9月28日
この日は「クチャ」観光である。
バスでホテルを出発。ここではこの地専門の漢民族のガイドがついたが、日本語は上手くない。スルーガイド氏の補足がいる始末であった。
まず、クチャ市内から西・70kmにある「キジル千仏洞」に向かう。途中「クズルガハ烽火台」へ寄る。草木が全く生えていない赤茶色の山々に囲まれた荒涼たる大地に、高さ10数メートルの土の塔がポツンと1つだけ立っている。クズルガハとは赤い色の関所と
いう意味で、烽火台は2000年前に日干し煉瓦で造られた。現在の高さは13.5m、幅は4.5mであるが、建造時には高さ17.8m幅5mあったという。烽火台は、キャラバンの道に沿って15kmおきに造られたが、所によっては5kmおきに造られたそうであるが、現在はこの塔だけが残っている。
● 岩の上情報機能ののろし台
「キジル千仏洞」にむかう途中、「塩水渓谷」という、川の両岸が塩で真っ白くなっていた渓谷を通り、道は砂漠の中の悪路もあるが概して良好な道で、しばらくするとポプラの木々に囲まれたキジル千仏洞に着く。構内に入るとクマラジュウ(鳩摩羅什の像がある。ここから先はカメラの持ち込みを禁止されているので近くの土産物屋に預けて、鍵を持った案内人の後について回る。この石窟は、岩山の崖に造られた千仏洞が現在237窟あるそうで、いずれも4〜6世紀に作られたものでシャカ像が祀られていたが、イスラム教徒によって破壊された。また良い壁画は外国の探検隊によって剥ぎ取られ持ち帰られたということである。
菩薩天井窟、僧坊窟、壁ガン窟、太陽神窟、楽天窟など見学が許されている石窟を1時間半ほど見学した。
中でも6世紀に造られ菩薩天井窟は、入り口の上の壁には弥勒菩薩の像があり、周囲の壁の画で仏教文化の浸透度がみえる。
楽天窟は4世紀に造られた西の洞窟群で一番古い。中にはたくさんの楽器が描かれており,琵琶、篳篥、鈴、笙、クゴ(ハープ)、横笛、瓔珞、拍手などが見られ印象深い。
● 砂山のほこらに残る2000年
この石窟の近所のレストランで食事。
帰途、スバシ故城に行く。赤い岩山に囲まれた砂漠の中に残る仏教遺跡である。
我々が今回訪れたのは、「西寺区」と呼ばれる区域で、川を挟んで遥か遠くの対岸に「東寺区」と呼ばれるもう1つの大きな遺跡群があるが、ここには立ち寄らず、ホテルに帰還。クチャは初めての連泊である。町にも出ずに就寝。
この日は「クチャ」観光である。
バスでホテルを出発。ここではこの地専門の漢民族のガイドがついたが、日本語は上手くない。スルーガイド氏の補足がいる始末であった。
まず、クチャ市内から西・70kmにある「キジル千仏洞」に向かう。途中「クズルガハ烽火台」へ寄る。草木が全く生えていない赤茶色の山々に囲まれた荒涼たる大地に、高さ10数メートルの土の塔がポツンと1つだけ立っている。クズルガハとは赤い色の関所と
いう意味で、烽火台は2000年前に日干し煉瓦で造られた。現在の高さは13.5m、幅は4.5mであるが、建造時には高さ17.8m幅5mあったという。烽火台は、キャラバンの道に沿って15kmおきに造られたが、所によっては5kmおきに造られたそうであるが、現在はこの塔だけが残っている。
● 岩の上情報機能ののろし台
「キジル千仏洞」にむかう途中、「塩水渓谷」という、川の両岸が塩で真っ白くなっていた渓谷を通り、道は砂漠の中の悪路もあるが概して良好な道で、しばらくするとポプラの木々に囲まれたキジル千仏洞に着く。構内に入るとクマラジュウ(鳩摩羅什の像がある。ここから先はカメラの持ち込みを禁止されているので近くの土産物屋に預けて、鍵を持った案内人の後について回る。この石窟は、岩山の崖に造られた千仏洞が現在237窟あるそうで、いずれも4〜6世紀に作られたものでシャカ像が祀られていたが、イスラム教徒によって破壊された。また良い壁画は外国の探検隊によって剥ぎ取られ持ち帰られたということである。
菩薩天井窟、僧坊窟、壁ガン窟、太陽神窟、楽天窟など見学が許されている石窟を1時間半ほど見学した。
中でも6世紀に造られ菩薩天井窟は、入り口の上の壁には弥勒菩薩の像があり、周囲の壁の画で仏教文化の浸透度がみえる。
楽天窟は4世紀に造られた西の洞窟群で一番古い。中にはたくさんの楽器が描かれており,琵琶、篳篥、鈴、笙、クゴ(ハープ)、横笛、瓔珞、拍手などが見られ印象深い。
● 砂山のほこらに残る2000年
この石窟の近所のレストランで食事。
帰途、スバシ故城に行く。赤い岩山に囲まれた砂漠の中に残る仏教遺跡である。
我々が今回訪れたのは、「西寺区」と呼ばれる区域で、川を挟んで遥か遠くの対岸に「東寺区」と呼ばれるもう1つの大きな遺跡群があるが、ここには立ち寄らず、ホテルに帰還。クチャは初めての連泊である。町にも出ずに就寝。
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