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時代劇 【2006年08月14日(月) 】

両親の世代あたりでは主流ですが、「時代劇」と称するドラマを、私がすすんで見ることはありませんでした。

昼前の時間、テレビの音をBGMにパソコンに向かっていると、それが「子連れ狼」。
しっかりしたせりふ回しや、落ち着いた音楽に振り向いて見ると、なんと美しい世界。
殺陣の素晴らしさは、もう形式美。

主役の北大路欣也さんって、こんな素晴らしい俳優さんだったのかと、これまでの不明を恥じました。
それに比べ、鍛え上げた技を持たない俳優さんの「時代劇」ほど悲しいものはありません。

「時代劇」は「今」ではない世界だからこそ、役者の力量が問われるのでしょう。
描かれる人間に「血」を通わせられるかどうか、今の人間が感情移入できるかどうか、ということでしょう。

眼からウロコ、何だか血が騒ぎます。
日本人で良かったあ。

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