【メキシコ湾流が運ぶ熱は、上空1万bにまで達していた。】
北アメリカ大陸に沿うように流れる海流を、メキシコ湾流という。大西洋の赤道付近で温められた海水は、この湾流によって北へ運ばれている。このたび、メキシコ湾流の熱の影響が、従来の予想をはるかに上まわる約1万b上空にまで届いている事があきらかになった。遠い日本の気候にも影響をおよぼしている可能性が高いようだ。
北大の身延教授が4年分の資料を調べて、北アメリカ大陸に沿うように細長い降水帯を発見した。降水のしくみを解明する為、国際研究チームを編成して調査した結果、メキシコ湾流と大気の関係が明らかと成った。
北アメリカ大陸から吹きだす冷たく乾いた風は、メキシコ湾流から熱と水蒸気を受け取り、暖かく湿った上昇気流をつくる。上昇にともなって集まった水蒸気は水滴となり落下する。これがメキシコ湾流の上で雨が降るしくみだ。地表から1万bまでの大気層を『対流圏』とよぶ。対流圏の上層には、地球を取り巻く巨大な気流の波(プラネタリー波)がある事が知られている。
つまり、メキシコ湾流によって赤道から運ばれてきた熱は上昇気流をつくり、上昇気流は雨を降らせる事で更に勢いを強め、対流圏の上層にまで達する。そこで、プラネタリー波をゆるがし、各地の気象に影響をあたえているとゆうのだ。 海と大気の関係に大幅な見直しが迫られそうだ。
【プラネットアース。NeWton 6月号より引用】
北アメリカ大陸に沿うように流れる海流を、メキシコ湾流という。大西洋の赤道付近で温められた海水は、この湾流によって北へ運ばれている。このたび、メキシコ湾流の熱の影響が、従来の予想をはるかに上まわる約1万b上空にまで届いている事があきらかになった。遠い日本の気候にも影響をおよぼしている可能性が高いようだ。
北大の身延教授が4年分の資料を調べて、北アメリカ大陸に沿うように細長い降水帯を発見した。降水のしくみを解明する為、国際研究チームを編成して調査した結果、メキシコ湾流と大気の関係が明らかと成った。
北アメリカ大陸から吹きだす冷たく乾いた風は、メキシコ湾流から熱と水蒸気を受け取り、暖かく湿った上昇気流をつくる。上昇にともなって集まった水蒸気は水滴となり落下する。これがメキシコ湾流の上で雨が降るしくみだ。地表から1万bまでの大気層を『対流圏』とよぶ。対流圏の上層には、地球を取り巻く巨大な気流の波(プラネタリー波)がある事が知られている。
つまり、メキシコ湾流によって赤道から運ばれてきた熱は上昇気流をつくり、上昇気流は雨を降らせる事で更に勢いを強め、対流圏の上層にまで達する。そこで、プラネタリー波をゆるがし、各地の気象に影響をあたえているとゆうのだ。 海と大気の関係に大幅な見直しが迫られそうだ。
【プラネットアース。NeWton 6月号より引用】
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at 22:16
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