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日々の楽しいこと、悲しいことの記録と備忘録

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ディボースショウ [2007年04月28日(土) ]
私利私欲に走る男女が熾烈な駆け引きを繰り広げるロマンティック・コメディ。離婚専門の凄腕弁護士と富豪との離婚で巨額の財産を手に入れようと目論む美女が、野心もあらわに激突、互いを出し抜こうとあの手この手で騙し合う姿をブラック・ユーモア満載で描く。監督・製作は「ファーゴ」「オー・ブラザー!」のコーエン兄弟。主演は「オーシャンズ11」のジョージ・クルーニーと「シカゴ」のキャサリン・ゼタ=ジョーンズ。
 マイルズ・マッシーは、ロサンゼルスで活躍する離婚訴訟専門の弁護士。いかなる不利な状況に立たされても必ず逆転勝訴を獲得する敏腕ぶりを見せつけている。そんな彼のもとにある日、妻マリリンから離婚訴訟を起こされた不動産王レックスロスが訪ねてくる。浮気現場を撮られているにもかかわらず、1セントも払わずに済ませたいと要求。この無理難題を受けて立ったマイルズは、さっそく行動に出る。まずはマリリンをディナーに誘い出し、そのスキに探偵を彼女の家に忍び込ませてまんまとの住所録の写しを入手。やがて、それを元にマリリンを敗訴に追い込むマイルズだったが…。

■本名はGeorge Timothy Clooney。父は映画解説者としても知られているニュース・キャスターのニック・クルーニー。叔父、叔母には名優ホセ・ファーラーと歌手のローズマリー・クルーニー(その二人の息子にはミゲル・ファーラー)という芸能一家に生れる。ケンタッキー大学でジャーナリストを志すが途中で俳優に目覚め、82年、LAに渡りTVで活動を開始。84年から映画界に移るが一向に芽が出ず、長い下積み生活が続く。しかし94年スタートしたTVシリーズ「ER 緊急救命室」の小児科医ダグ・ロス役で一躍全米のスター・ダムに顔を連ねるようになる。その後「ER」の撮影の合間を縫って主演格の映画をこなして来たが、TVとの両立が難しくなり、「ER」を第5シーズン途中で降板。「パーフェクト ストーム」では遂に大ヒット作にも恵まれた。その後も「オー・ブラザー!」「オーシャンズ11」などのヒット作、話題作に出演する一方、02年の「コンフェッション」では念願の監督業にも進出する。そして05年、それまでなぜか無縁だったアカデミー賞で、「グッドナイト&グッドラック」と「シリアナ」の2本でいきなり監督賞、脚本賞、助演男優賞の3部門にノミネートされる快挙を成し遂げ、助演男優賞部門でみごと初のオスカー受賞を果たした。数々の女優と浮き名を流すプレイボーイとして知られる一方、反骨精神に溢れたハリウッド映画人を代表する顔としての側面も併せ持つ押しも押されもせぬトップスターである。

ジョージクルーニーはこれからもお付き合いが長くなりそうだ。
たのしい映画をどんどん紹介していこう。

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マッドマックス [2007年04月28日(土) ]
近未来、暴走族と戦いを繰り広げる警官たち。友人に続いて妻と息子を殺されたマックスは遂に暴走族への復讐に出る。舞台がオーストラリアの原野だからこそ成し得たカーチェイス・シーンの凄さで、一躍豪映画界を世界に知らしめた傑作アクション。

