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おいないの京都最新情報[2008年08月09日(土) ]
【今日の情報 : 歳時記・催し・話題・出来事】    

★京の夏の風物詩・「鴨川納涼」

山紫水明の地・京都にとって、“京都の顔”鴨川の清らかな流れはなくてはならないもの。その美しさは盆地を囲む山々の眺望と相まって素晴らしい景観を創り出し、魅了する。
毎年八月の盛夏に、鴨川の三条〜四条間の河川敷で恒例行事「鴨川納涼」が九日、十日と開かれ、特設ステージでは数々のイベントが楽しめる。
今回は、二十四の県人会がふるさと産品を販売する。今年で三十九回目。(雨天中止)
イベントの一環として、ライトアップされた鴨川で昔ながらの友禅染の工程である友禅流しの風景を再現する恒例の「友禅流しファンタジー」が九日・十日の夜、三条大橋〜四条大橋間の鴨川で行われ、色とりどりの反物が川面に映えるファンタジー。
友禅流しは友禅染の工程の一つで、のりや染料を川の水で落とす作業。
この伝統的な技法を後世に伝えようと、若手職人が川に入り、赤や青、ピンクなどの色鮮やかな反物を投げ、川面に浸して洗う作業を繰り広げた。



★「六斎念仏」に観客ら酔う

鉦や太鼓をたたいて踊る民俗芸能「六斎念仏」が、お盆前後に市内各社寺で奉納される。六斎念仏は、平安時代に空也上人によって始められた伝統芸能。
当時、一般には遠い存在だった仏教をより広めるために、鉦や太鼓をたたく賑やかな踊り念仏を作ったのが起源とされる。室町時代中期頃から能や狂言、歌舞伎などが取り入れられ娯楽性豊かな唄と踊りとなってきた。
京都では祖先供養と結び付き、市内には十数組の六斎念仏が伝承されており、盆前後に各所で行われる。
中でも壬生寺の「壬生六斎念仏」は芸能性の強い空也堂系の六斎念仏で、国の重要無形民俗文化財に指定されている


☆壬生寺 本堂には先祖の精霊を迎え、送るための「万灯会の灯籠」約千百基が吊され、本堂前の特設舞台で、地元の住民を中心につくる壬生六斎念仏講の約三十人が上演する。
本堂に向かって念仏を唱える「発願」に始まり、酒に酩酊し、女を買いに走る不良坊主をコミカルに演じる「願人坊」、太鼓の早打ちを競う「四ッ太鼓」など十一曲、多彩な演目が披露され、軽快な技に観客らはひとときを酔いしれる。
精霊迎えは九日午後八時から壬生六斎講保存会の「壬生六斎念仏」、精霊送りは十六日午後八時半から 中堂寺六斎会の「中堂寺六斎念仏」が本堂前の仮設舞台で六斎念仏奉納。☆清水寺 十二日午後三時半から「中堂寺六斎会」による盂蘭盆奉納。
十五日午後三時半から「上鳥羽橋上鉦講中」による六斎念仏奉納。


☆千本えんま堂・(引接寺) 十五日午後七時半から「千本六斎会」による六斎念仏奉納。獅子舞が見どころ。

☆上御霊神社 十八日午後八時半から「小山郷六斎保存会」が演じる小山郷六斎念仏。

☆吉祥院天満宮 二十五日の「夏季大祭」で午後八時から「吉祥院六斎念仏」が奉納。

☆梅宮大社 二十九日午後七時から嵯峨天皇祭の奉納行事として拝殿で「嵯峨野六斎念仏踊り」が行われる。

Posted at 21:13 | 京都最新情報 | この記事のURL
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