〜〜僕はハリーP最終回
〜〜
それは年号が「平成」に変わったばかりの春だった

山形県のブリーダーの元で、2月12日に生まれた僕は
生後50日余りの4月4日に、縁あってウチの子になったんだ

家族は2日前に福岡から引っ越して来たばかり

まだダンボールだらけのウチの中を赤ちゃんだった僕は
ゴムマリのように転げまわっていたらしい

ふわふわのモコモコでぬいぐるみみたいに可愛かったって、
みんな言ってたよ〜マタ又かるくジマーン

そう、これから先のことは「僕はハリーNo4」以降に繋がるんだ。
考えてみると、僕の12年の犬生は家族にとって激動の年月だった

特に大事件があったわけじゃないけど、
思春期の男の子が大人になっていく過程には
いろんな事があるんだね

僕はみんなの4〜5倍の速さで年をとるから、
お兄ちゃん達を追い越し、
お父さんお母さんも追い越し、もはやおじいちゃんだ

不思議だなあ。
ケンちゃんもユウちゃんも遠くに行っちゃったので
僕の出番は少なくなったけど、
お父さんとお母さんがまだまだ僕を必要としているんだ

だって時々喧嘩をするんだ、この二人

夫婦喧嘩は食わないって仲間が多いんだけど、僕は食うよ

なんだかバカバカしいけどね、一応、仲裁に入るんだ

牧羊犬の血を引いている僕としては
「群れ」は仲良くしてくれないと困るんだ

お兄ちゃん達とは離れて暮らしていても僕は家族が大好き

家族も僕が大好き

これはずっとずっと変わらないよ

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
長い間のご愛読有り難う御座いました

他愛の無いハリーのひとり言にお付合い頂き恐縮でした。
たくさんの温かいコメントに感謝です。
最後はこんな姿でしたが、安らかに逝きました。
ハリーは死んでもネタにされて苦笑いでしょう〜サンキュねっ

Posted
at 21:21
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脚の具合はいかがでしょう。
次なるお二人の楽しいUPを期待しています。よろしく〜。
楽しく読ませていただきました
が幸せでありますように
“ありがとう企画”とは素敵ですね。奥さんと娘さん、さぞや喜ばれた事でしょう。ハリーのたわ言なんかと比較になりません。きっと涙なくしては読めなかったのでは
チバックさんのお言葉に気をよくして、私もこのシリーズ、プリントアウトして永久保存します(^。-)-☆


最終回まで楽しみに読ませて頂きました


そして愛情いっぱいのチャッピー様の温かい家庭が想像出来ました。素敵なお話有り難う御座いました。
夢に出てくるハリーはいつもオムツなしで走っています
願いが叶うのであれば私もハリーに会いたいです

長い時間を共有してきた大切な家族ですよね。私も本当にハリーには感謝しています。可愛くて愛おしくて欠けがえのない存在でした