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日々の楽しいこと、悲しいことの記録と備忘録

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誰がために鐘は鳴る [2007年03月28日(水) ]
スペイン動乱を舞台に、ゲリラ活動に参加したアメリカ人の心情を描いた悲恋ドラマ。政府の軍事輸送を阻止するため、鉄橋の爆破計画が練られた。作戦に参加したアメリカ人ロバートは、ジプシーのゲリラに協力を求める。そこでロバートは、美しい娘マリアと出会い、二人は激しく惹かれ合うが……。E・ヘミングウェイの同名小説を映画化。スペクタクルとロマンス--映画の魅力が最大限に発揮された傑作。クーパーは凛々しく、バーグマンは美しい。98年に35分を追加したビデオ「デジタル・ニューマスター特別復元版」がリリースされた。

イングリッド・バーグマンの28歳のときの映画だが、年齢よりも若々しく、初々しく感じる。
1915年生まれ。母親を2歳の時、父親を12歳の時に亡くし、叔父のもとで育てられる。幼い時から演技に興味を持ち、ストックホルムの王立演技学校にて演技を勉強。34年、「ムンクブローの伯爵」にて映画デビュー。39年に、彼女の主演作「間奏曲」のリメイク作品「別離」の主演によばれて渡米。以後、42年「カサブランカ」にて人気を確実にする。44年、「ガス燈」ではアカデミー主演女優賞を受賞。名実共にハリウッドを代表する女優になる。しかし50年、新しい演技への道を模索していた彼女は、当時、“ネオ・リアリズモ”の筆頭格にあったロッセリーニ監督の元に、スキャンダル報道の中、家庭を捨てて渡り、ハリウッドから事実上の追放を受ける(彼宛に送った熱烈な内容の手紙は有名)。その後の風当たりの強さにもくじけず、確たる演技にて57年「追想」にて再びアカデミー主演女優賞を受賞。以後も活躍を続け74年「オリエント急行殺人事件」で同賞を受賞。82年、67歳の誕生日にガンの為この世を去った。女優のイザベラ・ロッセリーニは娘。

Posted at 18:12 | 映画・アーティスト | この記事のURL
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クルーシブル [2007年03月21日(水) ]
原題は、るつぼのこと。17世紀末にマサチューセッツ州セイラムで実際にあった“魔女狩り事件”を基にして、集団ヒステリーを起こした共同体の姿と、自分の身を守るための根拠のない密告によって人々が分断されてゆく姿を描く。召し使いの少女アビゲイルは、ジョンとの不倫が妻エリザベスに知られ、家を出ることになった。アビゲイルは復讐のため、他の少女たちを利用してエリザベスを魔女にし立て上げることに……。原作者で脚色も担当したアーサー・ミラーは、ハリウッドで50年代に起きた反共産主義ヒステリーに反抗して、この作品を書いた。主人公であるジョンが不条理な魔女裁判に立ち向かう姿には、心を震わせるものがある。

アメリカは歴史的に集団ヒステリーに何度も襲われている。魔女狩りから赤狩り、・・・・。多民族国家の宿命か。

Posted at 20:15 | 映画・アーティスト | この記事のURL
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チヨコレート [2007年03月16日(金) ]
根強い人種差別的思想を抱えた死刑囚棟の元看守が、ある悲劇をきっかけに自らの生き方に疑問を抱き、やがて死刑囚の妻である黒人女性と恋に落ちていく人間ドラマ。監督はスイス出身の新鋭マーク・フォースター。主演は「バンディッツ」「バーバー」のビリー・ボブ・ソーントンと「X-メン」のハリー・ベリー。
 ハンクはアメリカ南部の刑務所で死刑囚棟の看守を長年務めてきた男。彼の父も同じ看守を務め、今は息子のソニーが同じ道を歩み始めたところだった。ハンクは父譲りの人種差別主義者だったが、息子のソニーは心の優しい人間で、そんなハンクの考え方に疑問を感じていた。黒人の囚人ローレンス・マスグローヴに対する処刑の日、ハンクとソニーが電気椅子に向かうローレンスに付き添うことになったが、慣れないソニーは執行の直前に取り乱してしまった。刑の執行後、自らの職務に厳格なハンクはそんなソニーの態度を厳しく叱責してしまう……。

白人のハンクと黒人のレティシアのラブストーリーはちょっとはらはらしたり、どきどきしたり、ほっとする展開になる・・・・。

Posted at 18:45 | 映画・アーティスト | この記事のURL
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ローズマリーの赤ちゃん [2007年03月16日(金) ]
マンハッタンの古いアパートに、若い夫婦者が越してきた。やがて妻のローズマリーは身篭もり、隣人の奇妙な心遣いに感謝しながらも、妊娠期特有の情緒不安定に陥っていく。彼女は、アパートで何か不気味なことが進行している、という幻想にとり憑かれていた……。中盤までの心理的なサスペンスと終幕の意外な結末が、R・ポランスキーのじっとりとした演出と相まって、原作に勝るとも劣らない傑作を産み出している。M・ファローの病的な表情が、一種のミスディレクションとして効果を上げた。驚くべき事に「続・ローズマリーの赤ちゃん」なる続編がTVムービーとして製作されている。

ホラードラマが日常的なものとして描かれているだけに、いっそう不気味な雰囲気を漂わせている。決着はちょっと笑わせてくれるが・・・。

Posted at 18:45 | 映画・アーティスト | この記事のURL
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株式コラム [2007年03月11日(日) ]
第79回アカデミー賞は2月25日に発表・授賞式が行われ、メディアをにぎわした。お祭り騒ぎの中で、長編ドキュメンタリー映画賞と最優秀オリジナル歌曲賞を受賞した「不都合な真実」はひときわ注目を集めた。主演はアル・ゴア元アメリカ合衆国副大統領で、地球温暖化への取り組みを描いたドキュメンタリー映画である。過去の膨大な量の気象データ・科学データや、温暖化の影響で変化した自然のフィルムを用いて、気候変化を認めることを拒否する一部の懐疑的な人々への痛烈な反論を展開した。

AFPはゴア氏のスピーチを紹介している。「これは、政治問題ではありません。モラルの問題です。行動を起こすのに、必要なものはすべてそろっています。あとは、意識だけです。意識は何度でも、持ち直すことができます。」。

WWFが発表する世界の環境の豊かさがどれくらい失われたかを示す、リビング・プラネット・インデックスでは1970年基準で30%減少した。対策は急務である。

日本風力開発(2766マザーズ)。

Posted at 10:07 | 経済・株式 | この記事のURL
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アメリカンビューティー [2007年03月08日(木) ]
第72回アカデミー賞で作品賞ほか5部門を受賞したファミリー・ドラマ。あるサラリーマン家庭の崩壊劇を、陽気かつシニカルに描写。現代人の抱える孤独感や不毛感を、可笑しさと残酷さを交錯しながら捉える。ケビン・スペイシー、アネット・ベニング共演。ある日突然リストラされてしまった、不動産ブローカーのレスター。そんな中、彼らの隣に新しい住人が越してきた事から、平凡な一家の歯車が徐々に壊れてゆく。

ケビンスペーシーはすごい。
オールマイティの役者、俳優だ。
これから研究してみたい。

Posted at 17:53 | 映画・アーティスト | この記事のURL
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