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日々の楽しいこと、悲しいことの記録と備忘録

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インザベッドルーム [2007年02月27日(火) ]
愛する息子を奪われた中年夫婦が、自分たちでは抱えきれない大きな不幸を前に、どこまでも苦悩しやがて夫婦関係までをも悪化させていく姿を真摯な眼差しで描いた人間ドラマ。ベテラン俳優トッド・フィールドが初監督にして手堅い演出を見せ、ゴールデン・グローブ賞主演女優賞に輝くシシー・スペイセク、トム・ウィルキンソンら俳優陣も見事な演技を披露。
 ニューイングランド、メイン州の小さな町カムデンで開業医をしているマット・ファウラーと妻ルースのもとに夏休みを利用して一人息子フランクが帰ってくる。彼はバイトに励む傍ら、近所に住む年上の女性ナタリーと恋に落ちる。彼女は二児の母で暴力夫のリチャードとは現在別居中。しかし、リチャードは離婚に応じず、ナタリーの家にしばしばやって来ては暴力を振るっていた。ある日、フランクはナタリーの家で興奮したリチャードと遭遇、言い争いの末リチャードに拳銃で撃たれ命を落としてしまう。突然の悲劇に見舞われたマットとルースはどう対処すべきかわからず途方に暮れる。

爆発できない静かな抑えられた怒りがどのように発展するか・・・
静かなストーリー展開に引き込まれてしまう。

Posted at 20:10 | 映画・アーティスト | この記事のURL
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ダニーザドッグ [2007年02月26日(月) ]
「キス・オブ・ザ・ドラゴン」でコンビを組んだ製作・脚本のリュック・ベッソンと主演のジェット・リーが再び手を組み撮り上げたヒューマン・アクション・ストーリー。冷酷な男によって殺人マシーンとして育てられた一人の男が、盲目のピアノ調律師との出会いを通して次第に人間性を取り戻していくが…。共演は「ミリオンダラー・ベイビー」のモーガン・フリーマン。監督は「トランスポーター」のルイ・レテリエ。
 5歳の時に誘拐され、悪徳高利貸しのバートによって番犬、そして闘犬になるべく育てられた男ダニー。常に首輪をはめられ、脅迫兼戦闘要員として借金の取り立てと闘いに明け暮れる日々。感情さえも無くしたダニーが唯一興味を示したものがピアノだった。そんなある日、ダニーは取り立てに向かった先で一台のピアノに遭遇する。そしてピアノに心奪われているダニーに、盲目のピアノ調律師サムが話しかけてくる。サムは戸惑うダニーに優しく接し、鍵盤の叩き方を教え、調律の手伝いをさせる。やがて2人は少しずつ心を通わせていくのだが…。

悪人には悪人なりの論理があるが、やっぱり善人の論理には勝てない。
なかなか含蓄のあるドラマ。リュックベッソンはやっぱり意表をつくドラマを見せてくれる。

Posted at 20:00 | 映画・アーティスト | この記事のURL
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フェーム [2007年02月21日(水) ]
ダンサー、歌手、役者、ミュージシャンを目指して、ニューヨークの芸術学校に通う若者たちの姿を描いた青春映画。複数の登場人物が入れ替わり立ち替わりで現れ、それぞれのエピソードを展開させていく形式だが、各キャラクター、各エピソードともにユニーク。中でも、食堂で始まった小さなコーラスが、次第に仲間を増やし、最後は凄い人数で学外の通りまで出て歌い踊るシーンは圧巻。好評により一部のキャストそのままにTVシリーズ「フェーム/青春の旅立ち」が作られた。

1980年アカデミー賞受賞。
スターを夢見るアメリカの若者を描いた。登場人物が多彩で、音楽が満載で結構楽しめる。

Posted at 10:37 | 映画・アーティスト | この記事のURL
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ネバーランド [2007年02月15日(木) ]
永遠の名作“ピーター・パン”誕生にまつわる真実の物語を描いた感動のヒューマン・ストーリー。父を亡くし心を閉ざした一人の少年と劇作家ジェームズ・バリとの心の触れ合いと、2人の交流が新作劇“ピーター・パン”へと結実していく過程を、事実をベースに、繊細かつハートフルに綴る。主演は「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジョニー・デップ。監督は「チョコレート」のマーク・フォースター。
 1903年のロンドン。新作『リトル・メアリー』の不評で気落ちしていたジェームズ・バリは、散歩に向かった公園で若い未亡人のシルヴィアとその4人の幼い息子たちと出会う。少年たちとすぐに打ち解けていくジェームズは、中でもどこか冷めた物言いで少年らしさの見られない三男のピーターを気に掛けるようになる。やがてジェームズとシルヴィア親子との交友が深まっていく一方、ジェームズの妻メアリーは疎外感を強め、夫婦の仲は悪化していく。そんな中、早く大人になろうと無理をしているピーターに、次第に自分の少年時代を重ねて見るようになったジェームズは、その思いを新作劇に投影していく。

