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毎日、自分の好きなことだけしていたいネ

ぷろふぃーる
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重い感情を受け取ってしまった。  [2008年03月29日(土) ]
 3月は花粉症にとって本当に嫌な季節ですね。外出するのが億劫になってしまいます。そんなわけで先週は映画を1本も見なかったのでお休みしてしまいました。
 今週はちょっと重い映画を2本見ました。ついでに春の浅草を楽しんできました。
「パッチギ! LOVE&PEACE」
監督:井筒和幸、出演:井坂俊哉、今井悠貴、中村ゆり、2007年(平成19年)
 少し前に「ガキ帝国」を見てから、井筒監督の他の作品を見たいと思って いたが、ようやく2本目を見ることができた。
 在日コリアンの人々の感情・感覚を日常生活から見つめている。真実を描き出しているかどうかは分からないけど、自分の中ではドッシリした感情を受け取ってしまったような気がする。見終わった後、崔監督の作品も見たくなってきた。
「泥の河」
監督:小栗康平、原作:宮本輝、出演:田村高廣、藤田弓子、加賀まりこ、1981年(昭和56年)
 いやぁ・・・こっちも重い映画だ。見た後には微妙な感覚が残り、簡単には感想を書きにくい。
 幼い頃の自分には、"タブー"とも言える部分があったが、映画の中の少年に同じような"タブー"の存在を強く感じたなぁ。
 子役の三人が不思議な存在感を示していた。 

Posted at 13:42  | 映画  | この記事のURL
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「ラスト、コーション」を見てきました  [2008年03月16日(日) ]
 珍しく1週間に1本しか見ませんでした。それは、花粉症のせいです。この季節は外出が億劫になってしまいます。桜の咲く頃には治ってしまうのですけれど・・・
「ラスト、コーション 色/戒」
監督:アン・リー、原作:チャン・アイリン、出演:トニー・レオン、タン・ウェイ、ワン・リーホン、2007年(平成19年)
 友人に勧められて渋谷のBunkamuraへ行ってみた。平日の昼間なので年配の上品そうな方ばかり。
 日中戦争の頃の上海(なんとなく憧れの都市!)での、秘密機関どおしの裏の戦いの中で、敵味方になった男女を描く。女は男を殺すために近づき、男は疑ってはいるがその女の正体までは知らない。自分のきれいな体まで使った作戦なのに、最後は女の心が乱れる。
 新人女優タン・ウェイのベッドシーンは日本映画にない趣を感じた。上品な奧様たちが多かったのはそのせいかも?

Posted at 15:34  | 映画  | この記事のURL
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岡本喜八監督は居間でも人気がある?  [2008年03月08日(土) ]
 この3週間で8本の映画を見ましたが、そのうち7本が岡本喜八監督作品でした。3つの映画館で見ました。こんなに同じ監督の映画を見ることができるなんて、いまでも人気のある監督なんですね。
「江分利満氏の優雅な生活」
監督:岡本喜八、原作:山口瞳、出演:小林桂樹、新珠三千代、東野英治郎、1963年(昭和38年)
 岡本監督にしては他の作品と趣の違う映画。自分の高校時代に公開された映画だけど、当時も話題になっていた記憶がある。
 自分の中では置き所のない映画だなぁ・・・。おさまりが悪い?
「殺人狂時代」
監督:岡本喜八、原作:都築道夫、出演:仲代達矢、団令子、天本英世、1967年(昭和42年)
 目の演技が凄い仲代達矢もいい。それにも増して、なんとなく好きな天本英世が持ち味全開。
 奇っ怪なシチュエーションの中で現実的でない話が進む。そして結末は二転三転、四転!
「暗黒街の対決」
監督:岡本喜八、原作:大藪春彦、出演:三船敏郎、鶴田浩二、司葉子、1960年(昭和35年)
 三船敏郎も好きだし鶴田浩二も好きだけど、映画の中ではこの二人が目立ちすぎて浮きっぱなし。持ち味の微妙な違いが最後まで違和感として残る。
 この時代の岡本監督はもう少し距離を置いて見る必要があるかな?と感じた。

Posted at 10:07  | 映画  | この記事のURL
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今週も岡本喜八監督  [2008年03月01日(土) ]
 ああ・・・ついに花粉の季節が来てしまいました。今年は去年の3倍とか。
 1月から薬を飲み始めているので症状は少し軽くなっていますが、何となく落ち着かない毎日です。
 さて今週は3本見ました。それも日本映画ばかりでした。
「大誘拐」
監督:岡本喜八、原作:天藤真、出演:風間トオル、北林谷江、緒方拳、1991年(平成3年)
 これこそ岡本監督らしい映画。軽妙で痛快。難しいことは一切無し。事件の後の物語の終わり方も、思わず頬が緩んで暗い中で一人ニンマリしてしまった。
 この映画の主役は風間トオルではなく、北林谷江だね。他にも豊かな個性の脇役たちがちゃんと仕事をしている。
「暗黒街の弾痕」
監督:岡本喜八、出演:加山雄三、佐藤允、三橋達也、1961年(昭和36年)
 率直に言って、残念な作品。岡本監督らしい味は出ていなかった。
 タイトルは大げさすぎるし、加山雄三の台詞回しは下手だったし、三橋達也の良いところも出ていなかった。救いは佐藤允の癖のある演技だけ。それと・・・台詞の少ない美人は浜美枝さんだったのかな?
「豹(ジャガー)は走った」
監督:西村潔、出演:加山雄三、田宮二郎、加賀まりこ、1970年(昭和45年)
 加山雄三はこちらの作品の方が断然良い。田宮二郎はそれよりももっと良い。主役は加山雄三ではなく、むしろ田宮二郎じゃないだろうか?
 全編を通しての適度な緊張感が心地よい。