1979年の映画だが、マッドマックスの時代が近づいているようで恐ろしい。
メルギブソンは28年の間にずいぶん顔つきが変わってしまったな。

本名はMel Columcille Gerard Gibson。11人兄弟で育つ。父親の事業の失敗で68年にオーストラリアに移住。高校を卒業し、奨学金を受けながら国立演劇学校に学ぶ(この時期ジェフリー・ラッシュと同居生活を送っていたとか)。76年「メル・ギブソンの 青春グラフィティ」で映画デビュー。79年、「マッドマックス」のオーディションで主役を得て国際スターに。また「ティム」ではオーストラリアのアカデミーと呼ばれるサミー賞で主演賞、新人賞を受賞。「誓い」はオーストラリアで空前のヒットを飛ばした。以降、82年「危険な年」でハリウッドに進出。幾つかの作品をへて87年「リーサル・ウェポン」でスターとしての地位を確かな物にした。また、93年「顔のない天使」で監督デビュー。95年「ブレイブハート」ではアカデミーの作品、監督賞を受賞。製作者としても広い才能を示した。04年には監督第2作目となる「パッション」を製作。キリスト最後の12時間を描いた本作は、多くのハリウッド関係者が及び腰となるなか、約30億円もの私財を投じて執念の映画化、様々な物議を巻き起こしながらも映画は世界各地で空前の大ヒットを記録、メル自身も出資金をはるかに上回る巨額のギャラを手にする大成功を収めることとなった。79年、看護婦だったロビンと大恋愛の末、結婚。現在は7人の父親。俳優のドナル・ギブソンは弟。

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サイダーハウス・ルール [2007年04月15日(日) ]
「ガープの世界」などで知られる米現代文学の巨匠、ジョン・アービング原作の感動作。孤児院生まれの青年を主人公に、彼がさまざまな経験を通し成長してゆく姿を温かな視点で描く。マイケル・ケイン、トビー・マグワイア共演。20世紀半ばのアメリカ。田舎町の孤児院で、堕胎を専門とする産婦人科医ラーチに育てられたホーマー。成長し、彼の助手として手伝いをしていた彼は、やがて自立して孤児院を去ってゆく。

トビー・マグワイア
生年 ■ 1975/06/27
出身地 ■ アメリカ/カリフォルニア州サンタモニカ

■本名はTobias Vincent Maguire。コックをしていた父と秘書をしていた母が互いにまだ18歳と20歳の時に生まれ、2歳の時に両親は離婚。母と共に各地を転々として育つが、その影響で学校は嫌いだったとか。コックを志していたがCMやTVなどに出演するようになり、1992年のTVシリーズ「Great Scott!」で注目を集める。93年「ボーイズ・ライフ」の端役で本格的に映画デビュー。この時のオーディションで知り合ったレオナルド・ディカプリオとはその後親友となり、彼が「タイタニック」での来日時に同行している。「カラー・オブ・ハート」や「サイダーハウス・ルール」で高い評価を受け、世界的大ヒットでシリーズ化された「スパイダーマン」で主役に抜擢、一躍国際派スターの仲間入りを果たす。また「25時」では製作業に進出し、「シービスケット」で出演と製作総指揮を兼任した。かつて女優のラシダ・ジョーンズと婚約していたが、現在では新しい婚約者との間に女の子が生まれた。ベジタリアンとしても有名で、趣味はヨガと料理、チェスにも興じる。

ユーモアあり、涙と笑いあり、ラブシーンありのお楽しみ満載の感動作です。

Posted at 14:48 | 映画・アーティスト | この記事のURL
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誰がために鐘は鳴る [2007年03月28日(水) ]
スペイン動乱を舞台に、ゲリラ活動に参加したアメリカ人の心情を描いた悲恋ドラマ。政府の軍事輸送を阻止するため、鉄橋の爆破計画が練られた。作戦に参加したアメリカ人ロバートは、ジプシーのゲリラに協力を求める。そこでロバートは、美しい娘マリアと出会い、二人は激しく惹かれ合うが……。E・ヘミングウェイの同名小説を映画化。スペクタクルとロマンス--映画の魅力が最大限に発揮された傑作。クーパーは凛々しく、バーグマンは美しい。98年に35分を追加したビデオ「デジタル・ニューマスター特別復元版」がリリースされた。