ブラボー!ジョニーデップ。
久しぶりに見ましたが、よい年のとり方をしていますね。
日本の若者に人気があるのももっとも。
ピーターパンの誕生にはこんな話があったのか。びっくり。感動だ。

Posted at 20:19 | 映画・アーティスト | この記事のURL
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ラスト・クリスマス [2007年02月15日(木) ]
血液抗体欠落症の為、無菌室で生活を続ける少年の悲しい物語を描いたヒューマン・ドラマ。

少年は自分の病気のせいで、両親の中が悪くなり、大好きな父親が見舞いにこなくなった、と悲しむ。

友達のハリーだけが犬を連れて遊びに着てくれる。クリスマスが近づくにつれて、両親と一緒に生まれた家でクリスマスを迎えたいと願う。

病院を脱出して、田舎に向かうが、体力の限界から、やっと家につき、両親に迎えられるが、悲しいクリスマスの結末となる。

静かなテンポで、子供同志の心の移ろいや、両親それぞれの心の葛藤を描き出していて、心に染み入る小品である。

Posted at 18:18 | 映画・アーティスト | この記事のURL
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株式の年相 [2007年02月11日(日) ]
年の始めには一年の計を考える。今年は十二支の最後の亥歳。日本ではイノシシ年だが、海外ではブタ年が一般的だそうだ。とくにアジアでは「ブタ年には子作りに励め」といわれ、子供は金運に恵まれると言われる。

一年の相を二つの文字で表した。「制」と「胆」である。「制」は「刀で枝を断ち切る」字形。断ち切る、つくる、さだめる、おさえる、禁ずる等の意。景気・金利の制御や憲法・教育等の制度が引続き議論の対象になりそう。「胆」は、「肌をあらわす」、きも、たましいの意。「胆大心小」の行動が望まれる。

テレビでアルビン・トフラーの対談が放送されていた。「知識は明日の石油」と言うフレーズが印象的。第三の波革命は始まったばかりで、「生産消費者」が経済の変化のリード役を演じると言う。また、例年のヘンリー・キッシンジャー博士の予測も放映された。幸いなことに今年の国際情勢に大きな悪化はないとのご託宣だった。

平均株価は昨4月高値を更新して順調なスタート。ターボリナックス(3777ヘラクレス)。

Posted at 10:20 | 経済・株式 | この記事のURL
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きみに読む物語 [2007年02月09日(金) ]
 「メッセージ・イン・ア・ボトル」の著者ニコラス・スパークスの長編デビュー小説を映画化したラブ・ストーリー。運命的な恋に落ちながらその関係を引き裂かれてしまった一組の男女の、時を経た永遠の愛をロマンティックに描く。監督は「ジョンQ-最後の決断-」「シーズ・ソー・ラヴリー」のニック・カサヴェテス。
 とある療養施設に独り暮らす初老の女性。彼女は若かりし情熱の日々の想い出を全て失っていた。そんな彼女のもとへデュークと名乗る初老の男が定期的に通い、ある物語を読み聞かせている。それは古き良き時代、アメリカ南部の夏の恋物語だった――。1940年、ノース・カロライナ州シーブルック。裕福な家族とひと夏を過ごしにやって来た少女アリーは、そこで地元の青年ノアと出会う。その時、青年のほうは彼女こそ運命の人と直感、一方のアリーもまたノアに強く惹かれていくのだった。こうして、2人の恋は次第に熱く燃え上がっていくのだが…。

老夫婦がいつかは片方が認知症になったとしたら・・・。
そのときに若かりし時の思い出を物語にして、読み聞かせて回復を願うことは試してみたいことだろう。
「初恋はけしてわすれることはできない」心にしみる言葉である。

Posted at 20:43 | 映画・アーティスト | この記事のURL
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セレナ [2007年02月08日(木) ]
Amazon.co.jp
小さい頃から歌が好きで歌手になることを夢見てきたセレナ(ジェニファー・ロペス)は、小さな挫折を繰り返しながらもようやくデビュー。やがてグラミー賞を受賞し、トップスターの地位を獲得するが…。
ラテン・ポップスの歌姫の短くも駆け抜けた生涯を『ミ・ファミリア』のグレゴリー・ナヴァ監督が描いた音楽伝記映画の佳作。ゆるやかにトップの階段を上り詰めて行くセレナ(発音から察するとセリーナのほうが正しいと思うのだが…)には正直ドラマとしての起伏こそ乏しいが、その分ラストの悲劇がインパクトを与えてくれる。まだブレイクする前のJ・ロペスの熱演も讃えたいところ。ラテンなど陽気なナンバーの数々に酔いしれながら、のんびり心地よく観ていられるのもいい。また、かつて日本映画『白昼の死角』『復活の日』にも出演していたエドワード・ジェームス・オルモスがここでは娘の成功を固く信じる父親に扮し、見事な存在感を披露しているのも嬉しく、その意味では家族の絆を描いた映画という観方もできよう。劇場未公開作品。(増當竜也)