Posted at 12:02  | 映画  | この記事のURL
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岡本監督夫人のお話しを伺うことができました  [2008年02月25日(月) ]
 良く行く映画館、阿佐ヶ谷のラピュタで岡本喜八作品を2本続けてみてきました。2本目の後で幸運なことに岡本監督の夫人のお話を直接伺うことができました。
 映画の話ではなく、一つのエピソードからお二人の価値観が似ていることをお話しされていました。暖かいご夫婦だったことを感じましたね。
「血と砂」
監督:岡本喜八、出演:三船敏郎、佐藤允、団令子、1965年(昭和40年)
 オープニングで「聖者の行進」を思い切り楽しく使い、ラストでは同じ曲を悲しく扱う・・・素敵なセンス!。
 戦争の悲しさややりきれなさを感じさせつつも、軍隊組織を一歩離れたところから滑稽に描く。「独立愚連隊」や「肉弾」と同じエンタテインメント性を感じた。
 題名が重く感じる割には堅苦しくなく、肩の力が抜けた楽しめる映画だったね。
「斬る」
監督:岡本喜八、原案:山本周五郎、出演:仲代達矢、高橋悦史、中村敦夫、1968年(昭和43年)
 筋書きの面白さもさることながら、芸達者達が沢山出てくるので楽しい。怪優?の岸田森と天本英世の二人が一緒に出ているのも興味深い。
 濃厚な味を感じる。

Posted at 08:36  | 映画  | この記事のURL
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家で見るには、吹き替えがいいね。  [2008年02月17日(日) ]
 今月は私の住む湘南地方でも何度か雪が降りました。雪の日は意外と顔や肌に優しい空気がありますね。いつもは乾燥した寒さですが、しっとり湿った空気に触れていると気持ちが良く、ホッとしました。雪国の人の肌がきれいなのは雪のせい?でしょうか。新しい発見です。 
 今週は映画館で1本、テレビ番組で1本。
「魍魎の匣」
監督:原田眞人、原作:京極夏彦、出演:堤真一、阿部寛、黒木瞳、2007年(平成19年)
 ”魑魅魍魎”って書けないのに、読めるのが不思議。この映画も不気味で不思議なシーンが沢山。
 原作者の京極さんの小説は何冊か読んだけれど、ちょっと解りにくいところがあり遠ざかっていた。それが映像になると解り易い。また読み直してみようかと思った。
「9デイズ」
監督:ジョエル・シュマッチャー、出演:アンソニー・ホプキンス、クリス・ロック、2002年(平成14年)
 家のテレビで映画を見る時は、日本語に吹き替えたのが良い。家族のいる居間では様々なことが飛び込んできて集中できないから楽しめない。その点を少しでも補ってくれるのは吹き替えだね。
 この映画はストーリー的には少し無理があるけれど、アメリカ映画らしい楽しめるヒーロー作品になっている。やたらにピストルを使ったり、破壊的で派手なシーンも多い。 

Posted at 10:38  | 映画  | この記事のURL
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雪にも負けず・・・映画を・・・  [2008年02月10日(日) ]
 東京では珍しく雪が降りました。”地球温暖化”が話題になっていますが、雪が降るとちょっとホッとした気分になりますね。(問題を矮小化する気は無いのですが・・・)
 そんな雪の中でも映画を見に行きました。
「ヒトラーの贋札」
 監督:ステファン・ルツォヴィッキー、原作:アドルフ・ブルガー、出演:カール・マルコヴィクス、アウグスト・ディール、デーヴィッド・シュトリーゾフ、2006年(平成18年)
 ナチ・ドイツで贋ポンド札や贋ドル札を作ってイギリス経済を混乱させようとする作戦が立てられ、そのために収容所のユダヤ人技術者が駆り出される。   
 ユダヤ人達は完成をできるだけ遅らせようと静かな抵抗をはじめる。その中でのユダヤ人同士の葛藤が描かれている映画。一人ひとりの考えがぶつかりあいながらも、ナチの大きな力で押さえつけられる。
 収容所の中の様子が妙にリアルな部分もあり、解放されるシーンなどは興味深く、なかなか楽しめた。
 先月公開されたばかりだが、東京では日比谷のシネ・シャンテでしか上映されていない。あまり期待されていない映画のようだね。でも☆☆☆。
「暗黒街の顔役」
 監督:岡本喜八、出演:鶴田浩二、宝田明、三船敏郎、1959年(昭和34年)
 岡本監督は大好きな監督の一人なので、特集をやっている阿佐ヶ谷「ラピュタ」へ出掛けた。監督になって3本目で初めてアクションものを手がけた作品。 タイトルが大げさすぎて内容にあっていない。 
 しかもストーリー展開も類型的で今ひとつ物足りないなぁ。三船敏郎が気弱な脇役で出ていたりして、貴重なものを見た気がする。