イングリッド・バーグマンの28歳のときの映画だが、年齢よりも若々しく、初々しく感じる。
1915年生まれ。母親を2歳の時、父親を12歳の時に亡くし、叔父のもとで育てられる。幼い時から演技に興味を持ち、ストックホルムの王立演技学校にて演技を勉強。34年、「ムンクブローの伯爵」にて映画デビュー。39年に、彼女の主演作「間奏曲」のリメイク作品「別離」の主演によばれて渡米。以後、42年「カサブランカ」にて人気を確実にする。44年、「ガス燈」ではアカデミー主演女優賞を受賞。名実共にハリウッドを代表する女優になる。しかし50年、新しい演技への道を模索していた彼女は、当時、“ネオ・リアリズモ”の筆頭格にあったロッセリーニ監督の元に、スキャンダル報道の中、家庭を捨てて渡り、ハリウッドから事実上の追放を受ける(彼宛に送った熱烈な内容の手紙は有名)。その後の風当たりの強さにもくじけず、確たる演技にて57年「追想」にて再びアカデミー主演女優賞を受賞。以後も活躍を続け74年「オリエント急行殺人事件」で同賞を受賞。82年、67歳の誕生日にガンの為この世を去った。女優のイザベラ・ロッセリーニは娘。

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クルーシブル [2007年03月21日(水) ]
原題は、るつぼのこと。17世紀末にマサチューセッツ州セイラムで実際にあった“魔女狩り事件”を基にして、集団ヒステリーを起こした共同体の姿と、自分の身を守るための根拠のない密告によって人々が分断されてゆく姿を描く。召し使いの少女アビゲイルは、ジョンとの不倫が妻エリザベスに知られ、家を出ることになった。アビゲイルは復讐のため、他の少女たちを利用してエリザベスを魔女にし立て上げることに……。原作者で脚色も担当したアーサー・ミラーは、ハリウッドで50年代に起きた反共産主義ヒステリーに反抗して、この作品を書いた。主人公であるジョンが不条理な魔女裁判に立ち向かう姿には、心を震わせるものがある。

アメリカは歴史的に集団ヒステリーに何度も襲われている。魔女狩りから赤狩り、・・・・。多民族国家の宿命か。

Posted at 20:15 | 映画・アーティスト | この記事のURL
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チヨコレート [2007年03月16日(金) ]
根強い人種差別的思想を抱えた死刑囚棟の元看守が、ある悲劇をきっかけに自らの生き方に疑問を抱き、やがて死刑囚の妻である黒人女性と恋に落ちていく人間ドラマ。監督はスイス出身の新鋭マーク・フォースター。主演は「バンディッツ」「バーバー」のビリー・ボブ・ソーントンと「X-メン」のハリー・ベリー。
 ハンクはアメリカ南部の刑務所で死刑囚棟の看守を長年務めてきた男。彼の父も同じ看守を務め、今は息子のソニーが同じ道を歩み始めたところだった。ハンクは父譲りの人種差別主義者だったが、息子のソニーは心の優しい人間で、そんなハンクの考え方に疑問を感じていた。黒人の囚人ローレンス・マスグローヴに対する処刑の日、ハンクとソニーが電気椅子に向かうローレンスに付き添うことになったが、慣れないソニーは執行の直前に取り乱してしまった。刑の執行後、自らの職務に厳格なハンクはそんなソニーの態度を厳しく叱責してしまう……。

白人のハンクと黒人のレティシアのラブストーリーはちょっとはらはらしたり、どきどきしたり、ほっとする展開になる・・・・。

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ローズマリーの赤ちゃん [2007年03月16日(金) ]
マンハッタンの古いアパートに、若い夫婦者が越してきた。やがて妻のローズマリーは身篭もり、隣人の奇妙な心遣いに感謝しながらも、妊娠期特有の情緒不安定に陥っていく。彼女は、アパートで何か不気味なことが進行している、という幻想にとり憑かれていた……。中盤までの心理的なサスペンスと終幕の意外な結末が、R・ポランスキーのじっとりとした演出と相まって、原作に勝るとも劣らない傑作を産み出している。M・ファローの病的な表情が、一種のミスディレクションとして効果を上げた。驚くべき事に「続・ローズマリーの赤ちゃん」なる続編がTVムービーとして製作されている。

