狂言『神鳴』 いまは昔、ふと雲間を踏み外し、野に落ちた神鳴は、腰の骨をしたたか打って動けない。近くにいるのが医者と知り、治療せよという。医者は神鳴の腰に大きな鍼を当て、槌でクヮッシ、クヮッシと打つ。神鳴はア痛と手足をばたつかせて暴れるが、鍼を抜くと、まんまと立てたと喜ぶ。
だから、関係する経絡上のツボを鍼灸で刺激し、滞った気の流れを正常化させ、病気を治す。あるいは、外から進入してきた邪気を追い出す。風邪も邪気の一つです。これが古典に書かれている鍼灸治療の考え方です。その効果には科学的根拠の確認できるものがある、と疾病名を上げて報告したのは、米国立健康研究所(1997年)や英国医師会(2000年)またドイツや日本など世界中の研究者でした。
有効性がハッキリしているのは歯科手術後の痛み、ガンの化学療法後の吐き気・嘔吐、背腰痛、変形性膝関節症の関節痛など。 有効性が期待できるのはつわり、薬物中毒、脳卒中後のリハビリ、頭痛などです。 その疾病の範囲は広く、現代医療では限界のあるものも多い。そのほかにも例えば、慢性痛をもつ難治性のむち打ち症(外傷性頸部症候群)の鍼治療の報告があります。
対象は発症後91日以上、慢性痛があり、整形外科的な治療をしても十分な効果のない94例。鍼治療回数は平均27回、治療期間平均212日。その結果はー。80lが有効だった! これという治療法のない、そんなむち打ち症患者にとっては朗報です。 報告者の形井教授はいいます。『発症から1年以内であれば、全体を通して高い有効性が期待できます。試しみていい治療法です』
治癒力高める 鍼灸発祥の地は中国。2千年以上も前に体系化されていました。日本では卑弥呼の時代より前です。 当時の医書『黄帝内経素問・霊枢』には、経絡、ツボの名称、位置、治療法が記されています。その医書にこんな内容も有りました。 ”社会が複雑になり、人々は心の中で思いわずらい、立身出世に奔走して、身体は四季の変化に対応できなくなった。
そのため病気も複雑になり、心を開放するような心理的療法では効果がなく、鍼灸や漢方などの治療法までやらざるお得なくなった。自然の理にかなった生活が肝心だ” オット、まさに現代ストレス社会の危なさと、養生の教えではないか。形井教授はいいます。 『鍼灸の効果は、自律神経系、内分泌系、免疫系など身体全体の働きを活発にします。
身体機能は向上し、病気の発生を未然に防ぐ。”元気に成った””風邪をひかなくなった”などは、昔から言われている鍼灸の全身的な効果の一部です』『人間に備わっている自然治癒力を高める方向に身体を変化させていく。無病息災だけでなく、一病息災、二病息災で長寿に役立つと確信しています』 七福神巡りはイヨイヨ終わりになって来ました。福禄寿に長寿を願って。道中、寒椿あり、蝋梅あり、デ縁起もいい。”自然の理にかなった生活”で心身一新です。 (くらし彩々 上野敏行)
”””きっこの日記が、署名を呼びかけている”””””””
■2009/01/07 (水) 緊急の署名のお願いです!
1月2日の日記、「戦争反対」の最後でお願いした沖縄の高江の署名ですが、ご協力くださる人たちの手間と負担を省くために、電子署名も併用することになりました。
今までに署名にご協力くださった皆さん、本当にありがとうございました。
また、これから署名してくださる人は、以下のURLからお願いいたします。
政府に訴えられた村の人たちが裁判所から呼び出されているのは今月の27日なので、その前日までに署名を集めて、裁判所に持って行きたいとのことです。
どうか、皆さん、1人でも多くの人の署名を集めたいので、ご協力をお願いいたします。
「署名サイト」
http://www.shomei.tv/project-590.html
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at 20:34
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