼらな人間のたわごとですが。

Posted at 12:36 | この記事のURL

ヤマト魂【2006年06月29日(木) 】

日本が負けてサッカー熱も一段落のような。

オリンピック、ワールドカップ、と続いたメディアの「煽り」にはいい加減ウンザリ。
つぎに不安なのがボクシングです。
ひどく行儀の悪い兄弟への「持ち上げ方」にもウンザリ。

そういえば子供の頃「藤猛」という選手がいました。
ハワイ出身とかで、たどたどしい日本語。
勝利の時、彼が言った「ヤマトダマシイ!」は流行語になり、私たち子供もそれをまねては「ヤマトダマシイ!」

言葉の勇壮さとはうらはらに、哀しく響くのがどうにも不思議でした。





Posted at 11:27 | この記事のURL

ネット【2006年06月17日(土) 】

先日BSで「泥の河」を見ました。
だいぶ前にも見ていたのですが、オイシイ映画は何回見てもオイシイ。
ああ、こんなことだったのかとか、これってナンだろうとか。

あまりにココロがじいんとするので、原作を読むことにしました。
本屋さんに行く前にネットで。

おお、なんと便利。
近くのコンビニで受け取れるというではありませんか。

宮本輝の川三部作「泥の河 蛍川 道頓堀川」
至福の読書ができました。

今頃ネットの恩恵をこうむったというのも時代遅れですが、ついでに検索した映画評論のようなサイトでは観客の意見が。
いらんこというなあ、という人もいてネットの良識ってやはり難しい。

それから数日後今度は病院探しを。
これまで通っていた病院についての書き込みに出会いました。
数十にわたるそれを見ると、ふむふむなるほど、同じ病院でも、天国と地獄状態。
 
ありゃ、こんな近くにこんな病院が、とこれまたネットで出てきたところへ行きました。
結果は最高。

ずいぶんとイヤな思いもさせられるネットですが、まあ両刃ってことで納得しました。



Posted at 11:58 | この記事のURL

バリア【2006年06月04日(日) 】

ドラッグストアのレジに並びました。

私の前の女の子、店員の問いかけにも一切言葉を発しないまま、うなずくだけ。

コンビニでもよくあることですが、店員の気持ちになった私は心の中で叫びます。
「てめえ、口きけんだろ!何とか言えよ!」

そういえば、私の住むマンションでひょんなことから隣の女性と廊下で。
管理会社の人をはさんでの会話ですが、この女性ほとんど会話をしません。

言葉を出すことは他人と関わること、だからココロも表情も動かさないようにしてるの、って感じです。

自分と関係ない人とは関わりたくない、そんなバリアをはってしまっているようで、ナンだかさみしい。
他人は「無い」ものとおんなじ。

車内化粧も、この延長線上かもしれません。

Posted at 17:55 | この記事のURL

新幹線の不思議【2006年05月26日(金) 】

ここのところ新幹線ばかり乗っています。

そういえば以前不思議なことが。
というより、どなたかに説明していただきたいのですが。

5年位も前のこと、東京から名古屋へ向かう新幹線に乗り遅れてしまいました。
というより、もうちょっと遅い便で行こうと。

指定席だったので、自由席ならいつでもオッケーとは思っていましたが、もう満席。
それではと、空いている指定席に腰掛けました。

回ってきた車掌に清算をお願いしましたが、ダメですといいます。
違う便の指定席をとったら、それはダメというのです。

だったら、フリーで乗り込んだら大丈夫ということですか。
なぜ、この場合はダメなんですか、というと、「あなたの乗らなかった席は空気を運んだからです」

この理屈があまりにわからなかったので、仕方なく席を立ち、連絡通路に立ったまま。
空席の指定席を横目に見ながら、です。

今でも不思議は起こります。
一つの車両にたとえば、10人だとすると、みんなが同じ周辺に位置してしまうことなど。

以前、他にほとんど人がいないのに私の席は、やはり一人のご婦人の隣。
お互いに顔を見合わせました。

このコンピューター時代に、一体どういうシステムでこうなるんだと、不思議です。

Posted at 15:55 | この記事のURL

二足のわらじ【2006年05月18日(木) 】

昨日、ネットである漢方薬を調べていました。

そこで、午前2時まで販売という店の表示。
一体どこにあるんだろうと開いてみました。

場所は群馬県、なあんだ遠いなあ、と思いつつそのホームページのトップに戻ると。
え、これってさっきの薬の店じゃないの、とうろたえました。

なんと、アダルトビデオ販売のオンパレード。
おまけに、管理人の趣味としてSMものの「部屋」と称するものまで。

これには笑いました。
もちろん、ちゃんとお邪魔して来ましたが、薬剤師さんとの二足のわらじは興味深い。

人間はやはり一筋縄にはいかないもののようです。
陰と陽を抱え持ちながら生きていく。
ほんとに人っておかしくて愛しいなあと思いました。

Posted at 12:59 | この記事のURL

青い鳥【2006年05月11日(木) 】

前回の件のように、ここ10日ばかりは声との戦いでした。

歌い手殺すにゃ刃物はいらぬ、というわけで。
世の中は黄金週間の晴れやかさの中、私の周りだけ氷河期というありさま。
実際、この先のステージのことを考えると、身震いが。

実はこれまで、歌なんかなくたって他に生きる道なんていくらでもある、などと憎まれ口をたたいてもいました。
「いいかっこしい」ってやつかもしれません。

でも今回失いそうになって初めてわかりました。
どんなに唄うことで救われてきたか、そして幸せだったことか。

もう、これから先は「うた」にしがみついて生きていきます。
ブザマでも、なんでも。
「いいかっこしい」なんてもうしません。

それにしても、失って初めてわかることってありますね。
逆にいえば失わないとわからないこと。

間に合ってよかった、今はそんな気持ちです。
「青い鳥」のお話、思い出しました。

Posted at 14:07 | この記事のURL

<< 2008年10月 >>
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
月別アーカイブ