メーカー/レーベルより
彼女の歌声から、伝説が生まれる。 ジェニファー・ロペス主演 実話に基づく感動のサクセス・ストーリー

幼いころから「大観衆の前で歌を歌いたい」と夢見ていたセレナ。挫折を繰り返しながらも夢を信じ続け、遂に'95年グラミー賞を獲得。トップ・シンガーへの夢を実現し、愛する人とも結婚…すべてが順風満帆に進み始めた矢先、セレナを悲劇が襲う。第2のマドンナと称されながらも24歳の若さでこの世を去ったラテン・ポップ界の歌姫セレナ。夢を信じ続けた彼女のひたむきな生き方を、自身もトップ・シンガーであるジェニファー・ロペス主演で描く。

ジェニファーロペスの主演映画も多く見るようになって、だんだん魅力に引き込まれるようになって来ています。歌を歌うシーンが多い映画も楽しいですよ。

Posted at 21:17 | 映画・アーティスト | この記事のURL
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博士の愛した数式 [2007年02月06日(火) ]
数学を媒介に綴られる美しくピュアな愛の物語が評判を呼び第一回本屋大賞に輝いた小川洋子の同名ベストセラーを、寺尾聰、深津絵里主演で映画化した感動ストーリー。監督は「雨あがる」「阿弥陀堂だより」の小泉堯史。共演に、吉岡秀隆、浅丘ルリ子。80分しか記憶が続かない初老の天才数学者と一組の母子の心温まる交流を優しく静謐な眼差しで描く。
 家政婦をするシングルマザーの杏子が新たに派遣された先は、交通事故に遭って以来80分しか記憶が持たなくなってしまったという天才数学博士のもと。杏子は最初に博士の義姉から説明を受け、博士が住む離れの問題を母屋に持ち込まないようクギを差される。そして当の博士は記憶を補うために着ている背広にいくつものメモを貼り付けていた。80分しか記憶が続かない上、数学のことだけを考えて生きてきた博士とのコミュニケーションは杏子にとって困難の連続。それでも少しずつ博士との接し方を学んでいく杏子。同時に彼女は、博士の語る数や数式に秘められた神秘的な美しさに魅了されていく。やがて、10歳の息子が一人で留守番していると知った博士は、息子も連れてくるよう杏子に約束させる。そして博士は息子がやって来ると彼のことを(ルート)と呼んだ。ルートと博士はすぐに打ち解け合い、これを境に3人の間に楽しく和やかな時間が流れていくようになるのだが…。

いいですね。ほのぼのとして心が洗われる様ですね。
小泉監督は黒澤組の助監督を続けてきて、監督作品としては、雨上がる、阿弥陀堂便りに次ぐ作品。黒澤監督とは異なり、のんびりとした時間の経過を楽しめる作品ばかり。エンドになってももう少し見つづけていたい余韻が楽しい。

Posted at 10:52 | 映画・アーティスト | この記事のURL
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有頂天ホテル [2007年02月02日(金) ]
「ラヂオの時間」「みんなのいえ」の三谷幸喜監督が、オールスター・キャストで描くエンターテインメント・アンサンブル劇。大晦日のホテルを舞台に、従業員と宿泊客それぞれが織りなす多彩なエピソードを、いわゆる<グランド・ホテル形式>で淀みなく綴ってゆく。劇中で多用されているワンシーンワンカットの長回しや、自由なカメラワークを可能にする大規模なホテルのセットなどもみどころ。
 都内の高級ホテル“ホテルアバンティ”。新年のカウントダウンパーティーまであと2時間あまり。その成否はホテルの威信に関わり、これを無事終えることが副支配人の新堂平吉に課せられた責務。ところが、そんな新堂をあざ笑うかのように、思いも掛けないトラブルが次々と発生する。刻一刻と新年のカウントダウンが迫る中、従業員と“訳あり”宿泊たちを襲う数々のハプニング。はたして彼らは無事に新年を迎えることができるのか?

http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=322994
三谷作品に典型的な軽快なストーリー展開。豪華な俳優陣が贅沢だが、なんといっても役所広司に依存するところが大きい。3時間近いが退屈すことはないが、不思議と笑える場面が少ないな。


Posted at 11:31 | 映画・アーティスト | この記事のURL
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