ホラードラマが日常的なものとして描かれているだけに、いっそう不気味な雰囲気を漂わせている。決着はちょっと笑わせてくれるが・・・。

Posted at 18:45 | 映画・アーティスト | この記事のURL
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アメリカンビューティー [2007年03月08日(木) ]
第72回アカデミー賞で作品賞ほか5部門を受賞したファミリー・ドラマ。あるサラリーマン家庭の崩壊劇を、陽気かつシニカルに描写。現代人の抱える孤独感や不毛感を、可笑しさと残酷さを交錯しながら捉える。ケビン・スペイシー、アネット・ベニング共演。ある日突然リストラされてしまった、不動産ブローカーのレスター。そんな中、彼らの隣に新しい住人が越してきた事から、平凡な一家の歯車が徐々に壊れてゆく。

ケビンスペーシーはすごい。
オールマイティの役者、俳優だ。
これから研究してみたい。

Posted at 17:53 | 映画・アーティスト | この記事のURL
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インザベッドルーム [2007年02月27日(火) ]
愛する息子を奪われた中年夫婦が、自分たちでは抱えきれない大きな不幸を前に、どこまでも苦悩しやがて夫婦関係までをも悪化させていく姿を真摯な眼差しで描いた人間ドラマ。ベテラン俳優トッド・フィールドが初監督にして手堅い演出を見せ、ゴールデン・グローブ賞主演女優賞に輝くシシー・スペイセク、トム・ウィルキンソンら俳優陣も見事な演技を披露。
 ニューイングランド、メイン州の小さな町カムデンで開業医をしているマット・ファウラーと妻ルースのもとに夏休みを利用して一人息子フランクが帰ってくる。彼はバイトに励む傍ら、近所に住む年上の女性ナタリーと恋に落ちる。彼女は二児の母で暴力夫のリチャードとは現在別居中。しかし、リチャードは離婚に応じず、ナタリーの家にしばしばやって来ては暴力を振るっていた。ある日、フランクはナタリーの家で興奮したリチャードと遭遇、言い争いの末リチャードに拳銃で撃たれ命を落としてしまう。突然の悲劇に見舞われたマットとルースはどう対処すべきかわからず途方に暮れる。

爆発できない静かな抑えられた怒りがどのように発展するか・・・
静かなストーリー展開に引き込まれてしまう。

Posted at 20:10 | 映画・アーティスト | この記事のURL
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ダニーザドッグ [2007年02月26日(月) ]
「キス・オブ・ザ・ドラゴン」でコンビを組んだ製作・脚本のリュック・ベッソンと主演のジェット・リーが再び手を組み撮り上げたヒューマン・アクション・ストーリー。冷酷な男によって殺人マシーンとして育てられた一人の男が、盲目のピアノ調律師との出会いを通して次第に人間性を取り戻していくが…。共演は「ミリオンダラー・ベイビー」のモーガン・フリーマン。監督は「トランスポーター」のルイ・レテリエ。
 5歳の時に誘拐され、悪徳高利貸しのバートによって番犬、そして闘犬になるべく育てられた男ダニー。常に首輪をはめられ、脅迫兼戦闘要員として借金の取り立てと闘いに明け暮れる日々。感情さえも無くしたダニーが唯一興味を示したものがピアノだった。そんなある日、ダニーは取り立てに向かった先で一台のピアノに遭遇する。そしてピアノに心奪われているダニーに、盲目のピアノ調律師サムが話しかけてくる。サムは戸惑うダニーに優しく接し、鍵盤の叩き方を教え、調律の手伝いをさせる。やがて2人は少しずつ心を通わせていくのだが…。

悪人には悪人なりの論理があるが、やっぱり善人の論理には勝てない。
なかなか含蓄のあるドラマ。リュックベッソンはやっぱり意表をつくドラマを見せてくれる。

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