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京都からこんにちは! [2007年05月14日(月) ]
【今 日 の 情 報 : 歳 時 記・催 し・話 題・出 来 事】



★歌舞伎や能で知られる「安珍・清姫の鐘」が安置されている左京区岩倉・妙満寺で五月十三日、恒例行事の「鐘供養」が営まれた。
かって鐘があった道成寺(和歌山県・日高川町)から約四百二十年前に京都に持ち帰られ、妙満寺に納められたとされる。
鐘は高さ百十a、重さ約三百`で、初代の鐘が焼けて約四百年後の一三五九年に再興された二代目。
修験者の安珍に思いを寄せた清姫が、約束を破って帰途に就いた安珍に激怒して蛇身となった。鐘に隠れた安珍に炎を吐き、自らも川に身を投げたという故事がある。
「清姫の恨みで音がこもる」と竹林に埋められていたが、根来攻め(一五八五年)の際、掘り起こした秀吉の家来が京に持ち帰った。
その後、妙満寺に納められ、毎春、安珍・清姫の霊を鎮める鐘供養を営んで大切にしてきた。
供養では、幻想的な旋律と踊りのインドの古典舞踊の奉納があり、同寺と縁の深い「天音太鼓保存会」の太鼓演奏や、大蛇が豪快に動く「じゃんじゃか踊り」も披露された。




★下京区・市比売神社で五月十三日、商売繁盛や厄よけを願って十二本の矢を放つ神事「試し弓」が営まれた。
試し弓は、平安時代に、藤原経清と源義家が同神社境内で行った弓矢の勝負が始まりとされる。
毎年この日に行う春季大祭と併せて実施している。
直垂烏帽子姿で、約五b離れた的を目がけて六本ずつ矢を放ち、大きな音と共に矢が次々と的に突き刺さる。
この後、「いちひめ雅楽会」が雅楽演奏と舞を披露した。


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