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★左京区・下鴨泉川町にある文豪・谷崎潤一郎の旧邸で、小説「夢の浮橋」の舞台でもある「石村亭」が十八日、一般向けに初めて公開された。
谷崎潤一郎は一九四九年から五十六年までの約七年間を石村亭で過ごし、「新訳源氏物語」「鍵」などをここで執筆した。
「夢の浮橋」では、石村亭が「五位庵」として登場する。
邸宅は現在、京都の某電気メーカーが所有しているが、谷崎が熱海へ転居する際に、譲り受けた。今年は譲受五十年の節目で、谷崎の生誕百二十年目にも当たり、記念して特別公開された。約二千平方bの敷地に回遊式庭園や母屋、書斎だった離れ、茶室などが当時のまま残されている。
志賀直哉や吉井勇、武者小路実篤ら多くの文人たちが訪れて、谷崎が存命していたころの暮らしぶりに思いをはせて訪れていた。
★上京区・北野天満宮で十一月二十日、京都では正月の縁起物として知られる「大福梅」の袋詰め作業が紅梅殿で始まり、ほのかに香る梅が緑鮮やかなウラジオの葉とともに丁寧に祝儀用ののしをかたどった奉書紙に包まれ、早くも迎春ムードが漂った。
大福梅は、平安時代に第六十二代・村上天皇が服用して病気が治ったとの伝えから、元旦にさゆに入れて飲むと一年間の無病息災が叶うとされている。
約二万五千袋を作り、事始めの十二月十三日から二十五日の終い天神のころまで一袋五百円で授与される。 (七月二十二日付けに関連記事あり)
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at 18:26
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