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昭和史を紐解くー3(16年〜20年)

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昭和史を紐解くー3(S16年〜@)[2006年10月27日(金) ]
昭和16年は、太平洋戦争(日本では「大東亜戦争」)に突入した年である。

♪あの日揚ったZ旗を 父が仰いだ波の上
今日はその子がその孫が
強く雄々しい血を継いで
八重の潮路を越えるのだ〜
(海の進軍)


【出来事】

4月 六大都市で米穀配通帳制実施
    日ソ中立条約締結
 7月 米英加,日本資産の凍結
    日本軍南部仏印に進駐
    日・仏印共同防衛協定締結
    第3次近衛内閣成立
10月 ゾルゲ事件
    東条英機内閣成立
12月 ハワイ真珠湾奇襲・マレー半島上陸・・米英に宣戦布告
    大日本帝国とタイ王国の間に日泰同盟が締結される

【背 景】

ここまでに至ったのは、昭和6年の満州事変に始まり、その後の中国戦線において、戦況は優位に進めるも、上げた拳のおろすタイミングを失していたのである。

この時期、追い討ちをかけるようにアメリカの経済制裁で国内経済は破綻し、それを打破のためのさらなる領土拡張と経済圏確保を図る必要に迫られ、欧米の植民地であった東南アジアに進出を企てたからである。

こうなれば米英も黙っていない。今までアメリカに依存していた生活必需品のガソリンや、軍事産業の鉄などの輸入ができなくなり、目下世界を騒がせているかの国のようになったのである。

ここに至っては、近衛首相の唱える新体制運動(挙国一致の総動員体制)にのせられて、戦争へと追い込まれたのである。

つづく

Posted at 18:06 | この記事のURL
コメント(7)

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コメント


とっくさま、おいでなさい!体調の方は如何でしょうか?・・何時も拙文にお目を留めていただき感謝申し上げます。こうして、皆様のコメントからも新しいことを学ばせて貰っています。早速ですが、小生の駄洒落癖がでて分かり辛い記述で申し訳ありませんでした。・針尾通信所所在:佐世保市(暗号電の発信された所)・幣暗号電:ルルさまのコメントに対する記述のアヤ(自分が発したコメントの意)と、ご理解頂ければ幸甚です。有難う御座いました。 お身体を大事にして下さい。ではまた!
Posted by:やうち  at 2006年10月31日(火) 15:39

ルルさま『臨時ニュースを申し上げますー、臨時ニュースを申し上げます。大本営陸海軍部、12月8日午前6時発表。帝国陸海軍は本8日未明、西太平洋において、米英軍と、戦闘状態に入れり』”新高山登れ”と”トラトラトラ”ですね。全てを教えて頂いたのは始めてです。やうちさんのブログも参考になりますが、皆様の補足?実体験?も大変参考になります。やうちさん「針尾通信所からの幣暗号電」・ 針尾とは何処にあったのですか?・ 幣暗号電  って なんで 幣 がつくのですか?
Posted by:とっく  at 2006年10月31日(火) 10:44

ルルさま、針尾通信所からの幣暗号電、ご解読頂き有難う御座います。いよいよ昭和の「その時」に至りました。今、臨時ニュースであった通り、これより新高山(台湾の玉山)を目指します。お蔭さまで、この機に、体調の方もしゃきっとしました。ご声援のほど、よろしくお願いします!
Posted by:やうち  at 2006年10月29日(日) 12:29

『臨時ニュースを申し上げますー、臨時ニュースを申し上げます。大本営陸海軍部、12月8日午前6時発表。帝国陸海軍は本8日未明、西太平洋において、米英軍と、戦闘状態に入れり』”新高山登れ”と”トラトラトラ”ですね。お体は今のところ順調そう?やうち兄ィの男気も、戦争勃発共に活動開始でござんすね〜(*^_^*)
Posted by:ルル  at 2006年10月29日(日) 02:20

mさま、河童さま、 ANSYUさま、ようこそお越し頂きました。そして、くだらない戯言にご投票頂き有難う御座いました。
Posted by:やうち  at 2006年10月28日(土) 12:14

MUSOUさま、ようこそお越し頂きました。全くの狭い視野での記述でお恥ずかしい限りです。仰せの如く、この時期の日本には、“亡国か開戦”かの二つの道しかなかったようですね。では、開戦となれば以前から議論されていた、北進してソ連と対決してシベリア入りをするか、或いは、南進して欧米の植民地であった東南アジア入りをするか、であったが、日本は南進を選ぶことになり、結果的にアメリカとの戦争に至っています。その過程には、日米交渉の行き詰まりが致命的なものでしたね。貴重なコメントをお寄せ頂き有難う御座いました。この後もお話を聞かせてください。よろしく!
Posted by:やうち  at 2006年10月28日(土) 12:09

『東條英機歴史の証言』未だ読み終わっておりません。漸く開戦のところまで来ました。どこかの国と同じような状態であったようですね。でも日本人としては『律儀で誠実な我が民族がかの国と同じであろうはずがない!!』と叫びたいところです。この本では、ソ連、中国を含むの共産圏の陰謀により、経済封鎖をされ、アメリカより戦争を仕掛けるべく日米交渉の最終決議文をつきつけられ、日本は座して亡国を待つか、開戦かという苦渋の決断をせざるを得なかったと論じておりました。やうち様の次回を楽しみにしております。
Posted by:MUSOU  at 2006年10月28日(土) 06:34