<小>「サルのお寺」として親しまれる東山区の八坂庚申堂で、こんにゃくを食べて無病息災を祈願する「納め庚申」が十一月二十七日行われた。
同寺の開祖・浄蔵が約千二百年前、父親の病気治癒を祈願する際に、こんにゃくを使ったと伝わることから、毎年、六十日に一回の「庚申の日」に、猿が欲望を抑える様子を表した「くくり猿」と同じ形に切って煮たこんにゃくを振る舞って、三切れづつ北の方角を向いて食べ無病息災を祈願する。
同時に、大般若転読会と庚申護摩法要も営まれ、厄除けを願う。
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