Posted at 10:24  | 映画  | この記事のURL
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自分のAVルームがほしい  [2008年02月02日(土) ]
 映画は映画館で見るのが一番良さそうです。今週は1本だけでしたが家で見たために、映画に集中できませんでした。専用のAVルームがほしいと思いました。
「ダンケルク」
監督:アンリ・ヴェルヌイユ、原作:ロベール・メルル、音楽:モーリス・ジャール、出演:ジャン・ポール・ベルモンド、カトリーヌ・スパーク、フランソワ・ペリエ、1964年(昭和39年)
 第二次世界大戦でドイツから撤退するイギリス軍と、共にイギリスに逃れたいフランス兵の微妙な心の動きが描かれている。
 でも家の居間で見たため、中断したり家族の声がしたりで、映画に集中できずに味わうところまでは行かなかった。

Posted at 13:56  | 映画  | この記事のURL
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長い間ずーっと見たかった映画をようやく見ることができました  [2008年01月27日(日) ]
 長い間ずーっと見たかった映画をようやく見ることができました。「サウンド・オブ・ミュージック」!ビデオなどで見る機会は何度かありましたが、これだけは映画館で見たかったのです。音楽の仕事をしているときには、この映画の中の曲を使って、色々な企画を立てていました。でも自分では見てなかったんですね。恥ずかしい。
「サウンド・オブ・ミュージック」
監督ロバート・ワイズ、音楽:リチャード・ロジャース、出演:ジュリー・アンドリュース、クリストファー・プラマー、エリノア・パーカー、1965年(昭和40年)
 公開から48年たって見たあこがれの映画。冒頭の草原シーンから思わず引き込まれるし、最後の山のシーンが明るく爽やかに描かれていることがこの映画の本質を伝えている。単なるミュージカルでなく、音楽が人の心を動かす・・・素晴らしいこと。音楽の仕事をしていたことを改めて誇らしく思った。
 そんな感傷とはとは別に、ストーリー展開も面白く楽しめた。良かったぁ!
「鬼の棲む館」
監督:三隅研次、原作:谷崎潤一郎、出演:勝新太郎、高峰秀子、新珠三千代、1969年(昭和44年)
 大きな期待もしないで見たけれど、見終わったときには、なにかどっしり重たいものを受け取ってしまったような・・・充実感?を感じた。
 この映画は新珠三千代が適役で、彼女無しではこの映画は成り立たないのではないかな?
 谷崎の原作を読んでみたくなった。
「波の塔」
監督:中村登、原作:松本清張、出演:有馬稲子、津川雅彦、南原宏治、1960年(昭和35年)
 時間もお金も勿体ない、味のない映画だった。原作の良いところも全く描かれていないし・・・違和感ばかりが目立った。脚本が悪いのかなぁ。
 せっかく素敵な神保町シアターで見たのにネ。

Posted at 11:02  | 映画  | この記事のURL
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泣きながら笑顔を作る?  [2008年01月19日(土) ]
 今週は本当に寒い一週間でした。出掛けるのが億劫になりますねぇ・・・。
映画の帰りに亀戸・船橋屋のくず餅を買いました。暖かい食べ物ではないけれど、なんとなくホッとするんですね。
「駅 STATION」
監督:降旗康男、出演:高倉健、倍賞千恵子、いしだあゆみ、1981年(昭和56年)
 いしだあゆみが”泣きながら笑顔を見せる”難しいシーンから始まる印象的な映画。その表情が映画全編の基調となっているということが今回見てようやく解った。
 倍賞千恵子の自然な演技も素晴らしいし、高倉健も若いときの大根役者を抜け出して、味を出しているし・・・
「夢の女」
監督:坂東玉三郎、原作:永井荷風、出演:吉永小百合、永島敏行、樹木希林、1993年(平成5年)
 15年前の映画なのにカラーではなく珍しい白黒。
 遊女役の吉永小百合の年齢設定に少し無理があったけれど、玉三郎監督らしく、しっとりした味わいがあった。
「痴人の愛」
監督:木村恵吾、原作:谷崎潤一郎、出演:叶順子、船越英二、田宮二郎、1960年(昭和35年)、
 同じ監督で昭和24年にも作られている(京マチ子+宇野重吉)けれど、白黒からカラーに変わり全体のタッチも軽く作られている。前作の方が良かったかな?

Posted at 12:58  | 映画  | この記事のURL
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